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公開番号2024096274
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-12
出願番号2024073547,2019121801
出願日2024-04-30,2019-06-28
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240705BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技者の興趣を向上させる観点で改良することができる遊技機を提供すること。
【解決手段】移動床部材740が、第2特定入賞口700aの下流側の領域を通った遊技球に当接可能に前進位置に配置される当接状態と、後退位置に配置され非当接となる非当接状態とで切り替え可能とされるので、遊技球が移動床部材740に当接する場合と、移動床部材740に当接しない場合とで、遊技球の流下態様を大きく異ならせることができる。これにより、遊技球の流下態様のバリエーションを多くすることができ、遊技者の興趣を向上させる観点で改良することができる。
【選択図】図39
特許請求の範囲【請求項1】
遊技球が流下可能な流下領域と、その流下領域を通過する遊技球の経路を開放する第1状態とその第1状態よりも経路を狭める第2状態とで切り替え可能な開閉手段と、前記流下領域の下流側に配設される下流側領域と、その下流側領域を通過した遊技球が流下可能に構成される第1流下領域と、前記下流側領域を通った遊技球であって前記第1流下領域を流下しない遊技球が流下可能に構成される第2流下領域と、前記下流側領域を通った遊技球に当接可能な当接状態と、非当接となる非当接状態とで切り替え可能な当接可能手段と、を備え、
前記第2流下領域を遊技球が流下した場合に所定の利益を遊技者に付与可能とされ、前記当接可能手段に遊技球が当接している状態で前記開閉手段を前記第1状態から前記第2状態に切り替え可能に構成されることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
前記当接可能手段に当接している遊技球を介して負荷を受けた遊技球が、前記第2流下領域を流下し得るよう構成されることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記当接可能手段に遊技球が当接している状態で前記開閉手段が前記第2状態から前記第1状態に切り替えられた場合において、前記流下領域から前記下流側領域に流下した遊技球が前記第2流下領域を流下し得るよう構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の遊技機において、開閉部材により開閉される入球口に入球した遊技球の流下経路において複数の可動部材が配設され、可動部材からの負荷を受けて遊技球の流下経路が変化し得る遊技機がある(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-000562号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した従来の遊技機では、遊技者の興趣を向上させる観点で改良の余地があるという問題点があった。本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、遊技者の興趣を向上させる観点で改良することができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、遊技球が流下可能な流下領域と、その流下領域を通過する遊技球の経路を開放する第1状態とその第1状態よりも経路を狭める第2状態とで切り替え可能な開閉手段と、前記流下領域の下流側に配設される下流側領域と、その下流側領域を通過した遊技球が流下可能に構成される第1流下領域と、前記下流側領域を通った遊技球であって前記第1流下領域を流下しない遊技球が流下可能に構成される第2流下領域と、前記下流側領域を通った遊技球に当接可能な当接状態と、非当接となる非当接状態とで切り替え可能な当接可能手段と、を備え、前記第2流下領域を遊技球が流下した場合に所定の利益を遊技者に付与可能とされ、前記当接可能手段に遊技球が当接している状態で前記開閉手段を前記第1状態から前記第2状態に切り替え可能に構成される。
【0006】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記当接可能手段に当接している遊技球を介して負荷を受けた遊技球が、前記第2流下領域を流下し得るよう構成される。
【0007】
請求項3記載の遊技機は、請求項1又は2に記載の遊技機において、前記当接可能手段に遊技球が当接している状態で前記開閉手段が前記第2状態から前記第1状態に切り替えられた場合において、前記流下領域から前記下流側領域に流下した遊技球が前記第2流下領域を流下し得るよう構成される。
【発明の効果】
【0008】
請求項1記載の遊技機によれば、遊技者の興趣を向上させる観点で改良することができる。
【0009】
請求項2記載の遊技機によれば、請求項1記載の遊技機の奏する効果に加え、下流側領域における遊技球の流下態様に対する注目力を向上させることができる。
【0010】
請求項3記載の遊技機によれば、請求項1又は2に記載の遊技機の奏する効果に加え、開閉手段が開放されるタイミングで当接可能手段に遊技球が当接している場合に、開閉手段が開放された後で開閉手段を通過した遊技球が第2流下領域を流下し易くなることから、当接可能手段に対する注目力を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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