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公開番号2024083650
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-24
出願番号2022197566
出願日2022-12-12
発明の名称法務相談管理システム
出願人GVA TECH株式会社
代理人One ip弁理士法人
主分類G06Q 50/18 20120101AFI20240617BHJP(計算;計数)
要約【課題】契約書の審査業務や法務相談業務をはじめとする法務相談案件について判断にブレが生じないように支援する技術を提供すること。
【解決手段】本発明による法務相談管理システムは、依頼者端末と、法務担当者端末と、法務相談管理サーバとを有している。システムは、法律に関する相談を案件ごとに相談案件として管理する管理部と、依頼者端末から相談対象案件を受け付ける相談受付部と、相談対象案件を法務担当者端末に表示する相談案件表示部と、管理されている相談案件を参照して、相談対象案件と類似する類似案件を検索する検索部と、検索された類似案件に関する情報を法務担当者端末に表示する類似案件表示部と、を備えている。
【選択図】図5


特許請求の範囲【請求項1】
依頼者端末と、法務担当者端末と、法務相談管理サーバとを有する法務相談管理システムであって、
法律に関する相談を案件ごとに相談案件として管理する管理部と、
前記依頼者端末から相談対象案件を受け付ける相談受付部と、
前記相談対象案件を前記法務担当者端末に表示する相談案件表示部と、
管理されている前記相談案件を参照して、前記相談対象案件と類似する類似案件を検索する検索部と、
検索された前記類似案件に関する情報を前記法務担当者端末に表示する類似案件表示部と、を備える
法務相談管理システム。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
請求項1に記載の法務相談管理システムであって、
前記相談案件は、ファイルドキュメント若しくは相談ドキュメントと;前記依頼者端末及び前記法務担当者端末間でなされたメッセージ情報とを含んでおり、
前記相談案件表示部は、前記ファイルドキュメント若しくは相談ドキュメントを表示可能なメイン表示領域と前記メッセージ情報を表示するメッセージ表示領域と、検索された前記類似案件の件数に関する情報を表示する類似案件表示領域とを第1のウインドウに表示する、
法務相談管理システム。
【請求項3】
請求項2に記載の法務相談管理システムであって、
類似案件一覧表示部は、検索された前記類似案件に含まれる前記ファイルドキュメント若しくは前記相談ドキュメントとのサムネイル画像を生成して、前記相談案件ごとに第1のウインドウとは異なる第2のウインドウに一覧で表示する、
法務相談管理システム。
【請求項4】
請求項3に記載の法務相談管理システムであって、
類似案件詳細表示部は、前記サムネイル画像が選択された場合に、当該ファイルドキュメント若しくは当該相談ドキュメントを前記一覧の上にオーバーレイして表示する、
法務相談管理システム。
【請求項5】
請求項1に記載の法務相談管理システムであって、
前記検索部は、前記相談案件に含まれる文字情報、前記相談案件に関連付けられた属性情報、前記相談案件に関連付けられた担当者情報の少なくともいずれかに基づいて前記類似案件を検索する、
法務相談管理システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、法務相談管理システムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
いわゆる法務分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)技術として、契約書の審査業務を支援する技術(例えば特許文献1乃至特許文献3)が開示されている。一方、法務担当者と契約担当者(現場担当者)とのコミュニケーションを円滑に行うための技術も開示されている(特許文献4)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-013524号公報
特開2021-174474号公報
特開2021-117844号公報
特開2020-166870号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した技術は、いずれも、個別の作業の効率化を図ることができるが、全体を把握し管理する技術としては不十分である。
【0005】
特に、このような技術によって契約書の審査業務や法務相談業務の成果物(過去の審査結果や相談結果)が増加してきた場合、法務担当者間や、同一法務担当者でも異なる時期で判断がブレることのないように過去の案件を参考にしたい場合が生じる(例えば、同一の契約相手に対して、自社の担当者による条件許容度にブレが生じないようにしたいというニーズが存在している)。
【0006】
そこで、本発明は、契約書の審査業務や法務相談業務をはじめとする法務相談案件について判断にブレが生じないように支援する技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明によれば、
依頼者端末と、法務担当者端末と、法務相談管理サーバとを有する法務相談管理システムであって、
法律に関する相談を案件ごとに相談案件として管理する管理部と、
前記依頼者端末から相談対象案件を受け付ける相談受付部と、
前記相談対象案件を前記法務担当者端末に表示する相談案件表示部と、
管理されている前記相談案件を参照して、前記相談対象案件と類似する類似案件を検索する検索部と、
検索された前記類似案件に関する情報を前記法務担当者端末に表示する類似案件表示部と、を備える
法務相談管理システム。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、法務担当者等が契約書の審査業務や法務相談業務を行う場合に、過去に判断をした類似案件の情報を簡便に参照することができるため法務相談案件について判断にブレが生じないように支援することが可能となる。
【0009】
また、特に、類似案件の詳細をサムネイル等によって一覧表示をしたり、当該サムネイルを選択操作することにより当該類似案件の中身を同一のウインドウ上で確認することができることから迅速な業務が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施の形態による法務相談管理システム(以下「システム」という)の構成例を示す図である。
図1の法務相談管理サーバの機能ブロック図である。
図2の管理部の機能構成を示すブロック図である。
図3の相談案件の要素を示すブロック図である。
図1の法務担当者端末上に表示される相談案件の画面例である。
図1の法務担当者端末上に表示される類似案件一覧の画面例である。
図6の類似案件のサムネイルの詳細を示す図である。
図1の法務担当者端末上に表示される類似案件の内容がオーバーレイされる様子を示す図である。
図1の法務担当者端末上に表示される類似案件の内容がオーバーレイされる様子を示す図である。
図1の法務担当者端末上に表示される類似案件の内容がオーバーレイされる様子を示す図である。
図1の法務担当者端末上に表示される類似案件の内容がオーバーレイされる様子を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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