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公開番号2024080067
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-13
出願番号2022192957
出願日2022-12-01
発明の名称カートリッジ
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人秀和特許事務所
主分類G03G 15/08 20060101AFI20240606BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】画像形成装置のカートリッジに電気的記憶デバイスを取付けたままカートリッジをリサイクルする場合にも、精度良く現像剤の量を検知する技術を提供する。
【解決手段】現像剤を収容する収容部と、収容部に設けられ、現像剤を攪拌および搬送する攪拌部材と、少なくともいずれか一方が収容部の内部に設けられた第1の極板および第2の極板を有し、第1の極板と第2の極板の間の静電容量に基づいて収容部における現像剤の量を検知する検知手段と、情報を電気的に記憶する記憶手段を備え、画像形成装置に取り付けられるカートリッジであって、記憶手段は、静電容量と、現像剤の量との対応を表す対応情報を記憶しており、対応情報には、カートリッジが新品である場合に用いられる第1の対応情報と、カートリッジがリサイクル品である場合に用いられる第2の対応情報と、が含まれるカートリッジを用いる。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
現像剤を収容する収容部と、
前記収容部に設けられ、前記現像剤を攪拌および搬送する攪拌部材と、
少なくともいずれか一方が前記収容部の内部に設けられた第1の極板および第2の極板を有し、前記第1の極板と前記第2の極板の間の静電容量に基づいて前記収容部における前記現像剤の量を検知する検知手段と、
情報を電気的に記憶する記憶手段と、
を備え、画像形成装置に取り付けられるカートリッジであって、
前記記憶手段は、前記静電容量と、前記現像剤の量との対応を表す対応情報を記憶しており、前記対応情報には、前記カートリッジが新品である場合に用いられる第1の対応情報と、前記カートリッジがリサイクル品である場合に用いられる第2の対応情報と、が含まれる
ことを特徴とするカートリッジ。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記第1の極板は、前記収容部の外部に設けられ、前記第2の極板は、前記収容部の内部に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
【請求項3】
前記第1の極板は、前記現像剤を感光ドラムに供給するための現像スリーブである
ことを特徴とする請求項2に記載のカートリッジ。
【請求項4】
前記収容部から前記現像剤が外部に供給される開口部には封止部材が設けられ、
前記封止部材は、前記第1の極板と前記第2の極板に挟まれる位置に取り付けられている
ことを特徴とする請求項2に記載のカートリッジ。
【請求項5】
前記封止部材は、前記カートリッジが前記画像形成装置に取り付けられるときに前記開口部から除去されるものである
ことを特徴とする請求項4に記載のカートリッジ。
【請求項6】
前記リサイクル品のカートリッジは、前記画像形成装置から取り外された前記新品のカートリッジから前記封止部材が除去された後に、前記開口部に新たな封止部材を設けたものである
ことを特徴とする請求項5に記載のカートリッジ。
【請求項7】
前記封止部材は、前記攪拌部材の回転により前記開口部から除去される
ことを特徴とする請求項4に記載のカートリッジ。
【請求項8】
前記収容部は、複数の部分が結合された枠体を有しており、
前記リサイクル品のカートリッジは、前記枠体を分解したのち再び結合して形成されたものである
ことを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
【請求項9】
前記記憶手段は、前記カートリッジがリサイクルされる場合にも前記カートリッジから取り付けられたままであり、
前記記憶手段は、前記カートリッジがリサイクル品であるかどうかを示すリサイクル識別情報を記憶している
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のカートリッジ。
【請求項10】
前記記憶手段は、前記第1の対応情報として、前記カートリッジが新品である場合の前記静電容量と前記現像剤の量との対応を表す第1のテーブルを記憶し、前記第2の対応情報として、前記カートリッジがリサイクル品である場合の前記静電容量と前記現像剤の量との対応を表す第2のテーブルを記憶している
ことを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、カートリッジに関する。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電子写真方式や静電記録方式を用いた複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置には、像担持体としての電子写真感光体に形成された静電潜像にトナー(現像剤)を供給してトナー像を形成する現像装置が設けられている。近年では、現像装置が単独で又はその他のプロセス手段と共に、画像形成装置の装置本体に対して着脱可能とされた現像カートリッジ又はプロセスカートリッジが広く用いられている。現像カートリッジやプロセスカートリッジ(以下、これらを単に「カートリッジ」ともいう)を画像形成装置の装置本体に対して着脱可能とするカートリッジ方式によれば、トナーの補給やその他のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
