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公開番号2024078098
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-10
出願番号2022190452
出願日2022-11-29
発明の名称歩行型斜面草刈機
出願人株式会社アテックス
代理人
主分類A01D 34/90 20060101AFI20240603BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】スロットルレバーから手を放すと略同時に走行を停止させるとともに、走行車輪をフリー回転させない安全な歩行型草刈機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行車輪5への伝動状態と、走行車輪5がフリー回転可能となるニュートラル状態と、該走行車輪5のフリー回転をロック状態とに切替え可能の車輪ロック機構Lを設け、スロットルレバー9を握ると遠心クラッチ4が接続しギヤボックスGへの伝動を開始するとともに、車輪ロック機構Lの走行車輪5ロック状態を解除し、ニュートラル状態を経て走行車輪5を伝動状態とし、スロットルレバー9から手を放すと略同時に走行車輪5への伝動状態を解除し、ニュートラル状態を経て直ちに走行車輪5をロック状態に切替え可能に構成した歩行型草刈機とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
機体(1)に設けた刈取装置(2)と、原動機(3)の回転数により駆動力の伝動を入り切り可能の遠心クラッチ機構(4)と、該遠心クラッチ(4)を介して刈取装置(2)、及び、走行車輪(5)へ伝動する伝動部(6)と、該伝動部(6)の一部、又は、全部を内装するギヤボックス(G)と、前記機体(1)から後方へ向け延設し、旋回、及び、上下回動、伸縮が可能なハンドル杆(7)と、該ハンドル杆(7)先端の操作部(8)に原動機(3)の回転数を増減可能のスロットルレバー(9)を備えた歩行型草刈機において、走行車輪(5)への伝動状態と、走行車輪(5)への伝動状態を解除し走行車輪(5)がフリー回転可能となるニュートラル状態と、該走行車輪(5)のフリー回転をロック状態とに切替え可能の車輪ロック機構(L)を設け、前記スロットルレバー(9)を握ると遠心クラッチ(4)が接続しギヤボックス(G)への伝動を開始するとともに、車輪ロック機構(L)の走行車輪(5)のロック状態を解除し、ニュートラル状態を経て走行車輪(5)を伝動状態とし、スロットルレバー(9)から手を放すと略同時に走行車輪(5)への伝動状態を解除し、ニュートラル状態を経て直ちに走行車輪(5)をロック状態に切替えるとともに、遠心クラッチ(4)の接続を解除可能に構成したことを特徴とする歩行型草刈機。
続きを表示(約 100 文字)【請求項2】
原動機(3)停止時のスロットルレバー(9)を握る際に、車輪ロック機構(L)をニュートラル状態に保持可能のレバーストッパ(10)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の歩行型草刈機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、歩行型草刈機に関するもので、詳しくは走行車輪を伝動状態とニュートラル状態、及び、ロック状態とに切替ることのできる構成に関するものである。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ハンドル杆のアクセルレバーを握ると走行輪と刈刃を駆動できる歩行型草刈機が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-45832号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来より、スロットルレバー(アクセルレバー)操作により原動機の回転数を所定回転数以上に上げると遠心クラッチが接続し、走行車輪や刈刃への伝動が開始される歩行型草刈機が知られている。これらの草刈機は、スロットルレバーから手を放す(スロットルレバーが元の位置に戻る)と原動機の回転数が下がり、遠心クラッチの接続が解除され、走行車輪への伝動が遮断され停止する構成だが、スロットルレバーから手を放しても遠心クラッチの接続が解除されるまでの間は走行車輪への伝動が継続し、すぐには停止できず惰性で走行してしまうという不都合がある。又、スロットルレバーから手を放すことで走行車輪への伝動を遮断すべく、伝動系路の走行クラッチを切り状態にすると走行車輪がフリー回転状態となり、作業者が意図しない状態で不用意に機体が傾斜面谷側へ下るという危険性もある。本発明は、スロットルレバーから手を放すと略同時に走行を停止させるとともに、走行車輪をフリー回転させない安全な歩行型草刈機を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
