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公開番号2024077694
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-10
出願番号2022189787
出願日2022-11-29
発明の名称水硬性組成物用起泡剤組成物
出願人花王株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類C04B 24/16 20060101AFI20240603BHJP(セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物)
要約【課題】気泡含有水硬性組成物中の気泡径を大きくすることができる、水硬性組成物用起泡剤組成物、気泡含有水硬性組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(a1)で表される化合物(以下、(A)成分という)を含有する、水硬性組成物用起泡剤組成物。
R1aO-(PO)n-SO3-M (a1)
〔式中、R1aは炭素数8以上18以下のアルキル基又はアルケニル基を示し、POはプロピレンオキシ基を示し、nは平均付加モル数であり、0を超え2以下の数であり、Mはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオン又はアルカノールアンモニウムイオンを示す。〕
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
(A)下記一般式(a1)で表される化合物(以下、(A)成分という)を含有する、水硬性組成物用起泡剤組成物。

1a
O-(PO)

-SO

-M (a1)
〔式中、R
1a
は炭素数8以上18以下のアルキル基又はアルケニル基を示し、POはプロピレンオキシ基を示し、nは平均付加モル数であり、0を超え2以下の数であり、Mはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオン又はアルカノールアンモニウムイオンを示す。〕
続きを表示(約 960 文字)【請求項2】
一般式(a1)において、R
1a
の炭素数8以上18以下のアルキル基又はアルケニル基の炭素数の質量分布中、炭素数12の割合が、70質量%以上である、請求項1又に記載の水硬性組成物用起泡剤組成物。
【請求項3】
(A)成分を、2質量%以上40質量%以下含有する、請求項1又は2に記載の水硬性組成物用起泡剤組成物。
【請求項4】
更に、(B)アルキル又はアルケニル硫酸エステル、又はその塩(以下、(B)成分という)を含有する、請求項1~3の何れか1項に記載の水硬性組成物用起泡剤組成物。
【請求項5】
(A)成分の含有量と(B)成分の含有量との質量比(A)/(B)が、5/95以上90/10以下である、請求項4に記載の水硬性組成物用起泡剤組成物。
【請求項6】
(B)成分が、炭素数8以上12以下のアルキル基又はアルケニル基を有するアルキル又はアルケニル硫酸エステル、又はその塩である、請求項4又は5に記載の水硬性組成物用起泡剤組成物。
【請求項7】
更に、(C)炭素数6以上10以下の一価アルコールを含有する、請求項1~6の何れか1項に記載の水硬性組成物用起泡剤組成物。
【請求項8】
更に、(D)ノニオン界面活性剤を含有する、請求項1~7の何れか1項に記載の水硬性組成物用起泡剤組成物。
【請求項9】
石膏スラリー用である、請求項1~8の何れか1項に記載の水硬性組成物用起泡剤組成物。
【請求項10】
水硬性粉体、水、及び(A)下記一般式(a1)で表される化合物(以下、(A)成分という)を含有する、気泡含有水硬性組成物。

1a
O-(PO)

-SO

-M (a1)
〔式中、R
1a
は炭素数8以上18以下のアルキル基又はアルケニル基を示し、POはプロピレンオキシ基を示し、nは平均付加モル数であり、0を超え2以下の数であり、Mはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオン又はアルカノールアンモニウムイオンを示す。〕
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、水硬性組成物用起泡剤組成物、気泡含有水硬性組成物及びその製造方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
セメントや石膏を硬化剤とする水硬性組成物に気泡を導入して軽量化することが行われている。通常は、起泡剤組成物と水とを含有する液体組成物を起泡させて得た泡沫と水硬性組成物、あるいは、細骨材や各種の混和材料とを混合することで軽量化された気泡含有水硬性組成物が製造される。
【0003】
特許文献1には、炭素数2~4のオキシアルキレン基を有する特定の硫酸エステル塩と、炭素数2~4のオキシアルキレン基を有する特定のポリエーテル化合物とを含有することで、気泡を混入した水硬性組成物の流動性や当該水硬性組成物の硬化体の強度を、硬化体密度の増大を伴わずとも向上でき、気泡安定性にも優れた水硬性組成物用起泡剤が開示されている。そして、実施例では、炭素数2のオキシアルキレン基を有する特定の硫酸エステル塩及び炭素数2のオキシアルキレン基を有する特定のポリエーテル化合物を含有する水硬性組成物用起泡剤が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-154241号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
セメントや石膏を硬化剤とする気泡含有水硬性組成物の硬化体には、製造、輸送、原料調達による環境(CO

)低減効果やコストの観点から、更なる軽量化が求められている。
気泡含有水硬性組成物は、気泡を含有することにより水硬性組成物の硬化体の比重を低下させ軽量化できる。しかしながら、水硬性組成物の硬化体を更に軽量化するために気泡の体積(割合)を多くすると、水硬性組成物の割合が少なくなるため硬化体の強度は低下傾向にある。一方、特開平10-330174号公報の段落0004に記載の通り、同じ比重の気泡含有水硬性組成物では、気泡径を大きくした方が気泡含有水硬性組成物の硬化体の強度を高めることができる。また気泡含有水硬性組成物中の気泡径を大きくした場合、気泡含有水硬性組成物の硬化体を得る際の乾燥が早くなり、乾燥にかかる燃料費削減、CO

排出量低減などのメリットがある。また気泡含有水硬性組成物中の気泡径を大きくした場合、気泡間距離が増加し、気泡の連通が生じにくく、断熱性や遮音性を向上することができる。
そのため、気泡含有水硬性組成物中の気泡径を大きくする技術が求められる。
【0006】
本発明は、気泡含有水硬性組成物中の気泡径を大きくすることができる、水硬性組成物用起泡剤組成物、気泡含有水硬性組成物及びその製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、(A)下記一般式(a1)で表される化合物(以下、(A)成分という)を含有する、水硬性組成物用起泡剤組成物に関する。

1a
O-(PO)

-SO

-M (a1)
〔式中、R
1a
は炭素数8以上18以下のアルキル基又はアルケニル基を示し、POはプロピレンオキシ基を示し、nは平均付加モル数であり、0を超え2以下の数であり、Mはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオン又はアルカノールアンモニウムイオンを示す。〕
【0008】
また本発明は、水硬性粉体、水、及び(A)成分を含有する、気泡含有水硬性組成物に関する。
【0009】
また本発明は、次の工程1及び工程2を含む、気泡含有水硬性組成物の製造方法に関する。
<工程1>
本発明の水硬性組成物用起泡剤組成物と水とを含有する液体組成物を起泡させて泡沫を得る工程。
<工程2>
水硬性粉体と、水と、工程1で得られた泡沫とを混合する工程。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、気泡含有水硬性組成物中の気泡径を大きくすることができる、水硬性組成物用起泡剤組成物、気泡含有水硬性組成物及びその製造方法が提供される。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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