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公開番号2024082002
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-19
出願番号2022195666
出願日2022-12-07
発明の名称現像装置及び画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人近島国際特許事務所
主分類G03G 21/16 20060101AFI20240612BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】現像装置10の画像形成装置本体に対する交換作業性を向上させることができる構成を提供する。
【解決手段】固定部13は、現像装置10が画像形成装置本体に装着される際に、画像形成装置本体の第1の位置決め軸に第1の位置決め穴131が位置決めされた状態で、画像形成装置本体に固定される。現像装置本体14は、現像ローラ12を有し、固定部13に対して係合部15により移動可能に連結される。付勢部19は、固定部13と現像装置本体14との間に設けられ、係合部15のガタにより固定部13に発生する第1モーメントと反対方向の第2モーメントを固定部13に発生させる。第1の位置決め穴131は、所定方向に沿って形成されている。第1モーメントと前記第2モーメントが釣り合った状態で、所定方向と現像ローラ12の回転軸線αとのなす角度が3°以下である。
【選択図】図14
特許請求の範囲【請求項1】
画像形成装置本体に対して着脱可能な現像装置であって、
前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着される際に、前記画像形成装置本体の位置決め部に位置決めされる被位置決め部を有し、前記被位置決め部が前記位置決め部に位置決めされた状態で前記画像形成装置本体に固定される固定部と、
回転軸線を中心に回転可能であって前記画像形成装置本体に設けられた像担持体上の静電潜像を現像剤により現像するための現像ローラを有し、前記固定部に対して係合部により移動可能に連結される現像装置本体と、
前記固定部と前記現像装置本体との間に設けられ、前記被位置決め部が前記位置決め部に位置決めされていない状態で前記係合部のガタ、及び、前記係合部の位置と前記固定部の重心位置との関係により前記固定部に発生する第1モーメントと反対方向の第2モーメントを前記固定部に発生させるように前記固定部を付勢する付勢部と、を備え、
前記被位置決め部は、所定方向に沿って形成された突部又は穴部であり、
前記第1モーメントと前記第2モーメントが釣り合った状態で、前記所定方向と前記現像ローラの前記回転軸線とのなす角度が3°以下である
ことを特徴とする現像装置。
続きを表示(約 1,700 文字)【請求項2】
前記現像装置本体の前記固定部に対する移動方向は、前記係合部を中心とした回動方向である
ことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
【請求項3】
前記現像装置本体は、前記画像形成装置本体に装着された状態で、前記係合部を中心として、前記現像ローラが前記像担持体に近接する第1位置と、前記第1位置よりも前記現像ローラが前記像担持体から離間した第2位置とに移動可能である
ことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
【請求項4】
前記係合部は、前記固定部に設けられた第1孔部と、前記現像装置本体に設けられた第2孔部と、前記第1孔部及び前記第2孔部に係合される軸部とで構成される
ことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
【請求項5】
前記係合部は、前記固定部と前記現像装置本体との一方に設けられた軸部と、他方に設けられ前記軸部と係合可能な孔部とで構成される
ことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
【請求項6】
前記固定部は、前記画像形成装置本体から現像剤が補給される補給口を有し、
前記付勢部は、
前記固定部と前記現像装置本体との間に配置された弾性変形可能な現像剤搬送路であって、前記固定部に設けられた前記補給口と前記現像装置本体に設けられた接続口とを接続して前記補給口から補給された現像剤を前記現像装置本体の内部に供給する現像剤搬送路と、
前記固定部と前記現像装置本体と間に設けられた弾性部材と、有する
ことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
【請求項7】
前記固定部は、前記画像形成装置本体から現像剤が補給される補給口を有し、
前記付勢部は、前記固定部と前記現像装置本体との間に配置された弾性変形可能な現像剤搬送路であって、前記固定部に設けられた前記補給口と前記現像装置本体に設けられた接続口とを接続して前記補給口から補給された現像剤を前記現像装置本体の内部に供給する現像剤搬送路である
ことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
【請求項8】
前記固定部は、前記現像装置の前記画像形成装置本体に対する挿入方向に関して、前記現像ローラよりも上流側に位置する
ことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
【請求項9】
画像形成装置本体に対して着脱可能な現像装置であって、
前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着される際に、前記画像形成装置本体の位置決め部に位置決めされる被位置決め部を有し、前記被位置決め部が前記位置決め部に位置決めされた状態で前記画像形成装置本体に固定される固定部であって、前記画像形成装置本体から現像剤が補給される補給口を有する固定部と、
前記画像形成装置本体に設けられた像担持体上の静電潜像を現像剤により現像するための現像剤担持体を有し、前記固定部に対して係合部により移動可能に連結される現像装置本体と、
前記固定部と前記現像装置本体との間に配置された弾性変形可能な現像剤搬送路であって、前記固定部に設けられた前記補給口と前記現像装置本体に設けられた接続口とを接続して前記補給口から補給された現像剤を前記現像装置本体の内部に供給する現像剤搬送路と、
前記固定部と前記現像装置本体と間に設けられ、前記被位置決め部が前記位置決め部に位置決めされていない状態で前記係合部のガタ、及び、前記係合部の位置と前記固定部の重心位置との関係により前記固定部に発生するモーメントと反対方向のモーメントを前記固定部に発生させるように前記固定部を付勢する弾性部材と、を備えた
ことを特徴とする現像装置。
【請求項10】
像担持体と、位置決め部とを有する画像形成装置本体と、
前記画像形成装置本体に対して着脱可能な現像装置と、を備えた画像形成装置であって、
前記現像装置は、請求項1ないし9の何れか1項に記載の現像装置である
