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公開番号2024076098
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-05
出願番号2022187492
出願日2022-11-24
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類G03G 21/18 20060101AFI20240529BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】ユーザビリティ上必要な検知動作を低コストで精度よく行うこと。
【解決手段】メモリ130を有するカートリッジと、メモリ130から読み込んだ情報に基づいて画像形成動作を制御する制御部と、装置本体に設けられ、カートリッジが装置本体に装着された状態でメモリ130と当接し、カートリッジが装置本体から取り外された状態でメモリ130から離間するメモリ端子131と、装置本体に設けられ、カートリッジが装着された状態でメモリ端子131から離間し、カートリッジが取り外された状態でメモリ端子131と当接する判断用部材132と、カートリッジが装着された状態でメモリ端子131を介してメモリ130と制御部との間の通信を行い、カートリッジが取り外された状態でメモリ130との通信が切断されるメモリ通信回路と、を備え、制御部は、メモリ通信回路から出力される信号に基づいてカートリッジの装置本体への装着の有無を判断する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
転写材に画像形成を行う画像形成装置であって、
前記画像形成装置の装置本体に着脱可能に設けられ、現像剤を収容し、画像形成動作に用いられる情報を記憶した記憶部を有するカートリッジと、
前記情報を前記記憶部から読み込み、読み込んだ前記情報に基づいて前記画像形成動作を制御する制御部と、
前記装置本体に設けられ、前記カートリッジが前記装置本体に装着された状態で前記記憶部と当接し、前記カートリッジが前記装置本体から取り外された状態で前記記憶部から離間する端子部材と、
前記装置本体に設けられ、前記カートリッジが前記装置本体に装着された状態で前記端子部材から離間し、前記カートリッジが前記装置本体から取り外された状態で前記端子部材と当接する当接部材と、
前記カートリッジが前記装置本体に装着された状態で前記端子部材を介して前記記憶部と前記制御部との間の通信を行い、前記カートリッジが前記装置本体から取り外された状態で前記記憶部との通信が切断される通信部と、
を備え、
前記制御部は、前記通信部から出力される信号に基づいて前記カートリッジの前記装置本体への装着の有無を判断することを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 2,600 文字)【請求項2】
前記通信部は、電源に接続された第1通信線と、前記記憶部との間で少なくとも前記制御部による前記情報の受信に用いられる第2通信線と、接地された第3通信線と、を有し、
前記端子部材は、前記第1通信線に接続された第1端子部材と、前記第2通信線に接続された第2端子部材と、前記第3通信線に接続された第3端子部材と、を有し、
前記制御部は、前記第2通信線を介して入力される信号に基づいて前記カートリッジの装着の有無を判断することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記第2通信線は、前記第1通信線に接続され、
前記当接部材は、前記端子部材に当接した状態で前記第2端子部材と前記第3端子部材とを短絡し、
前記通信部は、前記制御部が前記記憶部から前記情報を読み込んでいない状態で、前記カートリッジが前記装置本体に装着されていると前記第2通信線を介して前記制御部にハイレベルの信号を出力し、前記カートリッジが前記装置本体から取り外されていると前記第2通信線を介して前記制御部にローレベルの信号を出力することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記第2通信線は、前記第3通信線に接続され、
前記当接部材は、前記カートリッジが前記装置本体から取り外された状態で前記第2端子部材と前記第1端子部材とを短絡し、
前記通信部は、前記制御部が前記記憶部から前記情報を読み込んでいない状態で、前記カートリッジが前記装置本体に装着されていると前記第2通信線を介して前記制御部にローレベルの信号を出力し、前記カートリッジが前記装置本体から取り外されていると前記第2通信線を介して前記制御部にハイレベルの信号を出力することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記通信部は、前記第1通信線に接続された前記第2通信線とは異なる第4通信線を有し、
前記端子部材は、前記第4通信線と接続された第4端子部材を有し、
前記当接部材は、前記カートリッジが前記装置本体から取り外された状態で前記第2端子部材と前記第4端子部材とを短絡し、
