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公開番号2024080175
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-13
出願番号2022193135
出願日2022-12-01
発明の名称質問生成装置、質問生成方法、およびプログラム
出願人日本電気株式会社
代理人弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類G06F 40/56 20200101AFI20240606BHJP(計算;計数)
要約【課題】曖昧性を軽減した質問を精度よく生成する。
【解決手段】質問生成装置(1)は、複数の回答が存在する第1質問を取得する取得部(11)と、複数の回答のそれぞれについて、当該回答を示す文字列が回答となる第2質問を生成する質問生成部(12)と、回答がいくつ存在するかを検証する曖昧性検証部(13)と、検証結果に基づき、第1質問よりも回答の数が少ない第2質問を出力する出力部(14)と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数の回答が存在する第1質問を取得する取得手段と、
前記複数の回答のそれぞれについて、当該回答を示す文字列が回答となる第2質問を生成する質問生成手段と、
複数の前記第2質問のそれぞれについて、回答がいくつ存在するかを検証する曖昧性検証手段と、
前記曖昧性検証手段による検証結果に基づき、複数の前記第2質問のうち、前記第1質問よりも回答の数が少ない第2質問を出力する出力手段と、
を備える質問生成装置。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記曖昧性検証手段は、複数の前記第2質問のそれぞれについて、当該第2質問および他の前記第2質問が類似する度合いを示す類似度に基づいて、回答がいくつ存在するかを検証する、
請求項1に記載の質問生成装置。
【請求項3】
前記質問生成手段は、1の文字列および1の文章を入力として、当該1の文字列が回答となる1の質問を出力するように学習済の質問生成モデルに、前記第1質問に対する複数の回答のうち少なくとも何れかの回答および当該回答に関連付けられた文章を入力することによって、前記第2質問を生成する、
請求項1または2に記載の質問生成装置。
【請求項4】
前記質問生成手段は、1の文字列および1の文章を入力として、当該1の文字列が回答となる1の質問を出力するように学習済の質問生成モデルであって、出力する質問を構成するトークンの並びの予測確率を示す中間情報を生成する質問生成モデルによって生成された第1中間情報および第2中間情報を参照することによって、前記第2質問を生成し、
前記第1中間情報は、前記質問生成モデルに、前記第1質問に対する複数の回答のうち第1回答および当該第1回答に関連付けられた文章を入力することにより生成され、
前記第2中間情報は、前記質問生成モデルに、前記第1質問に対する複数の回答のうち前記第1回答とは異なる第2回答および当該第2回答に関連付けられた文章を入力することにより生成される、
請求項1または2に記載の質問生成装置。
【請求項5】
前記曖昧性検証手段は、複数の前記第2質問のそれぞれについて、当該第2質問を構成するトークンの並びが他の前記第2質問と類似する度合いを類似度として、回答がいくつ存在するかを検証する、
請求項2に記載の質問生成装置。
【請求項6】
前記質問生成手段は、前記複数の回答のそれぞれについて前記第2質問を生成する際に、当該第2質問が当該回答に対する質問として適切であるかの度合いを示す適切度を算出し、
前記曖昧性検証手段は、複数の前記第2質問のそれぞれについて、当該第2質問および他の前記第2質問の類似度が閾値以上であった場合、当該第2質問および当該他の前記第2質問のそれぞれの適切度が閾値以上であるか否かに基づいて、回答がいくつ存在するかを検証する、
請求項2に記載の質問生成装置。
【請求項7】
質問生成装置が、
複数の回答が存在する第1質問を取得することと、
前記複数の回答のそれぞれについて、当該回答を示す文字列が回答となる第2質問を生成することと、
複数の前記第2質問のそれぞれについて、回答がいくつ存在するかを検証することと、
前記検証することにおける検証結果に基づき、複数の前記第2質問のうち、前記第1質問よりも回答の数が少ない第2質問を出力することと、
を含む質問生成方法。
【請求項8】
コンピュータを質問生成装置として機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
複数の回答が存在する第1質問を取得する取得手段と、
前記複数の回答のそれぞれについて、当該回答を示す文字列が回答となる第2質問を生成する質問生成手段と、
複数の前記第2質問のそれぞれについて、回答がいくつ存在するかを検証する曖昧性検証手段と、
前記曖昧性検証手段による検証結果に基づき、複数の前記第2質問のうち、前記第1質問よりも回答の数が少ない第2質問を出力する出力手段と、
として機能させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、質問生成装置、質問生成方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
質問の曖昧性を軽減するための技術が提案されている。質問の曖昧性とは、質問に対して複数の回答が存在することを示している。例えば、特許文献1には、質問の一部を欠損させた欠損質問とその回答を含む文章を入力すると当該質問が出力されるよう、質問生成モデルを学習させる技術が開示されている。当該質問生成モデルは、回答が複数存在する質問が入力されると、回答を絞り込むために不足する情報を追加した質問を出力する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2019/235103号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の質問生成モデルでは、入力された質問に対して回答を絞り込むために不足する情報を追加する以外の手法によって曖昧性を軽減することができない。例えば、質問の曖昧性は、情報を追加するだけでなく、一部の情報の置換、削除等によっても軽減できる可能性がある。例えば、映画と書籍で公開されている作品Aについて、「作品Aが公開されたのはいつか」という曖昧な質問に対して、特許文献1に記載の質問生成装置は、質問における「公開」を「出版」または「上映開始」に変更する処理はできない。
【0005】
このように、特許文献1に記載の質問生成装置は、曖昧性を軽減した質問を精度よく生成できない場合がある、という問題がある。
【0006】
本発明の一態様は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的の一例は、曖昧性を軽減した質問を精度よく生成する技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様に係る質問生成装置は、複数の回答が存在する第1質問を取得する取得手段と、前記複数の回答のそれぞれについて、当該回答を示す文字列が回答となる第2質問を生成する質問生成手段と、複数の前記第2質問のそれぞれについて、回答がいくつ存在するかを検証する曖昧性検証手段と、前記曖昧性検証手段による検証結果に基づき、複数の前記第2質問のうち、前記第1質問よりも回答の数が少ない第2質問を出力する出力手段と、を備える。
【0008】
本発明の一態様に係る質問生成方法は、質問生成装置が、複数の回答が存在する第1質問を取得することと、前記複数の回答のそれぞれについて、当該回答を示す文字列が回答となる第2質問を生成することと、複数の前記第2質問のそれぞれについて、回答がいくつ存在するかを検証することと、前記検証することにおける検証結果に基づき、複数の前記第2質問のうち、前記第1質問よりも回答の数が少ない第2質問を出力することと、を含む。
【0009】
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータを質問生成装置として機能させるプログラムであって、前記コンピュータを、複数の回答が存在する第1質問を取得する取得手段と、前記複数の回答のそれぞれについて、当該回答を示す文字列が回答となる第2質問を生成する質問生成手段と、複数の前記第2質問のそれぞれについて、回答がいくつ存在するかを検証する曖昧性検証手段と、前記曖昧性検証手段による検証結果に基づき、複数の前記第2質問のうち、前記第1質問よりも回答の数が少ない第2質問を出力する出力手段と、として機能させる。
【発明の効果】
【0010】
本発明の一態様によれば、曖昧性を軽減した質問を精度よく生成することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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