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公開番号2024079028
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-11
出願番号2022191718
出願日2022-11-30
発明の名称電源装置
出願人株式会社アイシン
代理人弁理士法人R&C
主分類H02J 7/00 20060101AFI20240604BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】ノイズの低減を行うことが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1は、バッテリ3と接続される複数のデバイス7と、複数のデバイス7のうちの一つのデバイス8が有するバッテリ3と接続される一対の端子20A,20B、及び、複数のデバイス7のうちの他のデバイス9が有するバッテリ3と接続される一対の端子MIA,MIBのうちの夫々の一方同士が接続されると共に他方同士が接続される接続部87A,87Bと、接続部87A,87Bとバッテリ3とを接続する第1接続線88に設けられ、第1接続線88、及び、バッテリ3と他のデバイス9とを接続する第2接続線89に生じるノイズを低減するノイズ低減部91とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
バッテリと接続される複数のデバイスと、
複数の前記デバイスのうちの一つのデバイスが有する前記バッテリと接続される一対の端子、及び、複数の前記デバイスのうちの前記一つのデバイスとは異なる他のデバイスが有する前記バッテリと接続される一対の端子のうちの夫々の一方同士が接続されると共に他方同士が接続される接続部と、
前記接続部と前記バッテリとを接続する第1接続線に設けられ、前記第1接続線、及び、前記バッテリと前記他のデバイスとを接続する第2接続線に生じるノイズを低減するノイズ低減部と、
を備える電源装置。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
一つの前記デバイスが、交流電力を直流電力に変換して出力するインバータと、前記インバータからの前記直流電力を、バッテリを充電可能な電圧値の直流電圧で構成される直流電力に変換可能なコンバータと、前記インバータを駆動すると共に前記コンバータを駆動する制御部と、を有する電源モジュールであり、
前記他のデバイスが、前記バッテリからの直流電力に基づいて回転電機を駆動する駆動用インバータである請求項1に記載の電源装置。
【請求項3】
前記ノイズ低減部は、前記コンバータの一対の出力端子の間と、前記バッテリの一対の端子の間とに設けられるコンデンサを含む請求項2に記載の電源装置。
【請求項4】
前記ノイズ低減部は、前記コンバータの一対の出力端子のうちの一方と接地電位との間と、前記コンバータの一対の出力端子のうちの他方と前記接地電位との間と、前記バッテリの一対の端子のうちの一方と前記接地電位との間と、前記バッテリの一対の端子のうちの他方と前記接地電位との間とに設けられるコンデンサを含む請求項3に記載の電源装置。
【請求項5】
前記ノイズ低減部は、前記第1接続線の一方と他方とに設けられるチョークコイルを含む請求項1から4のいずれか一項に記載の電源装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に搭載されるバッテリを充放電する電源装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電気エネルギーによって走行する車両(例えば、ハイブリッド車両や電動車両)が利用されている。このような車両には、外部電源からの充電や、車両に設けられたコンセントを介した電化製品への交流電力の供給を行えるバッテリが備えられているものがある。このようなバッテリを充電する電源装置に関する技術として、例えば下記に出典を示す特許文献1に記載のものがある。
【0003】
特許文献1には、バッテリを充電する充電器について記載されている。この充電器は、交流電力に接続される力率改善回路(「インバータ」に相当)と、当該力率改善回路に一端が接続され、バッテリに他端が接続される直流変換回路(「コンバータ」に相当)と、電力が入力されて交流電力を出力する交流変換回路(「インバータ」に相当)とを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-158322号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載の充電器により充電されたバッテリは、モータを駆動するモータ駆動用インバータに供給される。一方、充電器とバッテリとを接続する接続線や、バッテリとモータ駆動用インバータとを接続する接続線には、ノイズが重畳される場合がある。特許文献1に記載の充電器では、このようなノイズの低減が考慮されておらず、改良の余地がある。
【0006】
そこで、ノイズの低減を行うことが可能な電源装置が求められる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る電源装置の特徴構成は、バッテリと接続される複数のデバイスと、複数の前記デバイスのうちの一つのデバイスが有する前記バッテリと接続される一対の端子、及び、複数の前記デバイスのうちの前記一つのデバイスとは異なる他のデバイスが有する前記バッテリと接続される一対の端子のうちの夫々の一方同士が接続されると共に他方同士が接続される接続部と、前記接続部と前記バッテリとを接続する第1接続線に設けられ、前記第1接続線、及び、前記バッテリと前記他のデバイスとを接続する第2接続線に生じるノイズを低減するノイズ低減部と、を備えている点にある。
【0008】
このような特徴構成とすれば、一つのデバイスとバッテリとの間における、ノイズを低減する部品と、バッテリと他の一つのデバイスとの間における、ノイズを低減する部品とを、1つのノイズ低減部で共用して構成できる。したがって、電源装置を低コスト化できると共に、小型化することが可能となる。
【0009】
また、一つの前記デバイスが、交流電力を直流電力に変換して出力するインバータと、前記インバータからの前記直流電力を、バッテリを充電可能な電圧値の直流電圧で構成される直流電力に変換可能なコンバータと、前記インバータを駆動すると共に前記コンバータを駆動する制御部と、を有する電源モジュールであり、前記他のデバイスが、前記バッテリからの直流電力に基づいて回転電機を駆動する駆動用インバータであると好適である。
【0010】
このような構成とすれば、電源モジュールとバッテリとの間における、ノイズを低減する部品と、バッテリと駆動用インバータとの間における、ノイズを低減する部品とを、1つのノイズ低減部で共用して構成できる。したがって、電源装置を低コスト化できると共に、小型化することが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)

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