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公開番号2024082437
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-20
出願番号2022196286
出願日2022-12-08
発明の名称車両用電動ユニット
出願人日産自動車株式会社
代理人個人,個人
主分類H02K 5/16 20060101AFI20240613BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】異なる2つの部材間に軸受けされた、複数の電動機の軸を平行に配置することができる車両用電動ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の車両用電動ユニットは、複数の電動機と、上記電動機の軸方向両端に配置された2つの支持体とを有し、上記複数の電動機が、2つの支持体間に並列配置されて成り、それぞれの電動機のロータシャフトが、軸受けを介して上記2つの支持体の両方に固定されている。
そして、上記軸受けを固定する上記支持体の嵌合部の少なくとも1つに位置調整枠を設けて上記軸受けと上記支持体との間に軸傾き調整部材に設けることとしたため、複数の電動機のロータシャフトを平行に配置することができる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
複数の電動機と、上記電動機の軸方向両端に配置された2つの支持体とを有し、
上記複数の電動機が、2つの支持体間に並列配置されて成る車両用電動ユニットであって、
それぞれの電動機のロータシャフトが、軸受けを介して上記2つの支持体の両方に固定され、
上記軸受けを固定する上記支持体の嵌合部の少なくとも1つに位置調整枠を設けて上記軸受けと上記支持体との間に軸傾き調整部材に設け、上記複数の電動機のロータシャフトを平行に配置したことを特徴とする車両用電動ユニット。
続きを表示(約 350 文字)【請求項2】
上記軸傾き調整部材を、上記ロータシャフトの周方向に複数備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用電動ユニット。
【請求項3】
上記軸傾き調整部材が、プレート型シムスペーサであり、それぞれの厚さが異なることを特徴とする請求項2に記載の車両用電動ユニット。
【請求項4】
上記軸傾き調整部材が、O型又はC型シムスペーサであり、その外周の中心と内周の中心とがずれていることを特徴とする請求項1に記載の車両用電動ユニット。
【請求項5】
上記複数の電動機は、大きさが異なる電動機の組み合わせであり、
より大きな電動機が、上記支持体に設けられた加工基準点に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用電動ユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用電動ユニットに係り、更に詳細には、複数の電動機が並列配置された車両用電動ユニットに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
車両用電動ユニットにおいては、車両音振性能向上の観点から、電動機の軸と車軸とが平行になるように電動機の偏心を抑制することが好ましい。
【0003】
特許文献1には、ハウジング内に設けた冷媒通路に作動油を満たして圧力を発生させてハウジング内径面を内側に塑性変形させ、電動機の出力軸と減速機の出力軸とを平行に設定した減速機付電動機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2000-060057号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
電動機のロータシャフトが異なる2つの部材間に軸受けされている場合は、これらの軸受けする部材間の加工公差や組み立て公差を設定する必要があり、1つの部材のみに軸受けされている場合と比較して、加工誤差や組立誤差が累積するので、軸受け位置の許容公差を大きくする必要が生じる。したがって、並列配置した複数の電動機の軸を平行に配置することが困難である。
【0006】
本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、異なる2つの部材間に軸受けされた、複数の電動機の軸を平行に配置することができる車両用電動ユニットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意検討を重ねた結果、軸受けと該軸受けを固定する支持体の嵌合部に位置調整枠を設けて上記軸受けと上記支持体との間に隙間を設け、この隙間に軸傾き調整部材を挿入することにより、上記目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
即ち、本発明の車両用電動ユニットは、複数の電動機と、上記電動機の軸方向両端に配置された2つの支持体とを有し、上記複数の電動機が、2つの支持体間に並列配置されて成り、それぞれの電動機のロータシャフトが、軸受けを介して上記2つの支持体の両方に固定されている。
そして、上記軸受けを固定する上記支持体の嵌合部の少なくとも1つに位置調整枠を設けて上記軸受けと上記支持体との間に軸傾き調整部材に設けて、上記複数の電動機のロータシャフトを平行に配置したことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、軸受けと支持体との間に軸傾き調整部材を設けて軸傾きを調整することとしたため、複数の電動機のロータシャフトが平行に配置された車両用電動ユニットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の車両用電動ユニットを、ロータシャフトと平行な面で切ったときの一例を示す概略断面図である。
本発明の車両用電動ユニットを、支持体側からみたときの1例を示す概略図である。
支持体の位置調整枠に軸受けを固定した状態の1例を示す要部拡大図である。
O型シムスペーサの形状の例を示す図である。
支持体の位置調整枠に軸受けを固定した状態の他の1例を示す要部拡大図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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