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公開番号2024078238
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-10
出願番号2022190654
出願日2022-11-29
発明の名称リアキャリア
出願人スズキ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B62J 7/04 20060101AFI20240603BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約【課題】給油作業や充電作業の作業性を向上させつつ、操縦安定性を確保することができる。
【解決手段】リアキャリア(30)は、鞍乗型車両(1)のシート(21)から後方に張り出されている。リアキャリアには、鞍乗型車両の車体フレームに固定されるキャリアフレーム(31)と、キャリアフレームによって下側から支えられる荷台(41)と、キャリアフレーム及び荷台の前端部を連結したヒンジ(46)と、が設けられている。ヒンジを中心にして荷台が開閉可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
鞍乗型車両のシートから後方に張り出されるリアキャリアであって、
前記鞍乗型車両の車体フレームに固定されるキャリアフレームと、
前記キャリアフレームによって下側から支えられる荷台と、
前記キャリアフレーム及び前記荷台の前端部を連結したヒンジと、を備え、
前記ヒンジを中心にして前記荷台が開閉可能であることを特徴とするリアキャリア。
続きを表示(約 570 文字)【請求項2】
前記荷台によって前記鞍乗型車両の燃料タンクのタンクキャップ又はバッテリのバッテリキャップが上方から覆われていることを特徴とする請求項1に記載のリアキャリア。
【請求項3】
前記キャリアフレーム及び前記荷台に前記荷台の開動作を規制するロック機構が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリアキャリア。
【請求項4】
前記荷台が閉じられた状態で、前記荷台の載置面が前記シートの着座面よりも上方に位置していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリアキャリア。
【請求項5】
前記荷台が閉じられた状態で、給油口を開放した起立姿勢のタンクキャップから前記荷台が離れていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリアキャリア。
【請求項6】
前記荷台が閉じられた状態で、前記荷台が前記シートの後方に位置していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリアキャリア。
【請求項7】
前記ヒンジが前記シートの着座面よりも上方に位置していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリアキャリア。
【請求項8】
前記荷台が板状に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリアキャリア。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、リアキャリアに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
スクータ等の鞍乗型車両では、車両後部のリアフレームカバーの内側に燃料タンクがレイアウトされて燃料タンクのタンクキャップがシートの後方に位置付けられるものがある。この種の鞍乗型車両のリアキャリアとして、タンクキャップの後方に設置されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のリアキャリアはリアフレーム(シートレール)の後端に固定されており、リアキャリアの荷台とシートの間からタンクキャップが上方に露出されている。これにより、リアキャリアの荷台から荷物を降ろすことなくタンクキャップを開いて給油口から容易に給油することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平2-158479号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1のリアキャリアでは荷台が車両後方に張り出しており、前輪分担荷重が減って操縦安定性が悪化する。また、荷台に荷物を載せるためだけでなくトップケースの装着にリアキャリアが使用される場合があり、同乗者の背もたれとしてトップケースが使用されると前輪分担荷重がさらに減るという不具合がある。また、リアフレームカバーの内側にバッテリが設置される電動型の鞍乗型車両のリアキャリアにおいても同様の不具合が起こり得る。
【0005】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、給油作業や充電作業の作業性を向上させつつ、操縦安定性を確保することができるリアキャリアを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様のリアキャリアは、鞍乗型車両のシートから後方に張り出されるリアキャリアであって、前記鞍乗型車両の車体フレームに固定されるキャリアフレームと、前記キャリアフレームによって下側から支えられる荷台と、前記キャリアフレーム及び前記荷台の前端部を連結したヒンジと、を備え、前記ヒンジを中心にして前記荷台が開閉可能であることで上記課題を解決する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様のリアキャリアによれば、ヒンジを中心にして荷台が開閉されるため、燃料タンクのタンクキャップやバッテリのバッテリキャップの上方に荷台が位置付けられても給油作業や充電作業が妨げられることがない。よって、シートに荷台を近づけることができ、荷台への荷物の載置による前輪分担荷重の減少が抑えられて操縦安定性が向上される。また、荷台にトップケースが装着されて、同乗者の背もたれとしてトップケースが使用されても前輪分担荷重の減少が抑えられる。このように、操縦安定性を確保しながら給油作業や充電作業の作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施例の鞍乗型車両の車両後部の左側面図である。
本実施例の鞍乗型車両の車両後部の上面図である。
本実施例の荷台を開いたときの鞍乗型車両の車両後部の上面図である。
本実施例の荷台の閉状態を示す図である。
本実施例の荷台の開状態を示す図である。
本実施例のトップケースを装着した荷台の開閉状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の一態様のリアキャリアは鞍乗型車両のシートから後方に張り出されている。リアキャリアのキャリアフレームが鞍乗型車両の車体フレームに固定され、キャリアフレームによって荷台が下側から支えられ、荷台の前端部がヒンジを介してキャリアフレームに連結している。ヒンジを中心にして荷台が開閉可能であるため、燃料タンクのタンクキャップの上方に荷台が位置付けられても給油作業が妨げられることがない。よって、シートに荷台を近づけることができ、荷台への荷物の載置による前輪分担荷重の減少が抑えられて操縦安定性が向上される。また、荷台にトップケースが装着されて、同乗者の背もたれとしてトップケースが使用されても前輪分担荷重の減少が抑えられる。このように、操縦安定性を確保しながら給油作業や充電作業の作業性を向上させることができる。
【実施例】
【0010】
スクータ等の鞍乗型車両では車両後部に燃料タンクがレイアウトされ、シートの後方に給油口が位置していることが多い。このような鞍乗型車両にリアキャリアを設置するためには、リアキャリアの荷台によって給油作業が阻害されないようにする必要がある。給油口よりも後方に荷台が位置付けられることで、給油作業の作業性が向上されるが、荷台上の荷物等によって前輪分担荷重が減少して操縦安定性が低下する。また、荷台には背もたれ付きのトップケースが装着されることがあるが、トップケースに同乗者が寄りかかると前輪分担荷重がさらに減少する。
(【0011】以降は省略されています)

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