TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024083729
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-24
出願番号2022197705
出願日2022-12-12
発明の名称貢献度予測のためのシステム、方法、及びコンピュータ可読媒体
出願人17LIVE株式会社
代理人個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20240617BHJP(計算;計数)
要約【課題】視聴者を分析し、配信者にとっての貢献者候補を識別する貢献度予測のためのシステム、視聴者貢献度予測方法及び非一時的なコンピュータ可読媒体を提供する。
【解決手段】貢献度予測のためのシステムは、貢献度予測リクエストを受信し、視聴者/配信者ペアを判定し、視聴者の貢献度貢献量はすでに閾値に達しているかを判断する。そして、閾値に達していると判断した場合は、上位支出者として表示し、閾値に達していないと判断した場合は、ユーザの属性/貢献度データ/パラメータを取得し、機械学習モデルが貢献度予測(支出者候補または非支出者候補)を判定し、判定した貢献度予測を表示する。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
サーバによって実行される視聴者貢献度予測方法であって、
第1の配信者に対する視聴者の貢献度が、前記第1の配信者の貢献度閾値未満であると判定する工程と、
前記第1の配信者に対する前記視聴者のインタラクションパラメータの値を取得する工程と、
機械学習モデルにより、前記第1の配信者に対する前記視聴者の前記インタラクションパラメータの値に基づき、前記第1の配信者に対する前記視聴者の貢献度予測を判定する工程と、
を含むことを特徴とする、視聴者貢献度予測方法。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
さらに、
前記視聴者の属性を取得する工程と、
前記機械学習モデルにより、前記視聴者の属性に応じて、前記第1の配信者に対する前記視聴者の貢献度予測を判定する工程と、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の視聴者貢献度予測方法。
【請求項3】
さらに、
第2の配信者に対する前記視聴者のインタラクションパラメータの値を取得する工程と、
前記機械学習モデルにより、前記第2の配信者に対する前記視聴者の前記インタラクションパラメータの値に基づき、前記第1の配信者に対する前記視聴者の貢献度予測を判定する工程と、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の視聴者貢献度予測方法。
【請求項4】
さらに、
前記第2の配信者に対する前記視聴者の前記インタラクションパラメータの値に基づき、前記第2の配信者に対する前記視聴者の貢献度増加を判定する工程と、
前記第1の配信者に対する前記視聴者の前記貢献度予測がより大きいと判定する工程と、
を含むことを特徴とする、請求項3に記載の視聴者貢献度予測方法。
【請求項5】
さらに、
前記第1の配信者の属性が、前記第2の配信者の属性と異なると判定する工程を含み、
そのうち、判定された前記視聴者の前記第1の配信者に対する前記貢献度予測が、前記視聴者の前記第2の配信者に対する前記インタラクションパラメータ値と逆相関である、ことを特徴とする、請求項3に記載の視聴者貢献度予測方法。
【請求項6】
前記機械学習モデルが、配信者に対する視聴者のインタラクションパラメータと、配信者に対する視聴者の貢献度の値でトレーニングされている、ことを特徴とする、請求項1に記載の視聴者貢献度予測方法。
【請求項7】
前記貢献度予測が、前記視聴者が将来のある時点で前記第1の配信者の前記貢献度閾値に到達する確率である、ことを特徴とする、請求項1に記載の視聴者貢献度予測方法。
【請求項8】
さらに、
前記第1の配信者のライブストリーミング中に、前記第1の配信者に対する前記視聴者の判定された前記貢献度予測を、前記第1の配信者の端末のディスプレイに表示させる工程を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載の視聴者貢献度予測方法。
【請求項9】
視聴者貢献度予測のためのシステムであって、1以上のプロセッサを備え、そのうち、前記1以上のプロセッサが機械可読命令を実行して、
第1の配信者に対する視聴者の貢献度が、前記第1の配信者の貢献度閾値未満であると判定する工程と、
前記第1の配信者に対する前記視聴者のインタラクションパラメータの値を取得する工程と、
機械学習モデルにより、前記第1の配信者に対する前記視聴者の前記インタラクションパラメータの値に基づき、前記第1の配信者に対する前記視聴者の貢献度予測を判定する工程と、
を実行することを特徴とする、視聴者貢献度予測のためのシステム。
【請求項10】
視聴者貢献度予測のためのプログラムを含む非一時的なコンピュータ可読媒体であって、そのうち、前記プログラムが、1以上のコンピュータに、
第1の配信者に対する視聴者の貢献度が、前記第1の配信者の貢献度閾値未満であると判定する工程と、
前記第1の配信者に対する前記視聴者のインタラクションパラメータの値を取得する工程と、
機械学習モデルにより、前記第1の配信者に対する前記視聴者の前記インタラクションパラメータの値に基づき、前記第1の配信者に対する前記視聴者の貢献度予測を判定する工程と、
を実行させることを特徴とする、視聴者貢献度予測のためのプログラムを含む非一時的なコンピュータ可読媒体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ライブストリーミングの分野における視聴者貢献度予測に関するものである。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
ライブストリーミングサービスに代表されるように、インターネット上におけるリアルタイムの交流が日常生活に浸透している。さまざまなプラットフォームやプロバイダーがライブストリーミングサービスを提供しており、競争も激しい。コンテンツプロバイダーにとって、収益貢献度など、より高い貢献度を達成する可能性の高いユーザを特定することが重要である。それにより、コンテンツプロバイダーは、潜在性の高いユーザをより重視し、より効率的な方法で収益を向上させることができる。
【0003】
中国特許出願公開第114268841号は、ライブインタラクションのユーザを選択する方法を開示している。
【発明の概要】
【0004】