ことを特徴とする画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、像担持体に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像装置、及び、複写機、プリンタ、ファクシミリ、これらの複数の機能を有する複合機などの画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
画像形成装置では、メンテナンス容易化や交換のために、現像装置が画像形成装置本体に対して着脱可能とする構成が知られている。現像装置は、画像形成装置本体への着脱時に画像形成装置本体内にある感光ドラムなどの像担持体と接触しないように、感光ドラムに対して、現像ローラなどの現像剤担持体を離間した位置に移動可能となっている。
【0003】
例えば、特許文献1の現像装置においては、装置本体の正規装着位置に装着された状態で軸を中心に感光体ユニットに対して接近離隔可能に揺動可能となっている。さらに現像装置は、現像装置の手前側フレームに装置本体の手前側フレームの開口部を上下に橋渡しする橋渡し部材が取り付けられると共に、橋渡し部材に設けられた軸受にて軸の手前側端部が回転可能に支持されている。
【0004】
また、特許文献1には、橋渡し部材が組み合わされた状態の現像装置を装置本体に挿入して、橋渡し部材を装置本体の手前側フレームに取り付ける構成を採用しても良い旨の記載がある。このような構成とした場合、橋渡し部材は、現像装置の手前側に軸を介して片持ち支持された状態で、装置本体の手前側フレームに固定されることになる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2012-58627号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に記載のように、橋渡し部材が現像装置に片持ち支持された構成の場合、橋渡し部材と現像装置との係合部のガタにより橋渡し部材が傾く虞がある。橋渡し部材は、装置本体のフレームに取り付けられる際に、例えば、橋渡し部材とフレームの一方に設けられた突部と他方に設けられた穴部との係合により位置決めされる。この際、橋渡し部材が現像装置に対して傾いた状態で装置本体に挿入された場合、突部が穴部に対して傾斜してしまい、突部を穴部に係合する際にこじりが発生し、現像装置を装置本体の正規位置まで挿入しにくくなったり、正規位置まで挿入できなくなったりする虞がある。この結果、現像装置の交換作業性を低下させてしまう。
【0007】
本発明は、現像装置の画像形成装置本体に対する交換作業性を向上させることができる構成を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の現像装置は、画像形成装置本体に対して着脱可能な現像装置であって、前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着される際に、前記画像形成装置本体の位置決め部に位置決めされる被位置決め部を有し、前記被位置決め部が前記位置決め部に位置決めされた状態で前記画像形成装置本体に固定される固定部と、回転軸線を中心に回転可能であって前記画像形成装置本体に設けられた像担持体上の静電潜像を現像剤により現像するための現像ローラを有し、前記固定部に対して係合部により移動可能に連結される現像装置本体と、前記固定部と前記現像装置本体との間に設けられ、前記被位置決め部が前記位置決め部に位置決めされていない状態で前記係合部のガタ、及び、前記係合部の位置と前記固定部の重心位置との関係により前記固定部に発生する第1モーメントと反対方向の第2モーメントを前記固定部に発生させるように前記固定部を付勢する付勢部と、を備え、前記被位置決め部は、所定方向に沿って形成された突部又は穴部であり、前記第1モーメントと前記第2モーメントが釣り合った状態で、前記所定方向と前記現像ローラの前記回転軸線とのなす角度が3°以下であることを特徴とする。
【0009】
また、本発明の現像装置は、画像形成装置本体に対して着脱可能な現像装置であって、前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着される際に、前記画像形成装置本体の位置決め部に位置決めされる被位置決め部を有し、前記被位置決め部が前記位置決め部に位置決めされた状態で前記画像形成装置本体に固定される固定部であって、前記画像形成装置本体から現像剤が補給される補給口を有する固定部と、前記画像形成装置本体に設けられた像担持体上の静電潜像を現像剤により現像するための現像剤担持体を有し、前記固定部に対して係合部により移動可能に連結される現像装置本体と、前記固定部と前記現像装置本体との間に配置された弾性変形可能な現像剤搬送路であって、前記固定部に設けられた前記補給口と前記現像装置本体に設けられた接続口とを接続して前記補給口から補給された現像剤を前記現像装置本体の内部に供給する現像剤搬送路と、前記固定部と前記現像装置本体と間に設けられ、前記被位置決め部が前記位置決め部に位置決めされていない状態で前記係合部のガタ、及び、前記係合部の位置と前記固定部の重心位置との関係により前記固定部に発生するモーメントと反対方向のモーメントを前記固定部に発生させるように前記固定部を付勢する弾性部材と、を備えたことを特徴とする。
【0010】
また、本発明の画像形成装置は、像担持体と、位置決め部とを有する画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体に対して着脱可能な現像装置と、を備え、前記現像装置は、前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着される際に、前記位置決め部に位置決めされる被位置決め部を有し、前記被位置決め部が前記位置決め部に位置決めされた状態で前記画像形成装置本体に固定される固定部と、前記像担持体上の静電潜像を現像剤により現像するための現像剤担持体を有し、前記固定部に対して係合部により移動可能に連結される現像装置本体と、前記固定部と前記現像装置本体との間に設けられ、前記被位置決め部が前記位置決め部に位置決めされていない状態で前記係合部のガタ、及び、前記係合部の位置と前記固定部の重心位置との関係により前記固定部に発生する第1モーメントと反対方向の第2モーメントを前記固定部に発生させるように前記固定部を付勢する付勢部と、を備え、前記位置決め部と前記被位置決め部の一方は、第1方向に沿って形成された穴部であり、他方は、第2方向に沿って形成されて前記穴部に係合可能な突部であり、前記第1モーメントと前記第2モーメントが釣り合った状態で、前記第1方向と前記第2方向とのなす角度が3°以下であることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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