【0003】
カートリッジ方式の画像形成装置において現像装置のトナー容器内のトナーが無くなった場合、ユーザーやサービスマンなどの操作者がカートリッジを交換したりトナーを補充したりする。そのため、カートリッジ方式の画像形成装置は、ユーザーなどにカートリッジの交換時期を報知するためにトナー量を検知する検知手段を有している。
特許文献1には、静電容量検出方式を用いた現像剤量の検知手段が記載されている。すなわち、現像剤担持体に交流電圧が印加される現像装置において、現像剤担持体を入力側の電極とし、出力側の電極となる金属プレート製や導電樹脂製の静電容量検出部材を、現像装置内に設ける。静電容量検出方式における電極間の静電容量は、絶縁性のトナーなどで構成される現像剤の量に応じて変化する。すなわち、電極間の空間が現像剤で埋まっていればその電極間の静電容量は大きくなり、現像剤が減るにつれてその電極間の空間を空気が占める率が増えて静電容量は小さくなっていく。したがって、電極間の静電容量と現像剤の量との関係を予め求めておけば、静電容量を測定することによって現像剤の量を検知することができる。
【0004】
一方、近年、使用済みのカートリッジを回収してリサイクルする活動が盛んになっている。回収されたカートリッジのうち、再利用可能な部品については、分解・洗浄・修理等の工程を経て、新たなカートリッジとしてリサイクルされる。一般に、リサイクル工程では、カートリッジの枠体の分解を行ったどうかを示す識別情報をカートリッジに取り付けられた電気的記憶デバイスに格納する。または、識別情報が入った電気的記憶デバイスを新たにカートリッジに取り付ける。
近年、特許文献2に記載されるように、カートリッジに取り付けられた電気的記憶デバイスが、現像装置から取り外されることなく、取り付けられたままの状態で、リサイクル工程を経てリサイクル済カートリッジとして出荷されるケースも増加してきている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2003-248371号公報
特開2004-098564号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の目的は、画像形成装置のカートリッジに電気的記憶デバイスを取付けたままカートリッジをリサイクルする場合にも、精度良く現像剤の量を検知する技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は以下の構成を採用する。すなわち、
現像剤を収容する収容部と、
前記収容部に設けられ、前記現像剤を攪拌および搬送する攪拌部材と、
少なくともいずれか一方が前記収容部の内部に設けられた第1の極板および第2の極板を有し、前記第1の極板と前記第2の極板の間の静電容量に基づいて前記収容部における前記現像剤の量を検知する検知手段と、
情報を電気的に記憶する記憶手段と、
を備え、画像形成装置に取り付けられるカートリッジであって、
前記記憶手段は、前記静電容量と、前記現像剤の量との対応を表す対応情報を記憶しており、前記対応情報には、前記カートリッジが新品である場合に用いられる第1の対応情報と、前記カートリッジがリサイクル品である場合に用いられる第2の対応情報と、が含まれる
ことを特徴とするカートリッジである。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、画像形成装置のカートリッジに電気的記憶デバイスを取付けたままカートリッジをリサイクルする場合にも、精度良く現像剤の量を検知する技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像形成装置の構成を示す概略断面図
プロセスカートリッジの構成を示す概略断面図
現像装置の構成を示す概略断面図
トナー量と静電容量との関係を示すグラフ
カートリッジ出荷時の電気的記憶デバイス内の情報を説明する図
電気的記憶デバイスの属性領域を説明する図
実施例1のカートリッジの動作を説明するフロー図
リサイクル工程により静電残検の電極間の距離が変わる場合を示す図
実施例1及び比較例1の静電容量とトナー残量の関係を表すグラフ
実施例2のリサイクルの静電容量への影響を説明する図
実施例2のカートリッジの動作を説明するフロー図
実施例2及び比較例2の静電容量とトナー残量の関係を表すグラフ
実施例2のトナーシール部材の再生方法を説明する図
実施例2のトナーシール部材の再生方法を説明する続きの図
トナーシール部材の再生方法の課題を説明する図
トナーシール部材の再生方法の課題を説明する続きの図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。したがって、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲を限定する趣旨のものではない。実施例には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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