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公開番号2024079422
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-11
出願番号2022192362
出願日2022-11-30
発明の名称情報処理装置、予測モデル、情報処理方法、及びプログラム
出願人日本電気株式会社,株式会社オリエンタルコンサルタンツ
代理人個人
主分類E02D 17/20 20060101AFI20240604BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】地表面の状態変化を適切に予測することが可能な情報処理装置を提供すること。
【解決手段】本開示にかかる情報処理装置100は、地表の標高変化を含む地表情報を取得する取得部101と、地表情報に基づいて、地表における過去の標高変化を示す変化履歴情報と、過去の標高変化に対応する地表面の状態変化量を示す変化量履歴情報と、を用いて生成された予測モデルを用いて、将来の地表面の状態変化を予測する予測部103と、予測された状態変化を示す予測情報を出力する出力部105と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
地表の標高変化を含む地表情報を取得する取得部と、
前記地表情報に基づいて、前記地表における過去の標高変化を示す変化履歴情報と、前記過去の標高変化に対応する地表面の状態変化量を示す変化量履歴情報と、を用いて生成された予測モデルを用いて、将来の地表面の状態変化を予測する予測部と、
予測された状態変化を示す予測情報を出力する出力部と、を備える
情報処理装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記予測モデルは、前記過去の標高変化に対応する土砂移動量を前記変化量履歴情報として用いて生成されており、
前記予測部は、前記予測モデルを用いて、将来の土砂移動を前記状態変化として予測する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記予測部は、所定の期間における土砂移動量及び所定の土砂移動量に達する時期の少なくとも一方を前記状態変化として予測する
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記地表情報は、前記地表面の状態を変化させ得る環境に関する環境情報を含み、
前記予測モデルは、前記過去の標高変化に対応する環境に関する環境履歴情報をさらに用いて生成されている
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記環境情報は、地表面周辺の自然環境に関する情報を含む
請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記予測部は、予測対象領域が有する複数の区間のそれぞれで前記状態変化を予測し、前記複数の区間のそれぞれで予測された状態変化に基づいて、前記予測対象領域における状態変化を予測する
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項7】
地表における過去の標高変化を示す変化履歴情報の入力を少なくとも受け付ける入力層と、
前記過去の標高変化に少なくとも対応する地表面の状態変化量を示す変化量履歴情報を予測して出力する出力層と、を備え、
取得された地表の標高変化を含む地表情報を前記入力層に入力し、前記地表情報に基づいて予測された将来の地表面の状態変化を前記出力層から出力するように、コンピュータを機能させるための
予測モデル。
【請求項8】
地表の標高変化を含む地表情報を取得する取得ステップと、
前記地表情報に基づいて、前記地表における過去の標高変化を示す変化履歴情報と、前記過去の標高変化に対応する地表面の状態変化量を示す変化量履歴情報と、を用いて生成された予測モデルを用いて、将来の地表面の状態変化を予測する予測ステップと、
予測された状態変化を示す予測情報を出力する出力ステップと、を備える
情報処理方法。
【請求項9】
前記予測モデルは、前記過去の標高変化に対応する土砂移動量を前記変化量履歴情報として用いて生成されており、
前記予測ステップでは、前記予測モデルを用いて、将来の土砂移動を前記状態変化として予測する
請求項8に記載の情報処理方法。
【請求項10】
地表の標高変化を含む地表情報を取得する取得ステップと、
前記地表情報に基づいて、前記地表における過去の標高変化を示す変化履歴情報と、前記過去の標高変化に対応する地表面の状態変化量を示す変化量履歴情報と、を用いて生成された予測モデルを用いて、将来の地表面の状態変化を予測する予測ステップと、
予測された状態変化を示す予測情報を出力する出力ステップと、をコンピュータに実行させる
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、予測モデル、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
河川に設置されるダムの一つとして、砂防堰堤(砂防ダム)が知られている。砂防堰堤は、河川における土砂の流れを調節することができるので、土砂災害発生時における被害の軽減や、河床の過度な洗堀の防止などの効果を得ることができる。砂防堰堤の機能を十分に発揮させるため、適切な維持管理計画の下、砂防堰堤や関連する砂防施設を管理することが望まれる。
【0003】
関連する技術として、特許文献1は、山間地の傾斜面等に発生する土石流の移動を解析することが可能な解析方法を開示する。特許文献1が開示する解析方法は、河床における土石流の移動量及び侵食堆積速度を算出し、算出結果に基づいて、平面視での土石流の移動状態及び土石堆積深を得ることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-113567号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
砂防堰堤や関連施設の効果的な維持管理を実現するためには、河川や砂防施設における土砂移動量等の地表面の状態変化を事前に予測しておき、当該予測に基づいて維持管理計画を立案することが望ましい。
【0006】
本開示の目的は、上述した課題を鑑み、地表面の状態変化を適切に予測することが可能な情報処理装置、予測モデル、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示にかかる情報処理装置は、
地表の標高変化を含む地表情報を取得する取得部と、
前記地表情報に基づいて、前記地表における過去の標高変化を示す変化履歴情報と、前記過去の標高変化に対応する地表面の状態変化量を示す変化量履歴情報と、を用いて生成された予測モデルを用いて、将来の地表面の状態変化を予測する予測部と、
予測された状態変化を示す予測情報を出力する出力部と、を備える。
【0008】
本開示にかかる予測モデルは、
地表における過去の標高変化を示す変化履歴情報の入力を少なくとも受け付ける入力層と、
前記過去の標高変化に少なくとも対応する地表面の状態変化量を示す変化量履歴情報を予測して出力する出力層と、を備え、
取得された地表の標高変化を含む地表情報を前記入力層に入力し、前記地表情報に基づいて予測された将来の地表面の状態変化を前記出力層から出力するように、コンピュータを機能させる。
【0009】
本開示にかかる情報処理方法は、
地表の標高変化を含む地表情報を取得する取得ステップと、
前記地表情報に基づいて、前記地表における過去の標高変化を示す変化履歴情報と、前記過去の標高変化に対応する地表面の状態変化量を示す変化量履歴情報と、を用いて生成された予測モデルを用いて、将来の地表面の状態変化を予測する予測ステップと、
予測された状態変化を示す予測情報を出力する出力ステップと、を備える。
【0010】
本開示にかかるプログラムは、
地表の標高変化を含む地表情報を取得する取得ステップと、
前記地表情報に基づいて、前記地表における過去の標高変化を示す変化履歴情報と、前記過去の標高変化に対応する地表面の状態変化量を示す変化量履歴情報と、を用いて生成された予測モデルを用いて、将来の地表面の状態変化を予測する予測ステップと、
予測された状態変化を示す予測情報を出力する出力ステップと、をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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