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公開番号2024076077
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-05
出願番号2022187452
出願日2022-11-24
発明の名称全固体電池
出願人太陽誘電株式会社
代理人個人
主分類H01M 10/0562 20100101AFI20240529BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】 ヒートサイクル時のクラック発生を抑制することができる全固体電池を提供する。
【解決手段】 固体電解質層と、電極活物質を含む内部電極とが交互に積層された積層部分と、積層部分の積層方向の上面および下面に設けられたカバー層と、を備え、略直方体形状を有し、略直方体形状において対向する第1端面および第2端面に内部電極が交互に露出するように形成された積層体と、第1端面に設けられ、第1端面に露出する内部電極に接続された第1外部電極と、第2端面に設けられ、第2端面に露出する内部電極に接続された第2外部電極と、積層体において、少なくとも、第1端面および第2端面以外の4面において第1外部電極と第2外部電極との間に設けられた無機酸化物層と、を備え、無機酸化物層は、4面の少なくとも1面において、外部に向かって突出する2以上の突出部と、当該突出部の間に形成された凹部と、を有する。
【選択図】 図5

特許請求の範囲【請求項1】
固体電解質層と、電極活物質を含む内部電極とが交互に積層された積層部分と、前記積層部分の積層方向の上面および下面に設けられたカバー層と、を備え、略直方体形状を有し、前記略直方体形状において対向する第1端面および第2端面に前記内部電極が交互に露出するように形成された積層体と、
前記第1端面に設けられ、前記第1端面に露出する前記内部電極に接続された第1外部電極と、
前記第2端面に設けられ、前記第2端面に露出する前記内部電極に接続された第2外部電極と、
前記積層体において、少なくとも、前記第1端面および前記第2端面以外の4面において前記第1外部電極と前記第2外部電極との間に設けられた無機酸化物層と、を備え、
前記無機酸化物層は、前記4面の少なくとも1面において、外部に向かって突出する2以上の突出部と、当該突出部の間に形成された凹部と、を有する、全固体電池。
続きを表示(約 260 文字)【請求項2】
前記無機酸化物層の材料は、ケイ素を含む無機酸化物である、請求項1に記載の全固体電池。
【請求項3】
前記凹部の深さは、1μm以上100μm以下である、請求項1または請求項2に記載の全固体電池。
【請求項4】
前記無機酸化物層は、前記4面において、前記2以上の突出部と、前記凹部とを有している、請求項1または請求項2に記載の全固体電池。
【請求項5】
前記無機酸化物層の厚みは、2μm以上125μm以下である、請求項1または請求項2に記載の全固体電池。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、全固体電池に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
積層型の全固体電池は、発火や漏液の心配がなく、またリフロー半田付けが可能であり、安全で取り扱いが容易な二次電池である(例えば、特許文献1~3参照)。従来の電解液を使用したリチウムイオン電池からの移行が検討されており、幅広い分野での利用に展開されることが期待されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2018/186449号
国際公開第2020/070989号
国際公開第2021/070927号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、全固体電池では、ヒートサイクル時にクラックが発生するおそれがある。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、ヒートサイクル時のクラック発生を抑制することができる全固体電池を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る全固体電池は、固体電解質層と、電極活物質を含む内部電極とが交互に積層された積層部分と、前記積層部分の積層方向の上面および下面に設けられたカバー層と、を備え、略直方体形状を有し、前記略直方体形状において対向する第1端面および第2端面に前記内部電極が交互に露出するように形成された積層体と、前記第1端面に設けられ、前記第1端面に露出する前記内部電極に接続された第1外部電極と、前記第2端面に設けられ、前記第2端面に露出する前記内部電極に接続された第2外部電極と、前記積層体において、少なくとも、前記第1端面および前記第2端面以外の4面において前記第1外部電極と前記第2外部電極との間に設けられた無機酸化物層と、を備え、前記無機酸化物層は、前記4面の少なくとも1面において、外部に向かって突出する2以上の突出部と、当該突出部の間に形成された凹部と、を有する。
【0007】
上記全固体電池において、前記無機酸化物層の材料は、ケイ素を含む無機酸化物であってもよい。
【0008】
上記全固体電池において、前記凹部の深さは、1μm以上100μm以下であってもよい。
【0009】
上記全固体電池において、前記無機酸化物層は、前記4面において、前記2以上の突出部と、前記凹部とを有していてもよい。
【0010】
上記全固体電池において、前記無機酸化物層の厚みは、2μm以上125μm以下であってもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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