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公開番号2024082426
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-20
出願番号2022196269
出願日2022-12-08
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人
主分類G06T 7/00 20170101AFI20240613BHJP(計算;計数)
要約【課題】解析対象領域を適切に設定することが可能な情報処理装置を提供すること。
【解決手段】本開示にかかる情報処理装置110は、合成開口レーダ(SAR)を用いて地表を撮像することで得られた画像を取得する取得部100と、取得された画像を用いた干渉解析において、解析精度の向上又は低下に影響し得る画像の画像領域を推定する推定部102と、推定された画像領域に基づいて、干渉解析の対象である解析対象領域を設定する設定部103と、解析対象領域に対する干渉解析を行う解析部104と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
合成開口レーダ(SAR)を用いて地表を撮像することで得られた画像を取得する取得部と、
取得された前記画像を用いた干渉解析において、解析精度の向上又は低下に影響し得る前記画像の画像領域を推定する推定部と、
推定された前記画像領域に基づいて、前記干渉解析の対象である解析対象領域を設定する設定部と、
前記解析対象領域に対する干渉解析を行う解析部と、を備える
情報処理装置。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記推定部は、地表周辺の状況を示す周辺情報に基づいて、前記解析精度を向上させ得る第1画像領域を推定する第1推定部を備え、
前記設定部は、前記第1画像領域を含むように前記解析対象領域を設定する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記第1推定部は、地表周辺を撮像した光学画像及び地表面の等高線図の少なくとも一方を前記周辺情報として取得し、取得した前記周辺情報に基づいて地表における土砂堆積領域を抽出し、前記土砂堆積領域を前記第1画像領域として推定する
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記推定部は、地表周辺の状況を示す周辺情報に基づいて、前記解析精度を低下させ得る第2画像領域を推定する第2推定部を備え、
前記設定部は、前記第2画像領域を含まないように前記解析対象領域を設定する
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第2推定部は、飛翔体の撮像部から撮像された地表面のマルチスペクトル画像を前記周辺情報として取得し、前記マルチスペクトル画像に基づき算出される植生指標に基づいて植生領域を抽出し、前記植生領域を前記第2画像領域として推定する
請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記第2推定部は、前記合成開口レーダから地表面に照射される電波の反射強度を前記周辺情報として取得し、前記反射強度に基づいて水域を抽出し、前記水域を前記第2画像領域として推定する
請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記第2推定部は、前記地表の標高を示す数値標高モデルを前記周辺情報として取得し、前記合成開口レーダを有する飛翔体の位置を示す位置情報と、前記数値標高モデルとに基づいて、前記画像における倒れ込み発生領域を抽出し、前記倒れ込み発生領域を前記第2画像領域として推定する
請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記干渉解析の結果を表示部に表示させる表示制御部をさらに備え、
前記表示制御部は、設定された解析対象領域における地表面の状態変化を表示させる
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項9】
コンピュータが、
合成開口レーダ(SAR)を用いて地表を撮像することで得られた画像を取得する取得ステップと、
取得された前記画像を用いた干渉解析において、解析精度の向上又は低下に影響し得る前記画像の画像領域を推定する推定ステップと、
推定された前記画像領域に基づいて、前記干渉解析の対象である解析対象領域を設定する設定ステップと、
前記解析対象領域に対する干渉解析を行う解析ステップと、を実行する
情報処理方法。
【請求項10】
合成開口レーダ(SAR)を用いて地表を撮像することで得られた画像を取得する取得ステップと、
取得された前記画像を用いた干渉解析において、解析精度の向上又は低下に影響し得る前記画像の画像領域を推定する推定ステップと、
推定された前記画像領域に基づいて、前記干渉解析の対象である解析対象領域を設定する設定ステップと、
前記解析対象領域に対する干渉解析を行う解析ステップと、をコンピュータに実行させる
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
衛星などに搭載された合成開口レーダ(SAR::Synthetic Aperture Radar)で撮影された画像(以下、「SAR画像」と称する場合がある)を用いて、地表の標高を計測する技術が知られている。SAR画像には、干渉解析の精度を低下させ得る水域や植生領域が含まれる場合がある。このような領域を含めて解析を行った場合、標高が適切に推定されないおそれがある。
【0003】
関連する技術として、例えば、特許文献1は、植生域や水域などを除いた変化領域(例えば、被災地域)を1枚のコヒーレンス画像から検出することが可能な変化領域特定装置を開示する。また当該装置は、災害発生前のSAR画像と災害発生後のSAR画像とを用いて、観測地域のコヒーレンスを算出し、算出したコヒーレンスの値に応じて地表面の状態変化を検出する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2011-209780号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
例えば、河川に設置される砂防堰堤(砂防ダム)は、その機能を十分に発揮させるために、砂防堰堤に堆積している土砂の堆積量を定期的に計測し、計測結果を施設の維持管理計画に反映することが求められる。よって、災害前後のSAR画像に限らず、災害が発生していない平時のSAR画像に対しても、解析対象領域を適切に設定することが望ましい。
【0006】
本開示の目的は、上述した課題を鑑み、解析対象領域を適切に設定することが可能な情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示にかかる情報処理装置は、
合成開口レーダ(SAR)を用いて地表を撮像することで得られた画像を取得する取得部と、
取得された前記画像を用いた干渉解析において、解析精度の向上又は低下に影響し得る前記画像の画像領域を推定する推定部と、
推定された前記画像領域に基づいて、前記干渉解析の対象である解析対象領域を設定する設定部と、
前記解析対象領域に対する干渉解析を行う解析部と、を備えるものである。
【0008】
本開示にかかる情報処理方法は、
コンピュータが、
合成開口レーダ(SAR)を用いて地表を撮像することで得られた画像を取得する取得ステップと、
取得された前記画像を用いた干渉解析において、解析精度の向上又は低下に影響し得る前記画像の画像領域を推定する推定ステップと、
推定された前記画像領域に基づいて、前記干渉解析の対象である解析対象領域を設定する設定ステップと、
前記解析対象領域に対する干渉解析を行う解析ステップと、を実行するものである。
【0009】
本開示にかかるプログラムは、
合成開口レーダ(SAR)を用いて地表を撮像することで得られた画像を取得する取得ステップと、
取得された前記画像を用いた干渉解析において、解析精度の向上又は低下に影響し得る前記画像の画像領域を推定する推定ステップと、
推定された前記画像領域に基づいて、前記干渉解析の対象である解析対象領域を設定する設定ステップと、
前記解析対象領域に対する干渉解析を行う解析ステップと、をコンピュータに実行させるものである。
【発明の効果】
【0010】
本開示にかかる情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムは、解析対象領域を適切に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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