TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024076834
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-06
出願番号2022188621
出願日2022-11-25
発明の名称電池システム
出願人株式会社デンソー
代理人個人,個人,個人
主分類B64D 27/24 20240101AFI20240530BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約【課題】飛行の安全性を高めること。
【解決手段】電池システム15は、eVTOLに搭載される。この電池システム15は、電池151、補助電池152,および充電関連機器153を備える。電池151は、eVTOLの回転翼13を含む駆動対象に電力を供給する。補助電池152は、電池151を充電する。充電関連機器153は、補助電池152から電池151への充電を制御する。充電関連機器153は、補助電池152と電池151とを電気的に接続または遮断する機能を有する。補助電池152から駆動用電池151へ一時的に充電して電流の向きを変えることで、フライト中の放電によって生じるイオン濃度の偏りを減らし、一時劣化を低減することができる。よって、飛行の安全性を高めることができる。
【選択図】図18
特許請求の範囲【請求項1】
電動飛行体(10)に搭載される電池システムであって、
前記電動飛行体の回転翼(13)を含む駆動対象に電力を供給する駆動用電池(151)と、
前記駆動用電池を充電する補助電池(152)と、
前記補助電池から前記駆動用電池への充電を制御するための充電関連機器(153)と、
を備え、
前記充電関連機器は、前記補助電池と前記駆動用電池とを電気的に接続または遮断する、電池システム。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
前記充電関連機器は、離陸時と着陸時を除く期間に、前記補助電池から前記駆動用電池へ充電させるように作動する、請求項1に記載の電池システム。
【請求項3】
前記充電関連機器は、離陸時と着陸時には、前記補助電池と前記駆動用電池との電気的接続を禁止するように作動する、請求項1に記載の電池システム。
【請求項4】
前記充電関連機器は、前記駆動用電池の一時劣化の度合いが所定基準よりも大きい場合に、前記補助電池から前記駆動用電池へ充電させるように作動する、請求項1に記載の電池システム。
【請求項5】
前記充電関連機器は、前記駆動用電池の温度が所定温度より高い場合に、前記補助電池から前記駆動用電池へ充電させるように作動する、請求項4に記載の電池システム。
【請求項6】
前記充電関連機器は、前記駆動用電池の出力が停止されたタイミングにおいて、前記補助電池から前記駆動用電池へ充電させるように作動する、請求項1に記載の電池システム。
【請求項7】
前記充電関連機器は、前記補助電池から前記駆動用電池へ充電する場合の、電流を調整する、請求項1に記載の電池システム。
【請求項8】
前記駆動用電池を複数備え、
前記充電関連機器は、前記補助電池から複数の前記駆動用電池へ充電する場合の、電流を分配する、請求項1に記載の電池システム。
【請求項9】
前記充電関連機器は、前記補助電池と前記駆動用電池との間で双方向充電するように作動する、請求項1に記載の電池システム。
【請求項10】
前記充電関連機器は、複数の前記駆動用電池の一部である前記補助電池から、他の前記駆動用電池へ充電させるように作動する、請求項1に記載の電池システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この明細書における開示は、電池システムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、電動飛行体を開示している。先行技術文献の記載内容は、この明細書における技術的要素の説明として、参照により援用される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-196440号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
電動飛行体に搭載される電池は、電動飛行体特有の高出力負荷により、イオンの濃度分布の偏りに起因する電池の内部抵抗の一時的(可逆的)な上昇、つまり一時劣化を生じやすい。たとえば特許文献1に開示のように、電池を複数設けて冗長性をもたせたとしても、複数の電池において一時劣化が同時に生じる虞がある。つまり、電池の冗長性を確保できなくなる虞がある。上記した観点において、または言及されていない他の観点において、監視装置、制御装置、運航管理システム、およびプログラムにはさらなる改良が求められている。
【0005】
開示されるひとつの目的は、飛行の安全性を高めることができる電池システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
開示のひとつである電池システムは、
