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公開番号2024089719
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-04
出願番号2022205087
出願日2022-12-22
発明の名称洗車システム
出願人株式会社京南
代理人個人,個人,個人
主分類G06Q 30/0207 20230101AFI20240627BHJP(計算;計数)
要約【課題】登録車両での入場有無を特定でき、スムースにかつ不正を防止できる洗車システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両が、無人洗車場内に設置された洗車機にて洗車サービスを受けられる登録車両であるか否かを判定する洗車システムであって、前記無人洗車場の入口付近にて、前記車両の車両情報を取得する車両認識システムと、ユーザー端末から洗車ボタンが押されると、前記車両認識システムと連携して、登録された車両情報及び店舗情報と照合し、前記登録車両の入場有無を判定する本部システムと、を有することを特徴とする洗車システム。
【選択図】図2



特許請求の範囲【請求項1】
車両が、無人洗車場内に設置された洗車機にて洗車サービスを受けられる登録車両であるか否かを判定する洗車システムであって、
前記無人洗車場の入口付近にて、前記車両の車両情報を取得する車両認識システムと、
ユーザー端末から洗車ボタンが押されると、前記車両認識システムと連携して、登録された車両情報及び店舗情報と照合し、前記登録車両の入場有無を判定する本部システムと、
を有することを特徴とする洗車システム。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
前記車両情報を取得してから前記洗車ボタンが押されるまでの時間が所定時間内であるとき、洗車を許可する、ことを特徴とする請求項1に記載の洗車システム。
【請求項3】
前記本部システムにて、前記登録車両の入場が判定されると、前記ユーザー端末に洗車を許可する許可証を送信し、該許可証を前記洗車機にかざすことで洗車が実行される、ことを特徴とする請求項1に記載の洗車システム。
【請求項4】
前記許可証が所定時間内に読み取られた場合に、洗車を可能とし、前記所定時間を超えると洗車不可にする、ことを特徴とする請求項3に記載の洗車システム。
【請求項5】
前記車両情報は車番であり、前記車両認識システムはカメラを備える、ことを特徴とする請求項1に記載の洗車システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、洗車システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ホストコンピュータによって、ユーザーと関連付けられた顧客識別番号を取得し、顧客識別番号とデータサーバ中に登録されたリース契約の契約条件を参照し、リース契約の有無に応じて洗車サービスを無料で提供するか否かを判定するリース契約車両への洗車サービスの提供方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-122107号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に示す洗車システムでは、洗車場にて、具体的に、どのようにして登録車両であるか否かを識別し、登録車両に洗車サービスを提供するか定かでない。
【0005】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、登録車両での入場有無を特定でき、スムースにかつ不正を防止できる洗車システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明における洗車システムは、車両が、無人洗車場内に設置された洗車機にて洗車サービスを受けられる登録車両であるか否かを判定する洗車システムであって、前記無人洗車場の入口付近にて、前記車両の車両情報を取得する車両認識システムと、ユーザー端末から洗車ボタンが押されると、前記車両認識システムと連携して、登録された車両情報及び店舗情報と照合し、前記登録車両の入場有無を判定する本部システムと、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明の洗車システムによれば、登録車両の入場有無を判定でき、迅速な洗車を実行できるとともに、不正を防止できる洗車システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本実施形態の洗車システムを用いて、車両の入場から洗車までの一連の流れを示す概要図である。
図2は、本実施形態による洗車システムの構成の一例を示す機能ブロック図である。
図3は、本実施形態の洗車システムのフローチャートである。
図4は、QRコードを表示した端末画面を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一実施形態(以下、「実施形態」と略記する。)について、詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々変形して実施することができる。
【0010】
<車両の入場から洗車までの一連の流れ>
図1は、本実施形態の洗車システムを用いて、車両の入場から洗車までの一連の流れを示す概要図である。図2は、本実施形態による洗車システムの構成の一例を示す機能ブロック図である。
(【0011】以降は省略されています)

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