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公開番号2024079570
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-11
出願番号2023161697
出願日2023-09-25
発明の名称表示端末、通信システム、情報処理システム、表示方法、情報処理方法、通信方法、及びプログラム
出願人株式会社リコー
代理人個人,個人
主分類H04N 7/15 20060101AFI20240604BHJP(電気通信技術)
要約【課題】本開示は、録画された動画の再生中に、ユーザが、動画を閲覧している他のユーザにより、その動画のどの時間的な部分動画が注目されているかを把握できることを目的とする。
【解決手段】本開示は、通信端末に配信される際に録画された動画を再生表示する表示端末であって、前記録画された動画の再生中に、当該動画における時間的な部分動画の共有を受け付ける第1のモード(620)と、前記表示端末を含めた各表示端末によって共有された各動画における時間的な各部分動画を表示させる第2のモード(630)と、を表示部に表示させる表示制御部33を有する表示端末である。
【選択図】図50
特許請求の範囲【請求項1】
通信端末に配信される際に録画された動画を再生表示する表示端末であって、
前記録画された動画の再生中に、当該動画における時間的な部分動画の共有を受け付ける第1のモードと、
前記表示端末を含めた各表示端末によって共有された各動画における時間的な各部分動画を表示させる第2のモードと、
を表示部に表示させる表示制御部を有する表示端末。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
請求項1に記載の表示端末であって、
前記第1のモードにおいて、前記動画が広視野動画である場合に、当該広視野動画における所定領域を特定するための視点情報を、前記録画された動画を配信する情報処理システムに送信する送信部を有し、
前記第2のモードにおいて、前記表示制御部は、前記情報処理システムから受信した、前記広視野動画における前記所定領域の前記部分動画を前記表示部に表示させる、
表示端末。
【請求項3】
前記第1のモードにおいて、前記録画された動画の再生中に、当該動画における所定の再生経過時間のフレームである静止画の共有を受け付ける受付部と、
前記第2のモードにおいて、前記表示制御部は、前記静止画を表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の表示端末。
【請求項4】
通信端末に配信される際に録画された動画を再生表示する表示端末と、前記録画された動画を配信する情報処理システムと、を有する通信システムであって、
前記表示端末は、
前記動画における時間的な部分動画の共有を受け付ける受付部と、
前記部分動画の共有に関する情報を、前記情報処理システムに送信する送信部と、
を有し、
前記情報処理システムは、
前記部分動画の共有に関する情報を受信する受信部と、
前記表示端末を含めた各表示端末によって共有された各動画における時間的な各部分動画を、前記表示端末に送信する送信部と、
を有し、
前記表示端末は、前記各部分動画を表示部に表示させる表示制御部を有する、
通信システム。
【請求項5】
前記受付部は、前記配信された動画の再生中の第1のモードにおいて、前記部分動画の共有を受け付け、
前記表示制御部は、前記配信された動画の再生中の第2のモードにおいて、前記各部分動画を前記表示部に表示させる、
請求項4に記載の通信システム。
【請求項6】
通信端末に配信される際に録画された動画を再生表示する表示端末が実行する表示方法であって、
前記録画された動画の再生中に、当該動画における時間的な部分動画の共有を受け付ける第1のモードと、
前記表示端末を含めた各表示端末によって共有された各動画における時間的な各部分動画を表示させる第2のモードと、
を表示部に表示させる表示方法。
【請求項7】
通信端末に配信される際に録画された動画を再生表示する表示端末と、前記録画された動画を配信する情報処理システムと、を有する通信システムが実行する通信方法であって、
前記表示端末は、
前記動画における時間的な部分動画の共有を受け付ける受付処理と、
前記部分動画の共有に関する情報を、前記情報処理システムに送信する送信処理と、
を実行し、
前記情報処理システムは、
前記部分動画の共有に関する情報を受信する受信処理と、
前記表示端末を含めた各表示端末によって共有された各動画における時間的な各部分動画を、前記表示端末に送信する送信処理と、
を実行し、
前記表示端末は、前記各部分動画を表示部に表示させる表示制御処理を実行する、
通信方法。
【請求項8】
