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公開番号2024103659
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024088614,2023166033
出願日2024-05-31,2019-09-06
発明の名称プログラム及び情報処理装置
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/69 20140101AFI20240725BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤに二以上のコンテンツが当選する抽選ゲームを実行するモチベーションを与える。
【解決手段】プログラムがコンピュータを、蓄積数が所定数に到達した場合、イベントを実行する実行権をプレイヤに獲得させる制御手段60、一のコンテンツを抽選するための第一指示を受け付ける第一受付手段52、二以上のコンテンツを抽選するための第二指示を受け付ける第二受付手段54、第二指示によって蓄積数が所定数に到達する又は到達する可能性があるか否かを判定する判定手段56、第一指示があった場合には一のコンテンツを抽選し、第二指示があった場合には二以上のコンテンツを抽選する抽選ゲームを実行する抽選手段58、として機能させ、抽選手段58は、判定が肯定された場合、当該判定が否定された場合よりも、第二指示によって実行される抽選ゲームの対価又は実行結果を優遇する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
プレイヤに対応付けて、抽選ゲームの実行に応じて蓄積される蓄積数を記憶する記憶手段、
前記蓄積数が所定数に到達した場合、イベントを実行する実行権を前記プレイヤに獲得させる制御手段、
前記プレイヤから、一のコンテンツを抽選するための第一指示を受け付ける第一受付手段、
前記プレイヤから、二以上のコンテンツを抽選するための第二指示を受け付ける第二受付手段、
前記第二指示によって前記蓄積数が前記所定数に到達する又は到達する可能性があるか否かを判定する判定手段、
前記第一指示があった場合には抽選対象コンテンツ群から前記一のコンテンツを抽選し、前記第二指示があった場合には当該抽選対象コンテンツ群から前記二以上のコンテンツを抽選する前記抽選ゲームを実行する抽選手段、
として機能させ、
前記抽選手段は、前記判定が肯定された場合、当該判定が否定された場合よりも、前記第二指示によって実行される前記抽選ゲームの対価又は実行結果を優遇する、
プログラム。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
コンピュータを、
プレイヤに対応付けて、抽選ゲームの実行に応じて蓄積される蓄積数を記憶する記憶手段、
前記蓄積数が第一所定数に到達した場合、イベントを実行する実行権を前記プレイヤに獲得させる制御手段、
前記プレイヤから、一のコンテンツを抽選するための第一指示を受け付ける第一受付手段、
前記プレイヤから、二以上のコンテンツを抽選するための第二指示を受け付ける第二受付手段、
前記蓄積数が前記第一所定数未満である第二所定数に到達しているか否かを判定する判定手段、
前記第一指示があった場合には抽選対象コンテンツ群から前記一のコンテンツを抽選し、前記第二指示があった場合には当該抽選対象コンテンツ群から前記二以上のコンテンツを抽選する前記抽選ゲームを実行する抽選手段、
として機能させ、
前記抽選手段は、前記判定が肯定された場合、当該判定が否定された場合よりも、前記第二指示によって実行される前記抽選ゲームの対価又は実行結果を優遇する、
プログラム。
【請求項3】
前記抽選手段は、前記第二指示があった場合、前記第一指示があった場合よりも、多くの対価を消費する、
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記優遇は、前記抽選ゲームで消費する対価の量を少なくすることである、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記優遇は、前記抽選ゲームで消費する対価を価値の低い種類にすることである、
請求項3又は4に記載のプログラム。
【請求項6】
前記優遇は、前記抽選ゲームで抽選されたコンテンツのパラメータを変更させることである、
請求項3乃至5の何れか1項に記載のプログラム。
【請求項7】
前記優遇は、前記抽選ゲームの実行により前記プレイヤに獲得させるコンテンツの数を増加させることである、
請求項3乃至6の何れか1項に記載のプログラム。
【請求項8】
前記優遇は、前記抽選対象コンテンツ群に含まれるレアリティが高いコンテンツの抽選確率を上昇させることである、
請求項3乃至7の何れか1項に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記蓄積数は、前記抽選されたコンテンツのレアリティに応じて蓄積される、
ことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載のプログラム。
【請求項10】
プレイヤに対応付けて、抽選ゲームの実行に応じて蓄積される蓄積数を記憶する記憶手段と、
前記蓄積数が所定数に到達した場合、イベントを実行する実行権を前記プレイヤに獲得させる制御手段と、
前記プレイヤから、一のコンテンツを抽選するための第一指示を受け付ける第一受付手段と、
前記プレイヤから、二以上のコンテンツを抽選するための第二指示を受け付ける第二受付手段と、
前記第二指示によって前記蓄積数が前記所定数に到達する又は到達する可能性があるか否かを判定する判定手段と、
前記第一指示があった場合には抽選対象コンテンツ群から前記一のコンテンツを抽選し、前記第二指示があった場合には当該抽選対象コンテンツ群から前記二以上のコンテンツを抽選する前記抽選ゲームを実行する抽選手段と、
を備え、
前記抽選手段は、前記判定が肯定された場合、当該判定が否定された場合よりも、前記第二指示によって実行される前記抽選ゲームの対価又は実行結果を優遇する、
情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【0002】
従来から、抽選ゲームの実行に応じて蓄積される蓄積値が所定数に到達すると、プレイヤに特典を獲得させるゲームが知られている。
【0003】
これに関して、特許文献1には、抽選ゲームで10個のコンテンツ(キャラクタ)をプレイヤに獲得させる場合、蓄積数を10上昇させ、当該蓄積数が所定数に到達した際の抽選ゲームに対応付けられたレアリティの高いコンテンツを特典とする技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6402953号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このような抽選ゲームにおいて、蓄積数が所定数に近づいてきた場合、プレイヤは一のコンテンツ(1個のコンテンツ)が当選する抽選ゲームで蓄積数を少しずつ上昇させて、蓄積数を所定数に到達させる傾向がある。すなわち、従来の技術では、蓄積数が所定数に近づいてきた場合、プレイヤに二以上のコンテンツが当選する抽選ゲームを実行するモチベーションを与えることができないという問題があった。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、プレイヤに二以上のコンテンツが当選する抽選ゲームを実行するモチベーションを与えることができるプログラム及び情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の第一態様に係るプログラムは、コンピュータを、プレイヤに対応付けて、抽選ゲームの実行に応じて蓄積される蓄積数を記憶する記憶手段、前記蓄積数が所定数に到達した場合、イベントを実行する実行権を前記プレイヤに獲得させる制御手段、前記プレイヤから、一のコンテンツを抽選するための第一指示を受け付ける第一受付手段、前記プレイヤから、二以上のコンテンツを抽選するための第二指示を受け付ける第二受付手段、前記第二指示によって前記蓄積数が前記所定数に到達する又は到達する可能性があるか否かを判定する判定手段、前記第一指示があった場合には抽選対象コンテンツ群から前記一のコンテンツを抽選し、前記第二指示があった場合には当該抽選対象コンテンツ群から前記二以上のコンテンツを抽選する前記抽選ゲームを実行する抽選手段、として機能させ、前記抽選手段は、前記判定が肯定された場合、当該判定が否定された場合よりも、前記第二指示によって実行される前記抽選ゲームの対価又は実行結果を優遇する。
【0008】
また、本発明の第二態様に係るプログラムは、コンピュータを、プレイヤに対応付けて、抽選ゲームの実行に応じて蓄積される蓄積数を記憶する記憶手段、前記蓄積数が第一所定数に到達した場合、イベントを実行する実行権を前記プレイヤに獲得させる制御手段、前記プレイヤから、一のコンテンツを抽選するための第一指示を受け付ける第一受付手段、前記プレイヤから、二以上のコンテンツを抽選するための第二指示を受け付ける第二受付手段、前記蓄積数が前記第一所定数未満である第二所定数に到達しているか否かを判定する判定手段、前記第一指示があった場合には抽選対象コンテンツ群から前記一のコンテンツを抽選し、前記第二指示があった場合には当該抽選対象コンテンツ群から前記二以上のコンテンツを抽選する前記抽選ゲームを実行する抽選手段、として機能させ、前記抽選手段は、前記判定が肯定された場合、当該判定が否定された場合よりも、前記第二指示によって実行される前記抽選ゲームの対価又は実行結果を優遇する。
【0009】
また、本発明の第三態様では、前記抽選手段は、前記第二指示があった場合、前記第一指示があった場合よりも、多くの対価を消費する。
【0010】
また、本発明の第四態様では、前記優遇は、前記抽選ゲームで消費する対価の量を少なくすることである。
(【0011】以降は省略されています)

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