本発明の一実施態様による方法は、1以上のコンピュータによって実行される視聴者貢献度予測方法であって、第1の配信者に対する視聴者の貢献量が、当該第1の配信者の貢献度閾値未満であると判定する工程と、当該第1の配信者に対する当該視聴者のインタラクションパラメータの値を取得する工程と、機械学習モデルによって当該第1の配信者に対する当該視聴者のインタラクションパラメータの値に基づき、当該第1の配信者に対する当該視聴者の貢献度予測を判定する工程と、を含む。
【0005】
本発明の一実施態様によるシステムは、1以上のプロセッサを含む視聴者貢献度予測のためのシステムであって、当該1以上のコンピュータプロセッサが、機械可読命令を実行して、第1の配信者に対する視聴者の貢献量が、当該第1の配信者の貢献度閾値未満であると判定する工程と、当該第1の配信者に対する当該視聴者のインタラクションパラメータの値を取得する工程と、機械学習モデルによって当該第1の配信者に対する当該視聴者のインタラクションパラメータの値に基づき、当該第1の配信者に対する当該視聴者の貢献度予測を判定する工程と、を実行する。
【0006】
本発明の一実施態様によるコンピュータ可読媒体は、視聴者貢献度予測のためのプログラムを含み、当該プログラムが、1以上のコンピュータに、第1の配信者に対する視聴者の貢献量が当該第1の配信者の貢献度閾値未満であると判定する工程と、当該第1の配信者に対する当該視聴者のインタラクションパラメータの値を取得する工程と、機械学習モデルによって当該第1の配信者に対する当該視聴者のインタラクションパラメータの値に基づき、当該第1の配信者に対する当該視聴者の貢献度予測を判定する工程と、を実行させる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成を示す概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づく、図1のユーザ端末30の機能と構成を示すブロック図である。
本発明の一部の実施態様に基づく、図1のサーバの機能と構成を示すブロック図である。
図3のストリームDB310の例示的データ構造を示す表である。
図3のユーザDB312の例示的データ構造を示す表である。
図3の贈り物DB314の例示的データ構造を示す表である。
図3の貢献度DB350の例示的データ構造を示す表である。
視聴者と配信者間の例示的な日別貢献度データを示すグラフである。
図3のインタラクションパラメータDB352の例示的データ構造を示す表である。
本発明の一部の実施態様に基づく方法を示す例示的なフローチャートである。
本発明の一部の実施態様に基づく機械学習モデル370が貢献度予測を判定または計算する方法の一例である。
本発明の一部の実施態様に基づく機械学習モデル370の例示的なトレーニング及び推論段階を示す概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づく配信者のユーザ端末におけるライブストリーミング画面の一例を示す概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づく配信者のユーザ端末におけるライブストリーミング画面の一例を示す概略図である。
図15(a)、(b)、(c)は、本発明の一部の実施態様に基づく貢献度予測の例を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、各図面に示す同一または類似の構成要素、部材、手順または信号には、すべての図面において同様の符号を付し、それによって重複する説明は適宜省略される。また、各図面の説明において重要でない一部部材は省略される。
【0009】
従来、リアルタイムインタラクションプラットフォーム(ライブストリーミングプラットフォームなど)上のコンテンツプロバイダー(配信者、放送者、ストリーマー、ライバー、アンカーなど)は、プラットフォーム(またはコンテンツプロバイダー)に対して高い貢献(収益貢献など)をする可能性が高い視聴者を識別する良いツールを持っていない。配信者は、誰が潜在的な貢献者であるかを知ることができず、したがって、それに応じて行動することができない。
【0010】
本発明は、視聴者を分析し、配信者にとっての貢献者候補を識別するシステムまたは方法を提供する。したがって、配信者は、限られたリソース(時間、意識、またはイベントなど)をより高い潜在性を有する視聴者に向けることができ、より正確かつより効率的な方法で配信者の報酬を増加させることができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
GPSロガー
4日前
個人
デトろぐシステム
3日前
個人
情報処理システム
24日前
個人
防災情報システム
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
17日前
個人
指先受の付いたマウス。
20日前
個人
介護者指名システム
1か月前
個人
都市経営シミュレーション
9日前
個人
家計支援システム2
2か月前
コクヨ株式会社
収納ケース
2か月前
個人
モノ造りプロトコルレイヤー
2か月前
有限会社マイコム
制御盤のAI見積
1か月前
株式会社テクロス
情報処理装置
2日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
エムケー精工株式会社
洗車場システム
1か月前
個人
施解錠制御システム
1か月前
個人
生活困窮者相談業務支援システム
1か月前
中国電力株式会社
販売支援方法
1か月前
株式会社Haul
採用支援方法
1か月前
國立臺灣大學
操作補助システム
10日前
個人
支援システム及び支援方法
11日前
株式会社アジラ
行動推定システム
2か月前
株式会社にしがき
会員権システム
1か月前
株式会社野村総合研究所
検証装置
2日前
株式会社Asuka
本人認証方法
1か月前
株式会社美好屋商店
広告システム
9日前
個人
すべて大吉となるおみくじ制作装置
16日前
個人
災害情報表示システム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
表認識方法
1か月前
株式会社COLORS
表示制御装置
2か月前
株式会社JVCケンウッド
処理装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
画像処理装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
1か月前
個人
マイナンバーポイントの直販システム
5日前
トヨタ自動車株式会社
画像処理装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
画像処理装置
1か月前
続きを見る