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公開番号2024096084
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-11
出願番号2023222361
出願日2023-12-28
発明の名称互換性のある灌注電極及びずらされた電極を備えたバスケットカテーテル
出願人バイオセンス・ウエブスター・(イスラエル)・リミテッド,Biosense Webster (Israel), Ltd.
代理人個人,個人
主分類A61B 18/14 20060101AFI20240704BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】医療用プローブを提供すること。
【解決手段】医療用プローブは、シャフトと、バスケットアセンブリと、複数の電極と、灌注源と、を含む。シャフトは、患者の器官の中に挿入するように構成されている。バスケットアセンブリは、遠位シャフト先端において結合されており、バスケットアセンブリは、複数のスプラインを含む。複数の電極は、複数のスプラインの遠位部分に嵌合されている。灌注源は、電極に灌注流体を送達するように構成されており、灌注源は、電極より近位に、かつシャフトの遠位端より遠位に位置付けられている。
【選択図】図2A
特許請求の範囲【請求項1】
医療用プローブであって、
患者の器官に挿入するためのシャフトと、
前記シャフトの遠位端のバスケットアセンブリであって、複数のスプラインを備えている、バスケットアセンブリと、
前記複数のスプラインの遠位部分に嵌合された複数の電極と、
前記電極に灌注流体を送達するように構成された灌注源であって、前記電極より近位に、かつ前記シャフトの前記遠位端より遠位に位置付けられている、灌注源と、を備えている、医療用プローブ。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
前記バスケットアセンブリがつぶれたレイアウトにあるときに、前記電極及び前記灌注源が互いに重ならない、請求項1に記載の医療用プローブ。
【請求項3】
前記電極のうちの少なくともいくつかが、双極アブレーションを可能にするように、それぞれのスプラインの上に対で配置されている、請求項2に記載の医療用プローブ。
【請求項4】
前記バスケットアセンブリがつぶれたレイアウトにあるときに前記電極が互いに重ならないように、前記電極がスプライン間でずらされて配置されている、請求項1に記載の医療用プローブ。
【請求項5】
前記灌注源が、スリーブ付き出口を介して前記電極に灌注するように構成された灌注チューブを備えている、請求項1に記載の医療用プローブ。
【請求項6】
前記灌注源が、一組のスプレーポートを介して前記電極に灌注するように構成された灌注チューブを備えている、請求項1に記載の医療用プローブ。
【請求項7】
前記バスケットアセンブリがつぶれたレイアウトにあるときに前記電極が互いに重ならないように、前記電極がスプライン間でずらされて配置されている、請求項6に記載の医療方法。
【請求項8】
前記灌注源が、スリーブ付き出口を介して前記電極に灌注するように構成された灌注チューブを備えている、請求項6に記載の医療方法。
【請求項9】
前記灌注源が、一組のスプレーポートを介して前記電極に灌注するように構成された灌注チューブを備えている、請求項6に記載の医療方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、概して、侵襲性医療用プローブに関し、具体的には、心臓カテーテルに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
バスケットカテーテルは通常、細長いカテーテル本体と、カテーテル本体の遠位端に装着されたバスケット形状の電極アセンブリとを有する。アセンブリは、近位端と、遠位端と、を有し、複数のスプラインを備え、複数のスプラインは、複数のスプラインの近位端及び遠位端において接続されている。各スプラインは、検知及び/又は電気的アブレーションに使用することができる、少なくとも1つの電極を備えている。アセンブリは、スプラインが半径方向外向きに弓状になる拡張構成とスプラインがカテーテル本体の軸に略沿って配置されるつぶれた構成との間でバスケットの構成を変化させるように、カテーテルに対して長手方向に移動可能である軸方向に細長い拡張器を有する。
【0003】
