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公開番号2024079281
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-11
出願番号2022192137
出願日2022-11-30
発明の名称画像形成装置、制御方法、並びにプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類B41J 29/38 20060101AFI20240604BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】利用料金の算出に用いるログを適正に不揮発性メモリで記憶できる画像形成装置、制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】
プリンタは、紙への描画完了を検知するセンサと、排紙状態を検知する排紙センサと、プリンタの全体を制御するCPUと、ログや描画完了フラグを格納する不揮発性メモリとを備える。CPUは、課金対象のジョブの実行中にセンサが描画完了を検知すると描画完了フラグをONとし、排紙指示と共に排紙センサの監視を開始する。その後排紙センサでの紙の検知中にプリンタでエラーが発生すると、CPUはジョブを終了する。一方、プリンタの電源がONとなったとき、描画完了フラグがONであってかつ排紙センサが紙を検知した場合、CPUは、排紙指示と共に排紙センサの監視を開始し、排紙センサが紙を検知しなくなると、ログを更新する。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
課金対象のジョブを実行した際に、不揮発性メモリに格納される、利用料金の算出に用いるログを更新する画像形成装置であって、
記録媒体に描画を行う描画手段と、
前記描画手段による前記記録媒体への描画完了を検知する画像検知手段と、
前記記録媒体を排出する排出手段と、
前記排出手段による排出状態を検知する排出検知手段と、
前記ジョブの実行中に前記画像検知手段が前記記録媒体への描画完了を検知したときに、前記不揮発性メモリに格納される描画完了状態を示すフラグをONに更新する第1の更新手段と、
前記フラグがONに更新された後、前記排出手段に排出を指示すると共に前記排出検知手段の監視を開始する第1の排出開始手段と、
前記第1の排出開始手段での前記排出の指示の後、監視中の前記排出検知手段が前記記録媒体を検知しなくなった場合、前記フラグをOFFにし、前記ログを更新する第2の更新手段と、
前記第1の排出開始手段での前記排出の指示の後、監視中の前記排出検知手段による前記記録媒体の検知中に、前記画像形成装置でエラーが発生した場合、前記ログを更新することなく前記ジョブを終了するジョブ終了手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記画像形成装置に電源が投入されたときに前記フラグがONであって、かつ前記排出検知手段が前記排出手段の内部に記録媒体が有ることを検知した場合、前記排出手段に前記検知された記録媒体の排出を指示すると共に前記排出検知手段の監視を開始する第2の排出開始手段と、
前記第2の排出開始手段での前記排出の指示の後、監視中の前記排出検知手段が前記検知された記録媒体を検知しなくなった場合、前記フラグの値を前記不揮発性メモリから読み出す読出手段と、
前記読出手段により読み出された前記フラグがOFFの場合、前記ログを更新することなく、前記フラグをOFFに更新し、前記読出手段により読み出された前記フラグがONの場合、前記ログを更新した後、前記フラグをOFFに更新する第3の更新手段と、
を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記第3の更新手段は、前記フラグをOFFに更新する際、前記不揮発性メモリに格納される、前記排出手段による排出中に生じた前記画像形成装置の電源OFFの回数を1つ加算し、
前記第2の更新手段は、前記電源OFFの回数が所定回数未満である場合、前記ログの更新を前記ジョブの終了時に変更することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記ログは、予め設定された利用料金の算出方法によって決まることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記ログは印刷枚数であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記ログはインクの消費量であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記ログは画像形成装置のカラー印刷の実行回数であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記ログは画像形成装置のカラー印刷及びモノクロ印刷の夫々の実行回数であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項9】
課金対象のジョブを実行した際に、不揮発性メモリに格納される、利用料金の算出に用いるログを更新する画像形成装置の制御方法であって、
記録媒体に描画を行う描画ステップと、
前記描画ステップにおける前記記録媒体への描画完了を検知する画像検知ステップと、
前記記録媒体を排出する排出ステップと、
前記排出ステップにおける排出状態を検知する排出検知ステップと、
前記ジョブの実行中に前記画像検知ステップにおいて前記記録媒体への描画完了が検知されたときに、前記不揮発性メモリに格納される描画完了状態を示すフラグをONに更新する第1の更新ステップと、
前記フラグがONに更新された後、前記排出ステップにおける排出を指示すると共に前記排出検知ステップの監視を開始する第1の排出開始ステップと、