前記通信部は、前記制御部が前記記憶部から前記情報を読み込んでいない状態で、前記制御部から前記第4通信線を介してローレベルの信号が出力されたとき、前記カートリッジが前記装置本体に装着されていると前記第2通信線を介して前記制御部にハイレベルの信号を出力し、前記カートリッジが前記装置本体から取り外されていると前記第2通信線を介して前記制御部にローレベルの信号を出力することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記通信部は、前記記憶部との間で前記制御部による前記情報の送信に用いられる第1通信線と、前記記憶部との間で前記制御部による前記情報の受信に用いられる第2通信線と、を有し、
前記端子部材は、前記第1通信線に接続された第1端子部材と、前記第2通信線に接続された第2端子部材と、を有し、
前記当接部材は、前記カートリッジが前記装置本体から取り外された状態で前記第2端子部材と前記第1端子部材とを短絡し、
前記制御部は、前記第2通信線を介して入力される信号に基づいて前記カートリッジの装着の有無を判断することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記第2通信線を介して入力される信号に基づいて前記カートリッジの装着の有無を判断する際に、前記第1通信線から所定の信号を出力することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記カートリッジを着脱するために設けられた開口と、
前記開口を介して前記カートリッジを着脱するときに開状態となり、前記開口を覆うときに閉状態となる開閉部材と、
前記開閉部材の前記開状態又は前記閉状態を検知する検知手段と、
を備え、
前記制御部は、前記検知手段により前記開閉部材が前記開状態から前記閉状態になったことを検知した場合に、前記カートリッジの装着の有無を判断することを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項9】
転写材に画像形成を行う画像形成装置であって、
画像形成動作に用いられる情報を記憶した記憶部を有し補給のための現像剤が収容された補給容器が取り付けられる補給口を有し、前記補給口を介して補給された現像剤を収容する収容部と、
前記情報を前記記憶部から読み込み、読み込んだ前記情報に基づいて前記画像形成動作を制御する制御部と、
当接部材を有し、前記補給容器が前記補給口に取り付けられる際に開状態となり、前記補給容器が前記補給口から取り外され前記補給口を覆うときに閉状態となる開閉部材と、
前記画像形成装置の装置本体に設けられ、前記補給容器が前記補給口に取り付けられた状態で前記記憶部と当接し、前記開閉部材が前記閉状態で前記当接部材と当接する端子部材と、
前記補給容器が前記補給口に取り付けられた状態で前記端子部材を介して前記記憶部と前記制御部との間の通信を行い、前記補給容器が前記補給口から取り外された状態で前記記憶部との通信が切断される通信部と、
を備え、
前記制御部は、前記通信部から出力される信号に基づいて前記開閉部材の前記開状態又は前記閉状態を判断することを特徴とする画像形成装置。
【請求項10】
前記通信部は、電源に接続された第1通信線と、前記記憶部との間で少なくとも前記制御部による前記情報の受信に用いられる第2通信線と、接地された第3通信線と、を有し、
前記端子部材は、前記第1通信線に接続された第1端子部材と、前記第2通信線に接続された第2端子部材と、前記第3通信線に接続された第3端子部材と、を有し、
前記制御部は、前記第2通信線を介して入力される信号に基づいて前記開閉部材の前記開状態又は前記閉状態を判断することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関し、例えば、印刷装置、特に複写機・レーザビームプリンタ・ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた次のような方式の画像形成装置がある。例えば、トナーを供給するための構成として、感光体及び感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式である。また例えば、装置本体にプロセス手段が備え付けられ、トナーのみを補給していく補給方式である。供給されるトナーの特性は、製造条件の変化等の要因でユーザが装置本体を購入した後に変化することがある。そこで、トナー特性に合わせて適切に画像形成プロセスを行うことを目的に、画像形成プロセスの各種制御の補正値等を記憶させたメモリが用いられている。
【0003】
プロセスカートリッジ方式においては、メモリはカートリッジに取り付けられる。メモリに格納されている補正値は、ユーザが装置本体のカートリッジ交換用のドアを開けてカートリッジを交換し、ドアを閉じたタイミングで画像形成装置がカートリッジの装着を確認した後に読み込まれる。このような読み出し処理を行うために、画像形成装置にはドアの開閉を検知するためのドアセンサに加えて、カートリッジの有無を検知するためのカートリッジ有無センサが取り付けられる。カートリッジ有無センサが存在しない場合、カートリッジが無い状態で印刷動作を行ってしまい白紙が排出されたり、場合によっては正常に用紙を搬送できずに紙詰まりが発生したりしてしまうため、ユーザビリティの低下を招く。そのような理由から、カートリッジの有無検知はユーザビリティ上重要である。しかし、一度カートリッジ有りが確定した後はドアが開けられるまではカートリッジ有無センサは利用されない。このため、例えば特許文献1では、印刷動作中に使用する用紙の有無センサと兼用してカートリッジの有無を検知する構成が提案されている。また例えば、特許文献2では、高電圧のフィードバックを利用してカートリッジの有無を検知する構成が提案されている。このような構成とすることでコストダウンが行われてきた。