コンピュータに、通信端末に配信される際に録画された動画を再生表示させるプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記録画された動画の再生中に、当該動画における時間的な部分動画の共有を受け付ける第1のモードと、
前記コンピュータを含めた各表示端末によって共有された各動画における時間的な各部分動画を表示させる第2のモードと、
を表示部に表示させるプログラム。
【請求項9】
通信端末に配信される際に録画された動画を再生表示する表示端末であって、
他の各表示端末における前記動画の各閲覧履歴を記録させる受け付けを行う受付部と、
前記録画された動画を配信する情報処理システムに対して、前記各閲覧履歴の記録要求を送信する送信部と、
前記情報処理システムから、前記記録された前記他の各表示端末における各閲覧履歴に基づき、前記動画において前記他の各表示端末で所定数よりも多く閲覧された動画における時間的な部分動画を受信する受信部と、
前記受信された前記部分動画を表示部に表示させる表示制御部と、
を有する表示端末。
【請求項10】
前記録画された動画の再生中の第1のモードにおいて、前記受付部及び前記送信部が実行し、
前記録画された動画の再生中の第2のモードにおいて、前記送信部及び前記表示制御部が実行する、
請求項9に記載の表示端末。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、表示端末、通信システム、情報処理システム、表示方法、情報処理方法、通信方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 3,600 文字)【背景技術】
【0002】
過去に他のユーザの間で盛り上がった動画像を、後でユーザが閲覧することのできる技術が提案されている(特許文献1参照)。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、複数のユーザが同じタイミングで、既に録画された動画を閲覧する場合、複数のユーザのうちの任意のユーザは、この動画を現在閲覧している他のユーザが動画のどの時間的な部分動画に注目しているかを把握することができない。
【0004】
本開示は、上述の課題に鑑みてなされたもので、録画された動画の再生中に、ユーザが、動画を閲覧している他のユーザにより、その動画のどの時間的な部分動画が注目されているかを把握できることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1に係る発明は、通信端末に配信される際に録画された動画を再生表示する表示端末であって、前記録画された動画の再生中に、当該動画における時間的な部分動画の共有を受け付ける第1のモードと、前記表示端末を含めた各表示端末によって共有された各動画における時間的な各部分動画を表示させる第2のモードと、を表示部に表示させる表示制御部を有する表示端末である。
【発明の効果】
【0006】
以上説明したように本発明によれば、録画された動画の再生中に、ユーザが、動画を閲覧している他のユーザにより、その動画のどの時間的な部分動画が注目されているかを把握することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
広視野画像を用いた遠隔コミュニケーションの一例を説明する図である。
通信システムの構成概略図の一例である。
撮像装置のハードウエア構成図の一例である。
通信端末、情報処理システムのハードウエア構成図の一例である。
(a)は撮像装置の左側面図であり、(b)は撮像装置の正面図であり、(c)は撮像装置の平面図である。
撮像装置の使用イメージ図である。
(a)は撮像装置で撮像された半球画像(前)、(b)は撮像装置で撮像された半球画像(後)、(c)は正距円筒図法により表された画像を示した図である。
(a)正距円筒射影画像で球を被う状態を示した概念図、(b)全天球画像を示した図である。
全天球画像を三次元の立体球とした場合の仮想カメラ及び所定領域の位置を示した図である。
(a)は図5の立体斜視図、(b)は(a)の状態の所定領域画像がディスプレイに表示されている図、(c)は(a)における仮想カメラICの視点を変更後の所定領域を示した図、(d)は(c)の状態の所定領域画像がディスプレイに表示されている図である。
所定領域情報と所定領域Tの画像との関係を示した図である。
球座標による三次元ユークリッド空間内の点を示した図である。
通信システムの機能構成図の一例である。
(a)、(b)は、画像管理情報記憶部に記憶される画像管理情報を示す概念図である。
仮想ルーム情報記憶部に記憶される仮想ルーム情報を示す概念図である。
テナント情報記憶部に記憶されているテナント情報を示す概念図である。
