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公開番号2024079605
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-11
出願番号2023191891
出願日2023-11-09
発明の名称モーターの構造
出願人個人
代理人個人
主分類H02K 7/116 20060101AFI20240604BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】本発明は、コントロールパネルが電磁装置から受ける干渉を効果的に抑え、誤動作によりモーターの正常な動作に影響を及ぼすのを低減できるモーターの構造を提供する。
【解決手段】筺体内に設けられるとともに筺体に相対して結合且つ固設される駆動ユニットからなり、筺体は、互いに重ね合わせるように螺合接続される第1筺体と第2筺体を備え、第1筺体と第2筺体の間には、支持隔壁が挟設され、支持隔壁は、駆動ユニットを組み立て且つ支持するのに用いられる。駆動ユニットは、支持隔壁の一側表面に螺設された電磁装置を備え、支持隔壁における電磁装置と異なる一側表面には、複数の電子部品を備えるコントロールパネルが設けられることで、構造強度が向上し、動作時の振動が分散され、緩んで外れたり軸がずれて摩耗したりすることが減り、支持隔壁により駆動ユニットの電磁装置とコントロールパネルが分け隔てられる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
筺体と、駆動ユニットとからなるモーターの構造であって、
前記筺体は、互いに重ね合わせるように螺合接続される第1筺体及び第2筺体からなり、前記第1筺体と第2筺体の間には、支持隔壁が挟設され、
前記駆動ユニットは、前記筺体の前記第1筺体と前記第2筺体の間に設けられるとともに、前記支持隔壁によって支持され、前記駆動ユニットは、前記支持隔壁の一側表面に螺設される電磁装置を備えるとともに、前記電磁装置は、前記支持隔壁を通過する出力軸を備え、前記筺体の前記第1筺体と前記第2筺体の間には、前記筺体の外部に力を伝達するトランスミッションシャフトが設けられ、前記トランスミッションシャフトは、前記支持隔壁を通過し、さらに、前記電磁装置の前記出力軸と前記トランスミッションシャフトの間の負荷経路には、減速伝達機構が設けられることを特徴とする、モーターの構造。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記支持隔壁の周縁は、両側が貫通した穿孔を備える複数のシリンダー部を備え、前記第2筺体の内側は、前記複数のシリンダー部に対応する複数のかぎ穴を備えることで、螺合固定部品によってそれぞれ前記支持隔壁の一側からその前記シリンダー部を通過した後、前記第2筺体の前記かぎ穴に固接されることを特徴とする、請求項1に記載のモーターの構造。
【請求項3】
前記電磁装置の前記出力軸は、第1軸受によって前記支持隔壁に相対する前記第2筺体に枢設され、前記第2筺体は、前記第1軸受に対応して取り付けるための第1軸溝を備えることを特徴とする、請求項1に記載のモーターの構造。
【請求項4】
前記減速伝達機構は、前記支持隔壁における前記電磁装置と異なる一側表面に、前記出力軸によって噛合され駆動する減速ギアを備えるとともに、前記減速ギアは、同軸回転する第1駆動輪を備え、前記トランスミッションシャフトには、前記第1駆動輪に対応する第2駆動輪が設けられ、また、前記第1駆動輪と前記第2駆動輪の間には、連動関係を形成する駆動部品が設けられることで、前記減速ギアと前記第1駆動輪、及び、前記第1駆動輪と前記第2駆動輪における異なるホイールサイズ比により前記出力軸と前記トランスミッションシャフトの周速比が変えられることを特徴とする、請求項1に記載のモーターの構造。
【請求項5】
前記減速ギアの両端は、第2軸受及び第3軸受によって前記支持隔壁と相対する前記第2筺体にそれぞれ並行して枢設されるとともに、前記第2筺体は、前記第3軸受を対応して取り付けるための第2軸溝を備えることを特徴とする、請求項4に記載のモーターの構造。
【請求項6】
前記支持隔壁における前記出力軸に対応して前記減速ギアと噛合する部分には、保護フレームが螺設されることを特徴とする、請求項4に記載のモーターの構造。
【請求項7】
