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公開番号2024095906
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-11
出願番号2022212885
出願日2022-12-31
発明の名称遊技機
出願人株式会社藤商事
代理人個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240704BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技の面白みを向上させうる遊技機を提供する。
【解決手段】当りに関する抽選を実行する抽選手段と、当りに当選した場合、当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、時短状態を含む複数の遊技状態を制御可能な遊技制御手段とを備える遊技機であって、時短状態は、第1時短状態と、第1時短状態とは異なる第2時短状態とを少なくとも含み、遊技状態制御手段は、当りが当選したときの遊技状態が、前記第1時短状態である場合と前記第2時短状態である場合とで、それぞれ異なる遊技状態に移行させるように構成した。
【選択図】図60
特許請求の範囲【請求項1】
当りに関する抽選を実行する抽選手段と、
前記当りに当選した場合、当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、
時短状態を含む複数の遊技状態を制御可能な遊技制御手段と、
を備える遊技機であって、
前記時短状態は、第1時短状態と、前記第1時短状態とは異なる第2時短状態とを少なくとも含み、
前記遊技状態制御手段は、
前記当りが当選したときの遊技状態が、前記第1時短状態である場合と前記第2時短状態である場合とで、それぞれ異なる遊技状態に移行させる、
ことを特徴する遊技機。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
当りに関する抽選を実行する抽選手段と、
前記当りに当選した場合、当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、
時短状態を含む複数の遊技状態を制御可能な遊技制御手段と、
を備える遊技機であって、
前記時短状態は、第1時短状態と、前記第1時短状態とは異なる第2時短状態とを少なくとも含み、
前記遊技状態制御手段は、
前記当りが当選したときの遊技状態が、前記第1時短状態である場合と前記第2時短状態である場合とで、異なる時短回数の遊技状態に移行させる、
ことを特徴する遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関するものである。
続きを表示(約 4,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技機では、抽選により大当りに当選すると、大当り遊技(当り状態)を発生させ、当選した大当りが確変大当りの場合は確変状態に、時短大当りであれば時短状態に移行させる、といった遊技機が知られている(たとえば、下記特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-151411号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし上記従来の遊技機においては、確変大当りや時短大当りなど、大当り種別が固定的であり、大当りのバリエーションに欠け、遊技性や演出性の自由度が狭く、遊技の面白みに欠けるものであった。
【0005】
そこで本発明の目的は、大当りのバリエーションを増やして、遊技の面白みを向上させうる遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)当りに関する抽選を実行する抽選手段と、
前記当りに当選した場合、当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、
時短状態を含む複数の遊技状態を制御可能な遊技制御手段と、
を備える遊技機であって、
前記時短状態は、第1時短状態と、前記第1時短状態とは異なる第2時短状態とを少なくとも含み、
前記遊技状態制御手段は、
前記当りが当選したときの遊技状態が、前記第1時短状態である場合と前記第2時短状態である場合とで、それぞれ異なる遊技状態に移行させる、
ことを特徴する遊技機。
(2)当りに関する抽選を実行する抽選手段と、
前記当りに当選した場合、当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、
時短状態を含む複数の遊技状態を制御可能な遊技制御手段と、
を備える遊技機であって、
前記時短状態は、第1時短状態と、前記第1時短状態とは異なる第2時短状態とを少なくとも含み、
前記遊技状態制御手段は、
前記当りが当選したときの遊技状態が、前記第1時短状態である場合と前記第2時短状態である場合とで、異なる時短回数の遊技状態に移行させる、
ことを特徴する遊技機。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、遊技の面白みを向上させうる遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態(第1実施形態)に係る遊技機の外観図である。
遊技盤と演出ボタンを示す図である。
制御装置の概略を示すブロック図である。
当り種別の説明に供する説明図である。
V当り種別の説明に供する説明図である。
ハズレ種別、特殊時短種別の説明に供する説明図である。
微時短状態の説明に供する説明図である。
液晶表示装置の画面表示の説明に供する説明図である。
先読み予告演出の説明に供する説明図である。
遊技フロー(遊技状態遷移)を示す図である。
微時短状態に係る遊技状態遷移の説明に供する説明図である。
主制御側メイン処理の前半部を示すフローチャートである。
主制御側メイン処理の後半部を示すフローチャートである。
主制御側タイマ割込処理を示すフローチャートである。