視点関連情報記憶部に記憶される視点関連情報を示す概念図である。
静止画共有情報記憶部5005に記憶される静止画共有情報を示す概念図である。
部分平面動画の共有情報記憶部5006に記憶される部分平面動画の共有情報を示す概念図である。
部分広視野動画の共有情報記憶部5007に記憶されている部分広視野動画の共有情報を示す概念図である。
(a)は入室画面の一例を示す図である。(b)はユーザが仮想ルームに入室したことで、通信端末が表示する画像閲覧画面の一例を示す図である。
ユーザ(又は通信端末)が仮想ルームに入室する処理を説明するシーケンス図の一例である。
通信端末が表示するデバイス登録画面の一例を示す図である。
(a)は、撮像装置登録ダイアログを示す図の一例である。(b)は、二次元コード画面の一例を示す図である。
VRゴーグル登録ボタンが押下された場合に表示されるVRゴーグル登録画面の一例を示す図である。
仮想ルームに撮像装置を対応付けるための仮想ルーム対応付け画面(その1)の一例を示す図である。
仮想ルーム対応付け画面(その2)の一例を示す図である。
仮想ルーム対応付け画面(その3)の一例を示す図である。
通信端末が表示する広視野画像送信開始停止ダイアログの一例を示す図である。
ユーザが仮想ルームに撮像装置を登録する手順を示すシーケンス図の一例である。
広視野画像が共有される流れを説明するシーケンス図の一例である。
広視野画像の共有時において、通信端末からユーザが撮像装置に撮像を要求する処理を説明するシーケンス図の一例である。
通信端末が表示する画像閲覧画面の一例を示す図である。
通信端末において、撮像ボタンが押下されたことでダウンロードボタンが表示された画像閲覧画面の一例を示す図である。
(a)は、ユーザがダウンロードボタンを押下する前に表示される画像閲覧画面を示す図の一例である。(b)は、ユーザがダウンロードボタンを押下した後に表示される画像閲覧画面を示す図の一例である。
サムネイルが表示された画像閲覧画面を示す図の一例である。
3つの画像欄がある場合の画像閲覧画面の一例を示す図である。
広視野画像の共有時において、通信端末からユーザが撮像装置に撮像を要求する処理を説明するシーケンス図の変形例を示す図である。
ユーザがストレージに保存されている広視野画像を閲覧する処理を説明するシーケンスである。
仮想ルームリスト画面の一例を示す図である。
通常再生モードを示す画面例である。
所定のサムネイルを拡大表示した例である。
静止画を共有する処理を示すシーケンス図である。
部分動画を共有する処理を示すシーケンス図である。
主催者以外の各閲覧者が閲覧している履歴を記録する処理を示すシーケンス図である。
共有再生モードを示す図である。
閲覧者が共有静止画を再生する処理を示すシーケンス図である。
共有静止画を再生した画面を示す図である。
閲覧者が共有部分動画を再生する処理を示すシーケンス図である。
共有部分動画を再生した画面を示す図である。
閲覧者が高注目部分動画を再生する処理を示すシーケンス図である。
高注目部分動画を再生した図面を示す図である。
通信システムが遠隔医療に適用された遠隔コミュニケーションの一例を説明する図である。
遠隔医療の場合において仮想ルームに撮像装置を対応付けるための仮想ルーム対応付け画面の一例を示す図である。
任意のユーザが通信端末をストレージに接続させて表示した仮想ルームリスト画面の一例を示す図である。
各拠点における表示画像のサムネイルを選択するための拠点表示画像選択画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態の一例として、情報処理システムと情報処理システムが行う画像送信方法について説明する。
【0009】
<遠隔コミュニケーションの一例>
図1は、広視野画像を用いた遠隔コミュニケーションの一例を説明する図である。図1では、3つの拠点A~Cが情報処理システム50を介して通信している。拠点の数は一例に過ぎず、2拠点でも、4拠点以上でもよい。
【0010】
拠点Aは一例として、工事現場である。拠点B,Cはどこでもよいが、例えばオフィス等、広視野画像を通信可能な場所であればよい。拠点Aには、被写体等を撮像することで、例えば全天球画像と言われる広視野画像、上下方向又は水平方向に180~360度といった周囲の広角な広視野画像を生成可能な撮像装置10が配置されている。以下ではこのような広角な画像を単に「広視野画像」という。拠点A~Cには広視野画像を閲覧する各種の通信端末30A~30Cが配置されている。なお、以下では、通信端末30A~30Cのうち任意の通信端末を「通信端末30」と称する。
(【0011】以降は省略されています)

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