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公開番号2024082344
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-20
出願番号2022196129
出願日2022-12-08
発明の名称作業車
出願人株式会社クボタ
代理人弁理士法人R&C
主分類B62D 55/06 20060101AFI20240613BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約【課題】クローラ型式の左右の走行装置を備えた作業車において、テンション輪を延出端部に支持するテンション支持部材の支持強度を向上させる。
【解決手段】駆動輪28が、トラックフレーム30の前端部よりも前側の前側位置及びトラックフレーム30の後端部よりも後側の後側位置のうち、前後方向の一方側の位置で、且つ、転輪33よりも高く、接地しない位置に設けられる。テンション輪29が、前側位置及び後側位置のうち、前後方向の他方側の位置で、且つ、転輪33よりも高く、接地しない位置に設けられる。テンション支持部材47は、テンション支持部材47におけるテンション輪29を支持する部分が、テンション支持部材47におけるトラックフレーム30に支持される部分よりも高くなる傾斜姿勢で設けられる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
駆動輪と、テンション輪と、転輪と、前記テンション輪及び前記転輪を支持するトラックフレームと、前記トラックフレームに支持され、前記テンション輪を前記トラックフレームに支持するテンション支持部材と、クローラベルトとを有し、機体フレームを支持する左右の走行装置が備えられ、
前記駆動輪が、前記トラックフレームの前端部よりも前側の前側位置及び前記トラックフレームの後端部よりも後側の後側位置のうち、前後方向の一方側の位置で、且つ、前記転輪よりも高く、接地しない位置に設けられ、
前記テンション輪が、前記前側位置及び前記後側位置のうち、前後方向の他方側の位置で、且つ、前記転輪よりも高く、接地しない位置に設けられ、
前記テンション支持部材は、前記テンション支持部材における前記テンション輪を支持する部分が、前記テンション支持部材における前記トラックフレームに支持される部分よりも高くなる傾斜姿勢で設けられている作業車。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記駆動輪が、前記後側位置で、且つ、前記転輪よりも高く、接地しない位置に設けられ、
前記テンション輪が、前記前側位置で、且つ、前記転輪よりも高く、接地しない位置に設けられている請求項1に記載の作業車。
【請求項3】
前記トラックフレームの前部に設けられ、前記トラックフレームから上方に向けて延出された左右の第1支持部と、
前記トラックフレームの後部に設けられ、前記トラックフレームから上方に向けて延出された左右の第2支持部と、
左右方向に沿った第1軸芯周りに揺動可能に前記機体フレームに支持され、且つ、前記第1支持部に揺動可能に接続された左右の第1リンクと、
左右方向に沿った第2軸芯周りに揺動可能に前記機体フレームにおける前記第1リンクよりも後側の部分に支持され、且つ、前記第2支持部に揺動可能に接続された左右の第2リンクとが備えられ、
前記第1リンク及び前記第2リンクが揺動操作されることにより、前記機体フレームが前記走行装置に対して昇降操作される請求項1に記載の作業車。
【請求項4】
前記テンション支持部材が、前記第1支持部及び前記第2支持部のうちの前記テンション輪に近い側の支持部に設けられている請求項3に記載の作業車。
【請求項5】
前記テンション支持部材が、前記第1支持部及び前記第2支持部のうちの前記テンション輪に近い側の支持部において、側面視で、前記第1リンクが接続される部分又は前記第2リンクが接続される部分と前記トラックフレームとの間の部分に設けられている請求項4に記載の作業車。
【請求項6】
前記第1支持部及び前記第2支持部のうちの前記テンション輪に近い側の支持部は、前記トラックフレームに連結された第1部分と、前記第1部分の上部に連結され、前記テンション支持部材を支持する第2部分と、前記第2部分の上部に連結され、前記第1リンク又は前記第2リンクが接続される第3部分とを有している請求項5に記載の作業車。
【請求項7】
前記第2部分が、前記第1部分の上部と前記トラックフレームとに連結され、
前記第3部分が、前記第2部分の上部と前記トラックフレームとに連結されている請求項6に記載の作業車。
【請求項8】
前記第2部分よりも、前方及び後方のうちの前記駆動輪に対して反対側の方向に向けて突出する支持部分が、前記第1部分に設けられ、
前記支持部分は、前記テンション支持部材に対して下側から前記テンション支持部材を支持する請求項6に記載の作業車。
【請求項9】