【0004】
また、補給方式においては、メモリはトナー補給容器に取り付けられる。メモリに格納されている補正値は、ユーザがトナーの補給口のカバーを開けてトナー補給口にトナー補給容器を取り付けたタイミングで読み込まれる。このような構成として、特許文献3のような構成が挙げられている。しかし、トナー補給口のカバー又は補給容器そのものが排出口を塞いでしまう構成では、ユーザがプリント中に補給口のカバーを開けると正常な印刷動作を実施できない。そのため、適切にプリントを中断するためにトナー補給口のカバー開閉センサが必要となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2005-345939号公報
特開2002-333812号公報
特開2022-076821号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、プロセスカートリッジ方式において、カートリッジ有無センサを印刷動作中に使用する用紙の有無センサと兼用するためには、用紙の搬送路近傍にカートリッジ有無検知用のメカフラグを配置する必要がある。搬送路近傍はローラや画像形成のためのパーツが密集しているため、装置本体の構成次第では大型化につながる可能性がある。また、高電圧のフィードバックを利用してカートリッジの有無検知を行う構成では、装置本体の置かれた外気温や湿度等の条件次第で高電圧のフィードバックが変化して、正確な検知ができない可能性がある。補給方式においては、ユーザは補給口のカバーは通常閉めたままにしており、カバー開閉センサのために専用のセンサを設けることは、装置の大型化やコストアップにつながる。
【0007】
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、ユーザビリティ上必要な検知動作を低コストで精度よく行うことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上述した課題を解決するために、本発明は、以下の構成を備える。
【0009】
(1)転写材に画像形成を行う画像形成装置であって、前記画像形成装置の装置本体に着脱可能に設けられ、現像剤を収容し、画像形成動作に用いられる情報を記憶した記憶部を有するカートリッジと、前記情報を前記記憶部から読み込み、読み込んだ前記情報に基づいて前記画像形成動作を制御する制御部と、前記装置本体に設けられ、前記カートリッジが前記装置本体に装着された状態で前記記憶部と当接し、前記カートリッジが前記装置本体から取り外された状態で前記記憶部から離間する端子部材と、前記装置本体に設けられ、前記カートリッジが前記装置本体に装着された状態で前記端子部材から離間し、前記カートリッジが前記装置本体から取り外された状態で前記端子部材と当接する当接部材と、前記カートリッジが前記装置本体に装着された状態で前記端子部材を介して前記記憶部と前記制御部との間の通信を行い、前記カートリッジが前記装置本体から取り外された状態で前記記憶部との通信が切断される通信部と、を備え、前記制御部は、前記通信部から出力される信号に基づいて前記カートリッジの前記装置本体への装着の有無を判断することを特徴とする画像形成装置。
【0010】
(2)転写材に画像形成を行う画像形成装置であって、画像形成動作に用いられる情報を記憶した記憶部を有し補給のための現像剤が収容された補給容器が取り付けられる補給口を有し、前記補給口を介して補給された現像剤を収容する収容部と、前記情報を前記記憶部から読み込み、読み込んだ前記情報に基づいて前記画像形成動作を制御する制御部と、当接部材を有し、前記補給容器が前記補給口に取り付けられる際に開状態となり、前記補給容器が前記補給口から取り外され前記補給口を覆うときに閉状態となる開閉部材と、前記画像形成装置の装置本体に設けられ、前記補給容器が前記補給口に取り付けられた状態で前記記憶部と当接し、前記開閉部材が前記閉状態で前記当接部材と当接する端子部材と、前記補給容器が前記補給口に取り付けられた状態で前記端子部材を介して前記記憶部と前記制御部との間の通信を行い、前記補給容器が前記補給口から取り外された状態で前記記憶部との通信が切断される通信部と、を備え、前記制御部は、前記通信部から出力される信号に基づいて前記開閉部材の前記開状態又は前記閉状態を判断することを特徴とする画像形成装置。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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