例えば、米国特許出願公開第2022/0071696号は、複数のスプラインと、複数の電極と、を備え、これらの電極の各々が、所与のスプラインに嵌合する電極を通る管腔を有する、バスケットカテーテルアセンブリを記載している。バスケットアセンブリは、遠位縁部を有し、遠位縁部に向かうバスケットアセンブリを担持するシャフトの遠位端から長手方向に延在するステムを備えている。ステムは、複数のスプレーポートを備えており、各所与のスプレーポートは、灌注流体の送達を所与の電極に向けるように角度付けされている。
【0004】
以下の本開示の実施例の詳細な説明を図面と併せ読むことで、本開示のより完全な理解が得られるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0005】
本開示の実施例による、電気生理学的(electrophysiology、EP)マッピング及びアブレーションを行うカテーテルベースのシステムの概略的な描画図である。
本開示の実施例による、灌注チューブと、ずらされた電極を担持するスプラインと、を備えている拡張可能なアセンブリの概略描画図である。
本開示の実施例による、灌注チューブと、ずらされた電極を担持するスプラインと、を備えている拡張可能なアセンブリの概略描画図である。
本開示の実施例による、つぶれた状態にある図2のずらされた拡張可能なアセンブリの概略描画図である。
本開示の一実施例による、患者を治療するために図2のずらされたバスケットカテーテルを適用するための方法を概略的に示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0006】
概説
治療用電気的アブレーションを実行することができるバスケット形状のカテーテルは、典型的には、十分な量のアブレーション電力を送達することができる嵩高い(例えば、直径が1mmの)電極を含む。そのようなカテーテルは、電極を冷却するために、シャフト(ステム)の遠位端からの灌注出口を更に含む。しかしながら、ステムの遠位端からの灌注は、アブレーション部位に十分な灌注を提供しない場合がある。不十分な灌注は、アブレーション中の電極上での血液凝固につながることが分かっている。バスケットの遠位端のより近くに灌注出口を位置付けることが有利となるが、これは、シースを介して送達するためにバスケットを小さい直径につぶすことを難しくする。
【0007】
本明細書に記載される本開示の実施例は、バスケットの中央又はその近くに拡張灌注チューブを備え、バスケットアセンブリの遠位部分(例えば、遠位半球)にのみ電極が配置されているような、灌注源を備えたバスケットアセンブリ設計を提供するものである。このように分けることにより、つぶされた状態で灌注チューブと電極とが接触することが回避され、したがって、バスケットが小さい直径につぶれることが可能になる。
【0008】
加えて、電極は、ずらされた様式で配置されて織り、これもまた、カテーテルを小さい直径につぶすことを補助する。電極のうちの少なくともいくつかは、医師が集中領域に双極アブレーションを実行することができるように、対で配置され得る。対でずらされた電極の異なる選択肢を以下に例示する。
【0009】
システムの説明
図1は、本開示の実施例による、カテーテルベースの電気生理学的(EP)マッピング及びアブレーションシステム10の概略的な描画図である。
【0010】
システム10は、医師24によって、患者の血管系を通して心臓12の腔又は血管構造内へ経皮的に挿入される、複数のカテーテルを含む。典型的には、送達シースカテーテルは、心臓12の所望の場所の近くの左心房又は右心房内に挿入される。その後、複数のカテーテルを送達シースカテーテル内へと挿入して、所望の場所に到達させ得る。複数のカテーテルは、心内電位図(intracardiac electrogram、IEGM)の検知、並びに/又は検知及びアブレーションの両方専用のカテーテルと、撮像カテーテルと、を含み得る。IEGMを検知し、かつ電気的アブレーションを実行するように構成された例示的なバスケットカテーテル14が本明細書に示されている。挿入図45に見られるように、医師24は、心臓12の標的部位を検知するために、カテーテル14のシャフト44に嵌合されたバスケットアセンブリ28(以下「拡張可能な遠位端アセンブリ28」とも呼ばれる)を心臓壁と接触させる。
(【0011】以降は省略されています)

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