機体1に設けた刈取装置2と、原動機3の回転数により駆動力の伝動を入り切り可能の遠心クラッチ機構4と、該遠心クラッチ4を介して刈取装置2、及び、走行車輪5へ伝動する伝動部6と、該伝動部6の一部、又は、全部を内装するギヤボックスGと、前記機体1から後方へ向け延設し、旋回、及び、上下回動、伸縮が可能なハンドル杆7と、該ハンドル杆7先端の操作部8に原動機3の回転数を増減可能のスロットルレバー9を備えた歩行型草刈機において、走行車輪5への伝動状態と、走行車輪5への伝動状態を解除し走行車輪5がフリー回転可能となるニュートラル状態と、該走行車輪5のフリー回転をロック状態とに切替え可能の車輪ロック機構Lを設け、前記スロットルレバー9を握ると遠心クラッチ4が接続しギヤボックスGへの伝動を開始するとともに、車輪ロック機構Lの走行車輪5のロック状態を解除し、ニュートラル状態を経て走行車輪5を伝動状態とし、スロットルレバー9から手を放すと略同時に走行車輪5への伝動状態を解除し、ニュートラル状態を経て直ちに走行車輪5をロック状態に切替えるとともに、遠心クラッチ4の接続を解除可能に構成した歩行型草刈機とする。
【0006】
又、原動機3停止時のスロットルレバー9を握る際に、車輪ロック機構Lをニュートラル状態に保持可能のレバーストッパ10を設けた歩行型草刈機の構成とする。
【発明の効果】
【0007】
請求項1に記載の発明は、走行車輪5への伝動状態と、走行車輪5への伝動状態を解除し走行車輪5がフリー回転可能となるニュートラル状態と、該走行車輪5のフリー回転をロック状態とに切替え可能の車輪ロック機構Lを設け、前記スロットルレバー9を握ると遠心クラッチ4が接続しギヤボックスGへの伝動を開始するとともに、車輪ロック機構Lの走行車輪5のロック状態を解除し、ニュートラル状態を経て走行車輪5を伝動状態とし、スロットルレバー9から手を放すと、直ちに走行車輪5への伝動状態を解除し、ニュートラル状態を経て走行車輪5をロック状態に切替えるとともに、遠心クラッチ4の接続を解除可能に構成しているので、作業者がスロットルレバー9から手を放すと略同時に走行車輪5への伝動が解除され、原動機3の回転数が下がり遠心クラッチ4の接続が解除されるまでの伝動がまだ遮断されていない状態であっても機体1が惰性走行することがなく、機体1を停止させたい位置で確実に停止させることができ、惰性走行による壁や障害物への衝突事故を防止することができる。又、走行車輪5への伝動が解除された後は、ニュートラル状態を経て直ちに走行車輪5がロック状態となり、停止後に機体1が傾斜面谷側へ下ることがないので安全である。
【0008】
請求項2に記載の発明は、原動機3停止時のスロットルレバー9を握る際に、車輪ロック機構Lをニュートラル状態に保持可能のレバーストッパ10を設けているので、レバーストッパ10を起立させた状態でスロットルレバー9を握り、スロットルレバー9をレバーストッパ10に当接させることにより、走行車輪5がフリー回転状態となるニュートラル状態に保持することが可能で、作業者がスロットルレバー9を握った状態で機体1を容易に押し引き移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
機体部を示す一部断平面図。
ギヤボックスの断面図。
車輪ロック機構の作動図。
操作部の側面図。
全体側面図。
ハンドル伸長時の全体側面図。
ハンドル旋回状態を示す平面図。
機体部の平面図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の実施の形態について図面を参照に説明する。本発明の歩行型草刈機は機体1の前後に左右一対の前輪5aと後輪5bを設け、前輪5a,5a間を前輪駆動軸14で連結し、後輪5b,5bの左右中間部に、上部に原動機3を搭載したギヤボックスGを設け、該ギヤボックスGの駆動軸15,15に後輪5b,5bを取着してある。ギヤボックスGの上側には原動機3を取着し、原動機3の前部には燃料タンク16を配置し、排気ガスは排出口Hから機体1左側へ向け排出Jさせている。
(【0011】以降は省略されています)

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