電動飛行体(10)に搭載される電池システムであって、
電動飛行体の回転翼(13)を含む駆動対象に電力を供給する駆動用電池(151)と、
駆動用電池を充電する補助電池(152)と、
補助電池から駆動用電池への充電を制御するための充電関連機器(153)と、
を備え、
充電関連機器は、補助電池と駆動用電池とを電気的に接続または遮断する。
【0007】
フライト中には放電によってイオン濃度の偏りが生じる。開示の電池システムによれば、一時的に充電して電流の向きを変えることで、濃度偏りを減らし、一時劣化を低減することができる。補助電池から駆動用電池に充電することで、フライト中において一時劣化の回復を促進させることができる。よって、飛行の安全性を高めることができる。
【0008】
この明細書における開示された複数の態様は、それぞれの目的を達成するために、互いに異なる技術的手段を採用する。請求の範囲およびこの項に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態の部分との対応関係を例示的に示すものであって、技術的範囲を限定することを意図するものではない。この明細書に開示される目的、特徴、および効果は、航続の詳細な説明、および添付の図面を参照することによってより明確になる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
eVTOLの電力プロファイルを示す図である。
eVTOLおよび地上局の構成を示す図である。
第1実施形態において、運航管理システムの機能配置を示す図である。
監視装置および運航管理システムの概略構成を示す図である。
運航管理方法の一例を示すフローチャートである。
監視方法の一例を示すフローチャートである。
監視処理の実行タイミングを示す図である。
変形例を示す図である。
第2実施形態における運航管理システムの概略構成を示す図である。
電池セルの拘束状態を示す図である。
制御方法の一例を示すフローチャートである。
回復制御の変形例を示すフローチャートである。
第3実施形態において、電池システムの構成例を示す図である。
電池システムの別の構成例を示す図である。
電池システムの別の構成例を示す図である。
回復制御の組み合わせの効果を示す図である。
充電関連機器が有する機能を示す図である。
充電方法の一例を示す図である。
充電方法の一例を示す図である。
変形例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面に基づいて複数の実施形態を説明する。なお、各実施形態において対応する構成要素には同一の符号を付すことにより、重複する説明を省略する場合がある。各実施形態において構成の一部分のみを説明している場合、当該構成の他の部分については、先行して説明した他の実施形態の構成を適用することができる。また、各実施形態の説明において明示している構成の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても複数の実施形態の構成同士を部分的に組み合せることができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
飛行体
3か月前
個人
ドローン係留装置
6か月前
個人
空港用貨物搬送車
1か月前
個人
人工衛星推進材循環エンジン
2か月前
個人
自由落下運航システム
3か月前
個人
マルチコプター型電気飛行機
3か月前
合同会社アドエア
飛行体落下補助装置
5か月前
株式会社SUBARU
電動航空機
2か月前
株式会社中北製作所
羽ばたき装置
1か月前
個人
飛行体
6か月前
株式会社セネック
ドローンポート
1か月前
株式会社中北製作所
羽ばたき装置
2か月前
株式会社セネック
ドローンポート
1か月前
株式会社SUBARU
回転翼航空機
1か月前
国立大学法人九州大学
飛行体
4か月前
SkyDeer株式会社
衛星制御方法
4か月前
株式会社デンソー
推進装置
6か月前
株式会社エムアイエー
機体フレーム
5か月前
旭ビルウォール株式会社
移動システム
6か月前
株式会社デンソー
電池システム
1か月前
スカイリンクテクノロジーズ株式会社
飛行機
1か月前
日鉄テクノロジー株式会社
ドローン測定装置
7か月前
株式会社ダイフク
搬送システム
3か月前
学校法人立命館
飛行体及び飛行体の駆動装置
2か月前
株式会社アイティーコスモス
移動体システム
2か月前
株式会社岩谷技研
気球
3か月前
株式会社FINEMECH
ハイブリッド回転翼航空機
6か月前
株式会社岩谷技研
飛翔体
5か月前
個人
垂直離着陸飛行体用吊り下げロープ
1か月前
株式会社アイティーコスモス
垂直離着陸飛行体
5か月前
株式会社セネック
ドローンポート制御システム
1か月前
株式会社NTTドコモ
飛行体
2か月前
株式会社SkyDrive
搬送方法
6か月前
川崎重工業株式会社
航空機の投下装置および航空機
2か月前
株式会社岩谷技研
補修用部材
5か月前
学校法人梅村学園
MPDスラスタの駆動装置
2か月前
続きを見る