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公開番号2024078873
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-11
出願番号2022191464
出願日2022-11-30
発明の名称塗工装置
出願人トヨタ自動車株式会社,株式会社豊田自動織機
代理人弁理士法人深見特許事務所
主分類B05C 5/02 20060101AFI20240604BHJP(霧化または噴霧一般;液体または他の流動性材料の表面への適用一般)
要約【課題】塗工マニホールドから流出する塗液の幅方向における流量分布の変動を抑制することが可能な塗工装置を提供すること。
【解決手段】塗工装置1は、基材に塗液を供給するための塗工マニホールド110と、塗工マニホールドに塗液を供給する供給流路200と、供給流路と塗工マニホールドとを連結する連結流路300と、を備える。連結流路300は、少なくとも一つの分岐部310を含み、少なくとも一つの分岐部310は、流路距離が互いに等しい二つの分岐流路A,Bに分岐している。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
基材に塗液を供給することによって前記基材に塗膜を形成する塗工装置であって、
前記基材に前記塗液を供給するための塗工マニホールドと、
前記塗工マニホールドに前記塗液を供給する供給流路と、
前記供給流路と前記塗工マニホールドとを連結する連結流路と、を備え、
前記連結流路は、少なくとも一つの分岐部を含み、
前記少なくとも一つの分岐部は、流路距離が互いに等しい二つの分岐流路に分岐している、塗工装置。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
前記少なくとも一つの分岐部は、
前記二つの分岐流路の各々の上流側の端部を構成する一つの上流側端部と、
前記二つの分岐流路の各々の下流側の端部を構成する二つの下流側端部と、を有し、
前記上流側端部と前記二つの下流側端部のうちの一方との間の流路距離は、前記上流側端部と前記二つの下流側端部のうちの他方との間の流路距離と等しい、請求項1に記載の塗工装置。
【請求項3】
前記上流側端部には、前記二つの分岐流路の各々の流量を調整する流量調整部が設けられている、請求項2に記載の塗工装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、塗工装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特開2022-41501号公報には、第1のマニホールドと、第1のマニホールドに接続された複数の第2の流路と、複数の第2の流路に接続された第2のマニホールドを含むダイと、を備える塗工装置が開示されている。第1のマニホールドには、タンクから塗液が供給される。第1のマニホールドは、各第2流路に対して均一に塗液を供給する機能を有している。第2のマニホールドは、幅方向における塗液の圧みを調整する機能を有している。第2のマニホールドから流出した塗液は、ダイの吐出口から基材に向けて吐出される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-41501号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特開2022-41501号公報に記載される塗工装置では、第1のマニホールドの上流側の端部から各第2の流路を経由して第2のマニホールドに至るまでの流路距離が互いに異なるため、圧力損失の分布が不均一になる。また、第1のマニホールド内におけるせん断速度分布に不均一が生じることにより、第1のマニホールド内に淀みが生じる。このため、例えば間欠塗工時や塗液の粘度変化時に、幅方向における流量分布に変動が生じる。その結果、第2のマニホールドから吐出される塗液の厚みにバラツキが生じる。
【0005】
本開示の目的は、塗工マニホールドから流出する塗液の幅方向における流量分布の変動を抑制することが可能な塗工装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一局面に従った塗工装置は、基材に塗液を供給することによって前記基材に塗膜を形成する塗工装置であって、前記基材に前記塗液を供給するための塗工マニホールドと、前記塗工マニホールドに前記塗液を供給する供給流路と、前記供給流路と前記塗工マニホールドとを連結する連結流路と、を備え、前記連結流路は、少なくとも一つの分岐部を含み、前記少なくとも一つの分岐部は、流路距離が互いに等しい二つの分岐流路に分岐している。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、塗工マニホールドから流出する塗液の幅方向における流量分布の変動を抑制することが可能な塗工装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態における塗工装置を概略的に示す断面図である。
塗工装置を概略的に示す斜視図である。
連結流路を概略的に示す図である。
連結流路の変形例を概略的に示す図である。
連結流路の変形例を概略的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
【0010】
図1は、本開示の一実施形態における塗工装置を概略的に示す断面図である。図2は、塗工装置を概略的に示す斜視図である。塗工装置1は、ロール10で搬送される基材20に塗液30を塗工する装置である。本実施形態では、塗液30として、蓄電セルの電極に用いられるスラリーが用いられ、基材20として、アルミニウム等からなる電極箔が用いられている。ただし、基材20及び塗液30は、これらに限られない。
(【0011】以降は省略されています)

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