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公開番号2024077034
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-07
出願番号2022188838
出願日2022-11-28
発明の名称カプラ装置
出願人矢崎総業株式会社
代理人弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類H01R 31/06 20060101AFI20240531BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】部品点数の低減を図り電線の接続が行え、止水性を確保するカプラ装置を提供する。
【解決手段】
カプラ装置1は、第一電線W1の端部に取り付けられ側部に突設される第一ランス25を有する第一端子2と、第二電線W2の端部に取り付けられ側部に突設される第二ランス35を有し第一端子2と接続される第二端子3と、延在方向に沿って延びる挿通空間41、挿通空間41の一方側で開口し第一端子2を挿入可能とする第一開口部411、挿通空間41内に設けられ第一ランス25を掛止させる第一連通孔42、挿通空間41の他方側で開口し第二端子3を挿入可能する第二開口部412、及び、挿通空間41内に設けられ第二ランス35を掛止させる第二連通孔44を形成している本体部4と、第一連通孔42に対し外側から嵌め込まれる第一止水栓5と、第二連通孔44に対し外側から嵌め込まれる第二止水栓6とを備えて構成されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第一電線の端部に取り付けられ、側部に突設される第一ランスを有する第一端子と、
第二電線の端部に取り付けられ、側部に突設される第二ランスを有し、前記第一端子と接続する第二端子と、
延在方向に沿って延びる挿通空間、前記挿通空間の一方側で開口し前記第一端子を挿入可能とする第一開口部、前記挿通空間と外部を連通し前記第一ランスを掛止させる第一連通孔、前記挿通空間の他方側で開口し前記第二端子を挿入可能する第二開口部、及び、前記挿通空間と外部を連通し前記第二ランスを掛止させる第二連通孔を形成している本体部と、
前記第一連通孔に対し外側から嵌め込まれる第一止水栓と、
前記第二連通孔に対し外側から嵌め込まれる第二止水栓と、を備える、
カプラ装置。
続きを表示(約 730 文字)【請求項2】
前記本体部は、前記第一ランスが前記第一連通孔に掛止され前記第二ランスが前記第二連通孔に掛止された場合、前記第一端子と前記第二端子を前記挿通空間内で接続させる、
請求項1に記載のカプラ装置。
【請求項3】
前記第一連通孔は、前記挿通空間側に形成され前記挿通空間と連なり前記第一ランスを掛止させる第一掛止室、及び、前記本体部の外部側に形成され前記外部と連なり前記第一止水栓を収容する第一収容室を形成し、
前記第一掛止室は、前記第一連通孔の連通方向と直交する断面方向において、前記第一収容室より小さく形成され、
前記第二連通孔は、前記挿通空間側に形成され前記挿通空間と連なり前記第二ランスを掛止させる第二掛止室、及び、前記本体部の外部側に形成され前記本体部の外部と連なり前記第二止水栓を収容する第二収容室を形成し、
前記第二掛止室は、前記第二連通孔の連通方向と直交する断面方向において、前記第二収容室より小さく形成されている、
請求項1又は2に記載のカプラ装置。
【請求項4】
筒状を呈し、前記第一電線の外周に装着され、前記第一電線と共に前記挿通空間へ挿入され、前記第一電線と前記本体部の間の止水を行う第一シール部材と、
筒状を呈し、前記第二電線の外周に装着され、前記第二電線と共に前記挿通空間へ挿入され、前記第二電線と前記本体部の間の止水を行う第二シール部材と、を更に備える、
請求項1又は2に記載のカプラ装置。
【請求項5】
前記本体部は、非分割構造で前記延在方向に沿った長尺体である、
請求項1又は2に記載のカプラ装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、カプラ装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、カプラ装置として、例えば、特許文献1に記載されるように、二つの電線を接続する場合、一方の電線に取り付けられるオス端子をオスカプラに接続し、他方の電線に取り付けられるメス端子をメスカプラに接続し、オスカプラとメスカプラを接続して電線の接続を行うものが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平10-162892号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このようなカプラ装置において、部品点数が多くなるという点で改善の余地がある。すなわち、メスカプラとオスカプラの着脱が不要である場合、簡易な構造により電線同士を接続でき、部品点数を削減して電線の接続が行えるカプラ装置の開発が望まれる。また、カプラ装置の使用環境に応じて、止水性を確保できることが望まれる。
【0005】
そこで、本発明は、部品点数の低減を図り電線の接続が行え、止水性を確保できるカプラ装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
すなわち、本発明に係るカプラ装置は、第一電線の端部に取り付けられ、側部に突設される第一ランスを有する第一端子と、第二電線の端部に取り付けられ、側部に突設される第二ランスを有し、第一端子と接続する第二端子と、延在方向に沿って延びる挿通空間、挿通空間の一方側で開口し第一端子を挿入可能とする第一開口部、挿通空間と外部を連通し第一ランスを掛止させる第一連通孔、挿通空間の他方側で開口し第二端子を挿入可能する第二開口部、及び、挿通空間と外部を連通し第二ランスを掛止させる第二連通孔を形成している本体部と、第一連通孔に対し外側から嵌め込まれる第一止水栓と、第二連通孔に対し外側から嵌め込まれる第二止水栓とを備えて構成されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係るカプラ装置によれば、部品点数の低減を図り電線の接続が行え、止水性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係るカプラ装置の分解斜視図である。
図2は、カプラ装置の接続時の垂直断面図である。
図3は、実施形態に係るカプラ装置における電線接続の説明図である。
図4は、実施形態に係るカプラ装置における電線接続の説明図である。
図5は、実施形態に係るカプラ装置における電線接続の説明図である。
図6は、実施形態に係るカプラ装置における止水栓の取付の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
【0010】
[実施形態]
本実施形態は、カプラ装置に関する。図1は、実施形態に係るカプラ装置の分解斜視図であり、図2は、カプラ装置の接続時の垂直断面図である。図3~図5は、実施形態に係るカプラ装置における端子接続の説明図である。図6は、実施形態に係るカプラ装置における止水栓の取付の説明図である。
(【0011】以降は省略されています)

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