前記第2部分の内部に入り込んだ異物を排出可能な排出口と、前記排出口を開閉可能な蓋部材とが備えられている請求項6~8のうちのいずれか一項に記載の作業車。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、クローラ型式の走行装置を備えた作業車に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
クローラ型式の走行装置を備えた作業車の一例であるコンバインが、特許文献1に開示されており、走行装置は、駆動輪、テンション輪、転輪、転輪を支持するトラックフレーム及びクローラベルトを有している。
特許文献1では、駆動輪及びテンション輪が、トラックフレームの前端部よりも前側及び後端部よりも後側の位置で、転輪よりも高い位置に設けられており、クローラベルトの前部及び後部が地面から斜め上方に向けて延出されている。これにより、前進時及び後進時において、走行装置は地面の凸部を無理なく乗り越えることができる。
【0003】
特許文献1では、テンション輪が走行装置の後部に設けられており、テンション輪を延出端部に支持するテンション支持部材が、前後方向に沿って水平にトラックフレームに取り付けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2013-56626号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1のクローラベルトにおいてテンション輪の付近に着目すると、クローラベルトは、テンション輪から地面に向けて斜め下方に延出され、テンション輪から水平方向に沿って延出されている。
これにより、クローラベルトの張力がテンション輪に対して地面に向かう斜め下方と水平方向に沿った方向とに掛かると、テンション輪から斜め下方に向かうクローラベルトの張力により、下方への曲げの負荷がテンション支持部材に掛かるので、テンション支持部材の支持強度の向上の面で改善の余地がある。
【0006】
本発明は、クローラ型式の左右の走行装置を備えた作業車において、テンション輪を延出端部に支持するテンション支持部材の支持強度を向上させることを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の作業車は、駆動輪と、テンション輪と、転輪と、前記テンション輪及び前記転輪を支持するトラックフレームと、前記トラックフレームに支持され、前記テンション輪を前記トラックフレームに支持するテンション支持部材と、クローラベルトとを有し、機体フレームを支持する左右の走行装置が備えられ、前記駆動輪が、前記トラックフレームの前端部よりも前側の前側位置及び前記トラックフレームの後端部よりも後側の後側位置のうち、前後方向の一方側の位置で、且つ、前記転輪よりも高く、接地しない位置に設けられ、前記テンション輪が、前記前側位置及び前記後側位置のうち、前後方向の他方側の位置で、且つ、前記転輪よりも高く、接地しない位置に設けられ、前記テンション支持部材は、前記テンション支持部材における前記テンション輪を支持する部分が、前記テンション支持部材における前記トラックフレームに支持される部分よりも高くなる傾斜姿勢で設けられている。
【0008】
本発明によると、テンション輪が前側位置で転輪よりも高く接地しない位置に設けられた場合、クローラベルトの張力は、テンション輪に対して斜め下方後方と水平方向に沿った後方とに掛かる。テンション支持部材は、トラックフレームから斜め上方前方に向く傾斜姿勢となっている。
これにより、テンション輪から斜め下方後方に向かうクローラベルトの張力により、下方への曲げの負荷がテンション支持部材に掛かることに加えて、テンション輪から水平方向に沿った後方に向かうクローラベルトの張力により、上方への曲げの負荷がテンション支持部材に掛かる。
【0009】
本発明によると、テンション輪が後側位置で転輪よりも高く接地しない位置に設けられた場合、クローラベルトの張力は、テンション輪に対して斜め下方前方と水平方向に沿った前方とに掛かる。テンション支持部材は、トラックフレームから斜め上方後方に向く傾斜姿勢となっている。
これにより、テンション輪から斜め下方前方に向かうクローラベルトの張力により、下方への曲げの負荷がテンション支持部材に掛かることに加えて、テンション輪から水平方向に沿った前方に向かうクローラベルトの張力により、上方への曲げの負荷がテンション支持部材に掛かる。
【0010】
本発明によると、テンション支持部材に対して、下方への曲げの負荷と上方への曲げの負荷とが掛かることにより、下方への曲げの負荷と上方への曲げの負荷とが互いに相殺し合うことになるので、テンション支持部材に掛かる下方又は上方への曲げの負荷を小さくすることができて、テンション支持部材の支持強度を向上させることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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