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公開番号2024082679
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-20
出願番号2022196694
出願日2022-12-08
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類G03G 15/16 20060101AFI20240613BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】クリーニング性能や画像への影響を抑制しつつ、中間転写体上のトナー帯電ブラシに紙粉が堆積して成長することを抑制する。
【解決手段】画像形成装置は、中間転写体7と、第1のブラシ21と、第2のブラシ22と、移動可能な支持部63と、支持部63を移動させる移動機構60と、中間転写体7を回転させる第1の駆動部と、移動機構60を駆動して支持部63を移動させる第2の駆動部と、制御部と、を有し、制御部は、中間転写体7の回転の開始及び終了を制御するための第1の駆動部に対する第1の指示信号G1と、支持部63の移動の開始及び終了を制御するための第2の駆動部に対する第2の指示信号G2と、を出力するように構成されており、第1の指示信号G1に応じて中間転写体7が回転している間又は停止している間に、第2の指示信号G2を出力して支持部63の移動の開始又は終了の少なくとも一方を行うことが可能である構成とする。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
像担持体と、
前記像担持体上に静電像を形成し該静電像にトナーを供給して前記像担持体上にトナー像を形成する画像形成手段と、
1次転写部で前記像担持体から1次転写されたトナー像を2次転写部で記録材に2次転写するために搬送する回転可能な中間転写体と、
前記中間転写体の回転方向において前記2次転写部よりも下流かつ前記1次転写部よりも上流の第1の当接部で、前記中間転写体の外周面の移動方向における位置が固定された状態で前記中間転写体の外周面に当接して前記中間転写体上のトナーを帯電させる第1のブラシと、
前記中間転写体の回転方向において前記第1の当接部よりも下流かつ前記1次転写部よりも上流の第2の当接部で前記中間転写体の外周面に当接して回転し、前記中間転写体上からトナーを除去する第2のブラシと、
前記第1のブラシを支持し、前記第1のブラシと共に前記中間転写体から遠ざかる方向及び前記中間転写体に近づく方向に移動可能な支持部と、
前記支持部を移動させる移動機構と、
前記中間転写体を回転させる第1の駆動部と、
前記移動機構を駆動して前記支持部を移動させる第2の駆動部と、
前記第1の駆動部及び前記第2の駆動部を制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記中間転写体の回転の開始及び終了を制御するための前記第1の駆動部に対する第1の指示信号と、前記支持部の移動の開始及び終了を制御するための前記第2の駆動部に対する第2の指示信号と、を出力するように構成されており、前記第1の指示信号に応じて前記中間転写体が回転している間又は停止している間に、前記第2の指示信号を出力して前記支持部の移動の開始又は終了の少なくとも一方を行うことが可能であることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記支持部は、前記第1のブラシが前記中間転写体の外周面から離間する第1の位置と、前記第1の位置よりも前記中間転写体の外周面に近く、前記第1のブラシが前記中間転写体の外周面に当接する第2の位置と、に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記中間転写体上のトナー像が形成されていた領域が前記2次転写部を通過した後に少なくとも最初に前記第1の当接部を通過する間は前記支持部を前記第2の位置に配置するように、前記第2の駆動部を制御することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記支持部は、前記第1のブラシが前記中間転写体の外周面に当接する第1の位置と、前記第1の位置よりも前記中間転写体の外周面に近く、前記第1のブラシが前記中間転写体の外周面に当接する第2の位置と、に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
トナー像が転写される記録材に関する情報を取得する取得部を有し、
前記制御部は、前記取得部により取得された前記情報に基づいて、前記中間転写体上の該記録材に転写されるトナー像が形成されていた領域が前記2次転写部を通過した後に少なくとも最初に前記第1の当接部を通過する際の前記支持部の位置を変更するように、前記第2の駆動部を制御することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記像担持体上に記録材に転写される出力画像の静電像及びトナー像が無く、かつ、前記中間転写体の回転方向において前記1次転写部から前記2次転写部までの間の前記中間転写体上に前記出力画像のトナー像が無い所定の期間に、前記支持部の前記中間転写体から遠ざかる方向への移動及び前記支持部の前記中間転写体に近づく方向への移動を少なくとも1回ずつ行わせるように、前記第2の駆動部を制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記所定の期間は、前記中間転写体上の前記出力画像のトナー像が形成されていた領域が前記2次転写部を通過した後に少なくとも1回前記第1の当接部を通過した後の期間内に設定されることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記中間転写体の回転方向における前記1次転写部よりも下流かつ前記第1の当接部よりも上流の検知部で前記中間転写体上の調整用画像のトナー像を検知するセンサを有し、