前記第1の排出開始ステップでの前記排出の指示の後、監視中の前記排出検知ステップで前記記録媒体が検知されなくなった場合、前記フラグをOFFにし、前記ログを更新する第2の更新ステップと、
前記第1の排出開始ステップでの前記排出の指示の後、監視中の前記排出検知ステップでの前記記録媒体の検知中に、前記画像形成装置でエラーが発生した場合、前記ログを更新することなく前記ジョブを終了するジョブ終了ステップと、
を有することを特徴とする制御方法。
【請求項10】
コンピュータを、請求項1に記載の画像形成装置の各手段として機能させる、コンピュータにより実行可能なプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置、制御方法、並びにプログラムに関し、特にログに基づいてその利用料金が決まる画像形成装置、制御方法、並びにプログラムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、画像形成装置での印刷枚数、カラー/白黒のカラーモード別印刷実行回数、プリント/コピー等の機能別印刷実行回数等のログに基づいて画像形成装置の利用料金が決まるサービスが知られている。そして、これらのログは、画像形成装置への電源供給がなくなっても保持できるように、一般的に不揮発性メモリに記憶されている。
【0003】
特許文献1では、一般に低速な不揮発性メモリの速度的な制約を解消しつつ、印刷中に電源が切れても印刷枚数を正確にカウントする技術が公開されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許4499491号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の従来技術では、印刷枚数の算出に用いるカウンタをインクリメントするタイミング次第では、印刷枚数を正確にカウントできないという問題があった。例えば、カウンタをインクリメントするタイミングを1枚の紙の排紙動作が完全に終了したときとすると、描画が完了した紙の排紙中に電源が切れてしまうと排紙中の紙は印刷枚数としてカウントされない問題があった。また、カウンタをインクリメントするタイミングを紙への描画が完了したときとすると、紙の排紙中にジャムなどのユーザに過失のないエラーが発生した場合でも印刷枚数としてカウントしてしまう問題があった。
【0006】
本発明の目的は、利用料金の算出に用いるログを適正に不揮発性メモリで記憶できる画像形成装置、制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、課金対象のジョブを実行した際に、不揮発性メモリに格納される、利用料金の算出に用いるログを更新する画像形成装置であって、記録媒体に描画を行う描画手段と、前記描画手段による前記記録媒体への描画完了を検知する画像検知手段と、前記記録媒体を排出する排出手段と、前記排出手段による排出状態を検知する排出検知手段と、前記ジョブの実行中に前記画像検知手段が前記記録媒体への描画完了を検知したときに、前記不揮発性メモリに格納される描画完了状態を示すフラグをONに更新する第1の更新手段と、前記フラグがONに更新された後、前記排出手段に排出を指示すると共に前記排出検知手段の監視を開始する第1の排出開始手段と、前記第1の排出開始手段での前記排出の指示の後、監視中の前記排出検知手段が前記記録媒体を検知しなくなった場合、前記フラグをOFFにし、前記ログを更新する第2の更新手段と、前記第1の排出開始手段での前記排出の指示の後、監視中の前記排出検知手段による前記記録媒体の検知中に、前記画像形成装置でエラーが発生した場合、前記ログを更新することなく前記ジョブを終了するジョブ終了手段と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、利用料金の算出に用いるログを適正に不揮発性メモリで記憶できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明における画像形成装置としてのプリンタの外観図である。
プリンタを含む画像処理システムの構成を示す図である。
プリンタの印刷部の内部構成を示す図である。
第1の実施形態における、プリンタの不揮発性メモリに格納される各種データを説明するための図である。
プリンタにおいて実行される、第1の実施形態に係る印刷処理のフローチャートである。
図5のステップS503の課金対象ジョブ印刷処理のフローチャートである。
図5のステップS504の非課金対象ジョブ印刷処理のフローチャートである。
電源投入時にプリンタにおいて実行される、第1の実施形態に係る印刷枚数更新処理のフローチャートである。
第1の実施形態における画像処理システムの動作を示すシーケンス図である。
第2の実施形態における、プリンタの不揮発性メモリに格納される各種データを説明するための図である。
電源投入時にプリンタにおいて実行される、第2の実施形態に係る印刷枚数更新処理のフローチャートである。
プリンタにおいて実行される、第2の実施形態に係る印刷処理のフローチャートである。
図12のステップS1202の課金対象ジョブ印刷処理(ジョブ型)のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して実施形態をくわしく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかわる発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一もしくは同様の構成に同一の参照番号をつけて、重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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