前記第1駆動輪、前記第2駆動輪、及び、前記駆動部品は、スプロケットとチェーンから選択されることを特徴とする、請求項4に記載のモーターの構造。
【請求項8】
前記筺体内には、コントロールパネルが設けられ、前記コントロールパネルは、前記支持隔壁における前記電磁装置と反対の一側表面に設けられることを特徴とする、請求項1に記載のモーターの構造。
【請求項9】
前記コントロールパネルは、少なくとも、マイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッサに接続される少なくとも1つのセンサーと、少なくとも1つのGPS部品と、少なくとも1つの伝送部品と、及び、少なくとも1つの演算モジュールを備えることを特徴とする、請求項8に記載のモーターの構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、モーターの技術分野に関し、特に、モーターの構造に関する。
続きを表示(約 3,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来の電気自動車の駆動モーターの構造における電磁装置とトランスミッションシャフトは、筺体に直接設けられており、減速伝達機構は、前記電磁装置と前記トランスミッションシャフトの間の負荷経路に接設されている。前記電磁装置が電磁作用により前記トランスミッションシャフトを駆動させると、高速回転及び負荷変化の影響により高周波振動が生じ、前記筺体は、長期に渡って高周波振動の影響を受けることで螺合固定部品が緩んで外れやすく、それにより、回転部品の軸がずれて磨損が生じることで、前記モーターの構造が損傷したり故障したりしてしまう。さらに、モーターの構造は、動作を操作制御したり動作状態を検知するために、通常、複数の電子部品のコントロールパネルが内部に別に設けられているが、前記コントロールパネルは、適切に保護されていないため、前記コントロールパネル上の前記電子部品は、前記電磁装置の電波または磁性による干渉を非常に受けやすく、それにより、前記コントロールパネルは、干渉により誤ったコマンドまたはデータを送信してしまう可能性がある。
【0003】
言い換えると、従来の電気自動車のモーターには、上述の支持強度不足及びコントロールパネルが干渉を受けやすい等の問題により、損傷や故障が生じやすいという使用上の問題が存在する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、震動により緩んではずれてしまう状況または軸がずれることによる摩耗を減少させることで、使用上の安全性を高め、さらに、モーターの耐用年数を延ばすことのでき、効果的に構造強度と安定性を向上させることのできるモーターの構造を提供することを目的とする。
【0005】
本発明は、さらに、電子部品が受ける電磁装置からの電波または磁性の干渉を低減し、モーターの誤動作により正常な動作に影響が及ぶ状況を減少させることで、コントロールパネルが適切に保護されるモーターの構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
筺体内に設けられるとともに筺体に相対して結合且つ固設される駆動ユニットからなり、筺体は、互いに重ね合わせるように螺合接続される第1筺体と第2筺体を備え、第1筺体と第2筺体の間には、支持隔壁が挟設され、支持隔壁は、駆動ユニットを組み立て且つ支持するのに用いられる。駆動ユニットは、支持隔壁の一側表面に螺設された電磁装置を備え、支持隔壁における電磁装置と異なる一側表面には、複数の電子部品を備えるコントロールパネルが設けられることで、構造強度が向上し、動作時の振動が分散され、緩んで外れたり軸がずれて摩耗したりすることが減り、支持隔壁により駆動ユニットの電磁装置とコントロールパネルが分け隔てられる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の斜視外観図である。
本発明の大部分の斜視分解図である。
本発明の筺体における第2筺体の他側の斜視外観図である。
本発明における駆動ユニットの斜視分解図である。
本発明の図1におけるA-A線の断面図である。