前記所定の期間は、前記像担持体上に前記調整用画像の静電像及びトナー像が無く、かつ、前記中間転写体の回転方向において前記1次転写部から前記検知部までの間の前記中間転写体上に前記調整用画像のトナー像が無い期間内に設定されることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記所定の期間は、前記中間転写体上の前記調整用画像のトナー像が形成されていた領域が前記検知部を通過した後に少なくとも1回前記第1の当接部を通過した後の期間内に設定されることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記制御部は、前記所定の期間において、前記支持部の前記中間転写体から遠ざかる方向への移動及び前記支持部の前記中間転写体に近づく方向への移動を交互に複数回ずつ繰り返させるように、前記第2の駆動部を制御することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子写真方式や静電記録方式を用いた複写機、プリンタ、ファクシミリ装置、あるいはこれらの機能のうち複数を備えた複合機などの画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、例えば電子写真方式を用いた複写機などの画像形成装置として、像担持体としての感光体に形成されたトナー像が中間転写体上に1次転写された後に紙などの記録材に2次転写される中間転写方式の画像形成装置がある。中間転写体としては、無端ベルト状の部材である中間転写ベルトが多く用いられている。このような画像形成装置には、2次転写時に記録材に転写されずに中間転写ベルト上に残ったトナー(2次転写残トナー)などの付着物を中間転写ベルト上から除去するためのクリーニング装置が設けられている。このクリーニング装置は、中間転写ベルト上に形成されて記録材には転写されない調整用のトナー像(パッチ)を中間転写ベルト上から除去するためにも用いられる。2次転写残トナーや調整用のトナー像などのクリーニング装置により除去されるべき中間転写ベルト上のトナーを単に「残留トナー」ともいう。
【0003】
中間転写ベルト上の残留トナーを除去して中間転写ベルトの表面を清掃するクリーニング装置として、ブラシ部材を用いた静電クリーニング方式のものがある。このクリーニング装置は、例えば、中間転写ベルト上の残留トナーを帯電させるプレブラシと、プレブラシにより帯電されたトナーを中間転写ベルト上から除去する回転ブラシと、回転ブラシに付着したトナーを回収する回収ローラと、を有する。
【0004】
上述のようなクリーニング装置は、中間転写ベルト上の残留トナーだけでなく、中間転写ベルト上の紙粉も中間転写ベルト上から除去する。中間転写ベルト上の紙粉は、残留トナーと共にプレブラシを通過した後に回転ブラシにより中間転写ベルト上から除去される。しかし、中間転写ベルト上の紙粉がプレブラシをすり抜けることができず、プレブラシに紙粉が堆積(停滞)して大きな塊に成長する場合がある。この場合、例えば、次のような問題が生じる場合がある。
【0005】
つまり、大きな塊に成長した紙粉がプレブラシから中間転写ベルト上に移動し、回転ブラシにより中間転写ベルト上から除去されると、回収ローラと、回収ローラに当接して配置されたシール部材と、の間に、その大きな塊の紙粉が詰まる可能性がある。これにより、回収ローラとシール部材との間に微小な隙間が生じて、回収ローラに回収されたトナーがその隙間から中間転写ベルト側に逆流する可能性がある。このようなクリーニング装置から中間転写ベルト側へのトナーの逆流は、画像不良を発生させる原因となり得る。
【0006】
プレブラシに紙粉が堆積して大きな塊になることを抑制する手段として、次のような構成が提案されている。特許文献1では、プレブラシと中間転写ベルトとの間の摩擦力を利用して、中間転写ベルトの回転に伴ってプレブラシを中間転写ベルトの回転方向に沿って振動させる構成が提案されている。また、特許文献2では、中間転写ベルトの張架ローラの回転を利用して、中間転写ベルトに対するプレブラシの当接圧や当接離間状態を、中間転写ベルトの回転に伴って周期的に変更する構成が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2015-121641号公報
特開2018-124404号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
プレブラシに紙粉が堆積して大きな塊に成長することによる問題の発生を抑制するためには、プレブラシに付着した紙粉が大きな塊に成長する前に、プレブラシと紙粉との物理的な付着力を弱めて、プレブラシから紙粉を除去することが望まれる。
【0009】
そのためには、上記特許文献1に記載の構成のように中間転写ベルトの回転方向に沿ってプレブラシを振動させることも、ある程度有効であると考えられるが、中間転写ベルトとプレブラシとの当接部には振動が伝わりにくく、プレブラシに紙粉が堆積しやすい。
【0010】
これに対し、例えば、プレブラシを中間転写ベルトから離間させることでブラシの先端部の紙粉を除去したり、プレブラシを中間転写ベルトに押し付ける方向及び中間転写ベルトから離れる方向に移動させてプレブラシの内部に堆積した紙粉を先端部へと移動させて除去しやくしたりすることが効果的であると考えられる。
(【0011】以降は省略されています)

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