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公開番号
2024076638
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-06-06
出願番号
2022188299
出願日
2022-11-25
発明の名称
車両
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類
B60R
16/027 20060101AFI20240530BHJP(車両一般)
要約
【課題】複数のスイッチが設けられたステアリングホイールを備えた車両において、ユーザビリティを向上させる技術が必要とされている。
【解決手段】車両は、複数のスイッチが設けられたステアリングホイールと、制御装置と、を備えている。前記制御装置は、自車両の運転仕方情報、自車両の位置情報及び自車両周辺の他車両が使用する車両制御機能に関する情報の少なくともいずれか1つの情報に基づいて、自車両に必要とされる車両制御機能を特定する処理と、特定した前記車両制御機能を前記複数のスイッチのうちの1つに割り当てる処理と、割り当てた前記車両制御機能をドライバに報知する処理と、を実行するように構成されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のスイッチが設けられたステアリングホイールと、
制御装置と、を備えており、
前記制御装置は、
自車両の運転仕方情報、自車両の位置情報及び自車両周辺の他車両が使用する車両制御機能に関する情報の少なくともいずれか1つの情報に基づいて、自車両に必要とされる車両制御機能を特定する処理と、
特定した前記車両制御機能を前記複数のスイッチのうちの1つに割り当てる処理と、
割り当てた前記車両制御機能をドライバに報知する処理と、を実行するように構成されている、車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書が開示する技術は、車両に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、複数のスイッチが設けられたステアリングホイールを備えた車両が開示されている。複数のスイッチの各々には、インスツルメントクラスタと相互作用するための機能が割り当てられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-520350号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、複数のスイッチの各々に割り当てられた車両制御機能が固定されている。このため、他の車両制御機能を利用するためには、ドライバはステアリングホイールに設けられたスイッチとは別のユーザインタフェースを操作しなければならない。複数のスイッチが設けられたステアリングホイールを備えた車両において、ユーザビリティを向上させる技術が必要とされている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本明細書が開示する車両は、複数のスイッチが設けられたステアリングホイールと、制御装置と、を備えていてもよい。前記制御装置は、自車両の運転仕方情報、自車両の位置情報、及び、自車両周辺の他車両が使用する車両制御機能に関する情報の少なくともいずれか1つの情報に基づいて、自車両に必要とされる車両制御機能を特定する処理と、特定した前記車両制御機能を前記複数のスイッチのうちの1つに割り当てる処理と、割り当てた前記車両制御機能をドライバに報知する処理と、を実行するように構成されていてもよい。この車両によると、ドライバは、煩雑な操作をすることなく、必要な前記車両制御機能を容易に利用することができる。本明細書が開示する車両では、ユーザビリティが向上している。
【図面の簡単な説明】
【0006】
車両の構成図を示す。
制御装置によって実行される処理のフローチャートを示す。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下で説明するシステムは、車両に搭載して用いられ、特に電動車に搭載して用いられる。本明細書において「電動車」とは、車輪を駆動する走行用のモータを有する車両を広く意味し、例えば、電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池車、プラグインハイブリッド車等が含まれる。
【0008】
図1に示されるように、車両1は、ステアリングホイール2と、制御装置6と、報知装置8と、を備えている。ステアリングホイール2にはスイッチ部4が設けられている。スイッチ部4は、複数のスイッチ4a,4bを有しており、この例では、ステアリングホイール2の径方向外側に位置する外側スイッチ4aと、ステアリングホイール2の径方向内側に位置する内側スイッチ4bと、を有している。複数のスイッチ4a,4bの種類は、特に限定されるものではなく、例えば静電スイッチ又は物理スイッチであってもよい。
【0009】
制御装置6は、スイッチ部4及び報知装置8を制御するように構成されたECU(Electronic Control Unit)である。ECUは、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)を含むマイクロコンピュータで構成されており、ROMに予め記憶されたプログラムをRAMに展開してCPUで実行する。制御装置6は、ドライバに必要とされる車両制御機能を複数のスイッチ4a,4bの各々に割り当てるとともに、報知装置8を介して割り当てた車両制御機能をドライバに報知するように構成されている。
【0010】
以下、図2を参照し、自車両が走行を開始してから制御装置6が実行する処理について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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