図9中の特別図柄管理処理を示すフローチャートである。
図10中の特図1始動口チェック処理を示すフローチャートである。
図10中の特別図柄変動開始処理を示すフローチャートである。
図10中の特別図柄変動中処理を示すフローチャートである。
図10中の特別図柄確認時間中処理の前半部を示すフローチャートである。
図10中の特別図柄確認時間中処理の後半部を示すフローチャートである。
図9中の特別電動役物管理処理を示すフローチャートである。
図15中の小当り処理を示すフローチャートである。
図16中の大入賞口入賞数確認処理を示すフローチャートである。
図17中の特別電動役物動作ステータス別処理を示すフローチャートである。
図9中のタイマ割込内領域外処理(性能表示モニタ処理)を示すフローチャートである。
図19中の領域外RAMクリアチェック処理を示すフローチャートである。
図19中の動作確認処理を示すフローチャートである。
図19中の表示データ更新処理を示すフローチャートである。
演出制御側メイン処理を示すフローチャートである。
演出制御側タイマ割込処理を示すフローチャートである。
変動パターン振分指定番号表を示す図である
ハズレ変動パターン振分テーブル(通常中)を示す図である。
ハズレ変動パターン振分テーブル(微時短中)を示す図である。
ハズレ変動パターン振分テーブル(時短中)を示す図である。
(a)識別表示部LEDデータテーブル、(b)10進数値LEDデータテーブルを示す図である。
主制御基板における記憶領域の説明に供する説明図である。
領域内エラー情報、領域外エラー情報の説明に供する説明図である。
本発明の別実施形態(第2実施形態)に係る制御装置の概略構成を示すブロック図である。
第2実施形態に係る主制御側メイン処理の前半部を示すフローチャートである。
第2実施形態に係る主制御側メイン処理の後半部を示すフローチャートである。
第2実施形態の玉抜き状態監視構成に係る主制御側メイン処理(後半部)を示すフローチャートである。
図34中の主制御側メイン処理の一部(S059、S065、S037のお処理)のソースコードを示す図である。
第2実施形態に係る4msタイマ割込処理を示すフローチャートである。
図36中の入力管理処理を示すフローチャートである。
図37中の入賞イベント記憶処理を示すフローチャートである。
他の処理の入賞イベント記憶処理の一例を示すフローチャートである。
図38A中のリングバッファ格納処理を示すフローチャートである。
第2実施形態に係る108msタイマ割込処理を示すフローチャートである。
図40中の電文送信処理の前半部を示すフローチャートである。
図40中の電文送信処理の後半部を示すフローチャートである。
図41Aおよび図41B中のシリアル出力処理を示すフローチャートである。
図41B中のリングバッファ送信処理の前半部を示すフローチャートである。
図41B中のリングバッファ送信処理の後半部を示すフローチャートである。
本発明の別実施形態(第3実施形態)に係る主制御側メイン処理の後半部を示すフローチャートである。
第3実施形態に係る54msタイマ割込処理を示すフローチャートである。
図45中の電文送信処理の前半部を示すフローチャートである。
図45中の電文送信処理の後半部を示すフローチャートである。
図45中の電文受信処理を示すフローチャートである。
遊技機設置情報通知電文と、遊技機設置情報応答電文の説明に供する説明図である。
遊技機情報通知電文の説明に供する説明図である。
遊技機情報通知電文の遊技情報(2バイト構成)に係る種別情報(上位バイト側)の説明に供する説明図である。
遊技機情報通知電文の遊技情報(2バイト構成)に係るカウント情報(下位バイト側)の説明と、遊技情報(種別情報+カウント情報)の一例を示す図である。
遊技情報(種別情報+カウント情報)の一例を示す図である。
遊技情報(種別情報+カウント情報)の一例を示す図である。
遊技情報(種別情報+カウント情報)の一例を示す図である。
遊技情報(種別情報+カウント情報)の一例を示す図である。
枠側性能情報モニタ処理を示すフローチャートである。
性能情報状態通知に係るカウント情報の使用例を示す図である。
遊技機情報応答電文の説明に供する説明図である。
本発明に係るリングバッファとシフトバッファの説明に供する説明図である。
図37中の入賞イベント記憶処理(図38Aおよび図38B)に用いるスイッチカウントテーブルを示す図である。
図43B中のリングバッファ送信処理で利用される遊技情報(種別情報+カウント情報)テーブルを示す図である。
球表示処理を示すフローチャートである。
遊技球数表示器表示変換テーブルを示す図である。
本発明の別実施形態(第4実施形態)の説明に供するタイムチャートであり、(イ)は従来の判定方法の場合を、(ロ)は第4実施形態の判定方法の場合を示す図である。
大当りの種類の説明に供する説明図である。
本発明の別実施形態(第5実施形態)の大当り種別の具体例を示す図である。
本発明の別実施形態(第5実施形態)の大当り種別の具体例を示す図である。
モーニング状態に関連する演出態様(チャンス演出)の一例を示す図である。
モーニング状態に関連する演出態様(チャンス演出)の一例を示す図である。
モーニング状態に関連する演出態様(チャンス煽り演出)の一例を示す図である。
左打ち指示演出の現出例の説明に供する説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[第1実施形態]
以下、図面を参照しながら、本発明に係る遊技機の好ましい実施形態について詳細に説明する。なお、以下に述べる実施形態では、本発明に係る遊技機として、パチンコ遊技機を例にとって説明する。
【0010】
<1.構成の概要:図1および図2>
図1および図2を参照して、本発明の一実施形態(第1実施形態)に係るパチンコ遊技機の構成の概要を説明する。図1は本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の外観を示す正面側の斜視図を、図2は遊技盤の正面側を示した図である。
(【0011】以降は省略されています)

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