TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024078508
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-11
出願番号2022190925
出願日2022-11-30
発明の名称位置基準部材
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G02B 21/34 20060101AFI20240604BHJP(光学)
要約【課題】 ボリュームデータや分光情報を取得する際の生体試料の位置情報を取得可能な顕微観察用の位置基準を提示する位置基準部材を提供すること。
【解決手段】 位置基準部材は、互いの載置面を対向して配置される第1の基板と第2の基板との間隙に、試料とともに載置される位置基準部材であって、第1の基板と第2の基板のいずれか一方から他方に向かって突出する複数の突出部と、間隙において突出部の間を塞がないように所定距離で複数の突出部のうちの少なくとも2を連結する連結部と、を有する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
互いの載置面を対向して配置される第1の基板と第2の基板との間隙に、試料とともに載置される位置基準部材であって、
前記第1の基板と前記第2の基板のいずれか一方から他方に向かって突出する複数の突出部と、前記間隙において前記突出部の間を塞がないように所定距離で前記複数の突出部のうちの少なくとも2を連結する連結部と、を有する位置基準部材。
続きを表示(約 450 文字)【請求項2】
前記複数の突出部は、前記連結部により一体的に連結されている請求項1に記載の位置基準部材。
【請求項3】
前記突出部は、前記第1の基板と前記第2の基板のいずれか一方の板厚方向における複数の位置情報を提示する第1スケール部を有する請求項1または2に記載の位置基準部材。
【請求項4】
前記連結部は、前記第1の基板と前記第2の基板の少なくともいずれか一方と離間する部分を有するように前記複数の突出部を連結する請求項1または2に記載の位置基準部材。
【請求項5】
前記複数の突出部の少なくとも一部は、前記第1の基板と前記第2の基板のいずれか一方に共通に接触する共通平面に沿った複数の当接部を有する請求項1または2に記載の位置基準部材。
【請求項6】
前記複数の突出部の少なくとも一部は、前記突出する方向における位置に関する情報が、合焦像から観察者により読み取られるように提供される請求項1または2に記載の位置基準部材。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、観察対象が顕微撮影急に移動する場合に位置基準に関する情報を提供する位置基準部材に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
スライドガラスプレートにより保持された生体試料を光学顕微鏡のステージに載置して観察するパソロジー分野において、スライドガラスの視野内で、関心領域ROIの位置を特定する技術が知られている。かかる技術により、必要な視野中心や観察倍率の変更時に、関心領域を含む位置にステージ位置を復帰することに利用できる。
【0003】
特許文献1は、スライドガラスに、試料エリア、ラベルエリア、スライド原点、X軸、Y軸に関する位置基準マークを有した位置基準エリアを配置したスライドガラスを開示している。特許文献1は、さらに試料エリアを囲むガラスプレートの3辺にスライドガラスの法線方向すなわちスライドガラス基準のz軸の情報を提供するフォーカス基準マークを設けることを開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-107105号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に開示のスライドガラスを用いることにより、ステージの位置校正では精度を担保できないスライドガラスと顕微鏡の位置校正が行えるため、観察者にスライドに保持された観察対象の試料内の視野中心の位置を正確に提供することが期待された。
【0006】
しかしながら、本発明者の検討によれば、分光観察、共焦点観察、位相差観察、等のように暗視野観察を行う場合や、ボリュームデータを取得しようと走査する顕微観察時に、視野内で試料の移動(みかけのドリフト)が生じる場合があることが分かった。試料が観察視野内で移動すると、観察対象としての特定の組織や組織の内外を移動する成分の移動に関する情報の定量性が低下するに至り改善が望まれていた。また、高倍率観察、共焦点観察において、焦点深度方向の観察対象の位置情報が得られ難くなることが懸念され改善が望まれていた。
【0007】
本発明は、ボリュームデータや分光情報を取得する際の生体試料の位置情報を取得可能な顕微観察用の位置基準を提示する位置基準部材を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本願明細書に記載の実施形態に係る位置基準部材は、互いの載置面を対向して配置される第1の基板と第2の基板との間隙に、試料とともに載置される位置基準部材であって、
前記第1の基板と前記第2の基板のいずれか一方から他方に向かって突出する複数の突出部と、前記間隙において前記突出部の間を塞がないように所定距離で前記複数の突出部のうちの少なくとも2を連結する連結部と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ボリュームデータや分光情報を取得する際の生体試料の位置情報を取得可能な顕微観察用の位置基準を提示する位置基準部材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1の実施形態に係る位置基準部材の断面図(a)と平面図(b)である。
第2の実施形態に係る位置基準部材の断面図(a)と平面図(b)である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
被認証装置及び方法
今日
キヤノン株式会社
情報処理装置および情報処理方法
今日
キヤノン株式会社
画像読取装置及び画像形成システム
今日
キヤノン株式会社
プログラムおよび情報処理装置の制御方法
今日
キヤノン株式会社
画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
今日
キヤノン株式会社
画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
今日
キヤノン株式会社
画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
今日
キヤノン株式会社
画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
今日
キヤノン株式会社
画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
今日
キヤノン株式会社
画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
1日前
キヤノン株式会社
情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム
今日
キヤノン株式会社
画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム
今日
キヤノン株式会社
画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム
今日
キヤノン株式会社
撮像装置、キャリブレータ、及びこれらの制御方法並びにプログラム
今日
キヤノン株式会社
デバイス管理サービス、デバイス管理サービスの制御方法、及びプログラム
今日
キヤノン株式会社
画像処理装置及びその制御方法、プログラム
6日前
キヤノン株式会社
ステーション装置、通信方法、及び、プログラム
1日前
キヤノン株式会社
情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム
1日前
キヤノン株式会社
ビデオの符号化および復号のためのハイレベルシンタックス
1日前
キヤノン株式会社
画像復号装置、画像符号化装置及びそれらの制御方法及びプログラム
1日前
東レ株式会社
光ファイバー
9日前
日本精機株式会社
表示装置
8日前
東レ株式会社
光ファイバー
9日前
グンゼ株式会社
チューブ
8日前
日精テクノロジー株式会社
投射光学系
9日前
artience株式会社
積層体及びその用途
10日前
キヤノン株式会社
レンズ装置
15日前
日本精機株式会社
ヘッドアップディスプレイ装置
10日前
DIC株式会社
液晶素子
10日前
TOPPANホールディングス株式会社
調光ガラス
10日前
トヨタ自動車株式会社
端末装置
8日前
日本精機株式会社
表示装置、虚像表示装置及び移動体
8日前
続きを見る