本発明の図1におけるB-B線の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明のモーターの構造は、図1、図2、図2Aに示す通り、筺体10内に設けられるとともに、前記筺体10に相対して結合され且つ固設される駆動ユニット20からなる。前記筺体10は、互いに重ね合わせるように螺合接続される第1筺体11と、第2筺体12からなるとともに、前記第1筺体11と前記第2筺体12の間には、支持隔壁15が挟設される。そのうち、前記支持隔壁15の周縁は、両側が貫通した穿孔を備える複数のシリンダー部150を備え、前記第2筺体12の内側は、前記複数のシリンダー部150に対応する複数のかぎ穴125を備えることで、螺合固定部品16によってそれぞれ前記支持隔壁15の一側からそのシリンダー部150を通過した後、前記第2筺体12のかぎ穴125に固接される。(図2Aに図示)それにより、前記支持隔壁15は、前記第2筺体12に螺合固定されるとともに、前記第1筺体11の間に挟設される。そのうち、前記支持隔壁15は、上述の駆動ユニット20を組み立て且つ支持するのに用いることができる。
【0009】
上述の駆動ユニット20については、さらに、図3、図4、及び、図5を参照する。前記駆動ユニット20は、前記支持隔壁15の一側表面に螺設された電磁装置21を備えるとともに、前記電磁装置21は、前記支持隔壁15を通過する出力軸22を備え、さらに、前記電磁装置21の出力軸22は、第1軸受220によって前記支持隔壁15に相対する前記第2筺体12に枢設される。前記第2筺体12は、前記第1軸受220を対応して取り付けることのできる第1軸溝120を備える。(図2Aに図示)さらに、前記駆動ユニット20の前記支持隔壁15における前記電磁装置21と反対の一側の表面には、前記出力軸22によって噛合且つ駆動される減速ギア23が設けられる。前記減速ギア23の両端は、第2軸受231及び第3軸受232によって前記支持隔壁15と相対する前記第2筺体12にそれぞれ同時に枢設され、前記第2筺体12は、前記第3軸受232に対応して取り付けるための第2軸溝122を備えることで(図2Aに図示)、前記出力軸22と前記減速ギア23が確実に安定して噛合されるとともに、スムーズに作動する。さらに、前記支持隔壁15における前記出力軸22と前記減速ギア23に対応して噛合される部分には、保護フレーム25が螺設されることで、保護作用が得られるとともに、異物の侵入を減らすことができる。また、前記減速ギア23は、同軸回転する第1駆動輪24を備え、前記第1筺体11と第2筺体12の間には、前記筺体10の外側に力を伝達するトランスミッションシャフト28が設けられ、前記トランスミッションシャフト28は、前記支持隔壁15を通過する。さらに、前記トランスミッションシャフト28における前記減速ギア23の第1駆動輪24に対応する部分には、第2駆動輪26が設けられる。そのうち、前記第2駆動輪26は、前記トランスミッションシャフト28と同時に同軸回転することができ、前記第1駆動輪24と第2駆動輪26の間には、少なくとも1つの駆動部品27が周設され、それにより、前記減速ギア23は、前記駆動部品27によって前記トランスミッションシャフト28を駆動させることができる。また、前記第1駆動輪24、第2駆動輪26、前記駆動部品27は、スプロケット、チェーン、ベルトプーリー、または、ベルトの中から選ぶことができ、前記第1駆動輪24と前記第2駆動輪26は、異なる直径の配合比によりその周速比を変えることができる。上述の減速ギア23、第1駆動輪24、第2駆動輪26、及び、駆動部品27は、前記出力軸22と前記トランスミッションシャフト28の間に位置する負荷経路の減速伝達機構を構成することができる。
【0010】
さらに、前記筺体10内には、操作制御の指令及びデータを出力するコントロールパネル30が設けられる。そのうち、前記コントロールパネル30は、少なくとも、マイクロプロセッサ31と、前記マイクロプロセッサ31に接続される少なくとも1つのセンサー32と、少なくとも1つのGPS部品33と、少なくとも1つの伝送部品34と、少なくとも1つの演算モジュール35を備えることで、それぞれ、モーターの動作が操作制御され、モーターの動作状態が検知され、距離が検出され、炭素排出量が算出され、データが送信される。さらに、前記コントロールパネル30は、前記支持隔壁15における前記電磁装置21と異なる一側の表面に設けられることで、前記コントロールパネル30は、前記支持隔壁15の他側における前記電磁装置21による干渉を減らすことができる。
(【0011】以降は省略されています)

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