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公開番号2024075986
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-05
出願番号2022187297
出願日2022-11-24
発明の名称ポンプ及び粉体充填装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類F04B 45/073 20060101AFI20240529BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】チューブ両側が早期に破れるのを抑制できるポンプおよび粉体充填装置を提供する。
【解決手段】ポンプたる空気圧駆動ポンプ5は、内部をポンプ室54として用いる柔軟性を有するチューブ51をポンプハウジング52内に設け、チューブ51の両端がポンプハウジング52に固定され、チューブ51の外周とポンプハウジング52の内周面との間を駆動室53として用いている。駆動室53内の圧力の増減によってチューブ51の膨張と収縮を交互に発生させることで、ポンプ室54の容積を変動させて移送対象物たるトナーを移送している。空気圧駆動装置は、ポンプハウジング52の内周面のうち駆動室53の両側に対応する箇所が、ポンプハウジング52の駆動室53を構成するその他の内周面よりも外側に位置している。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
内部をポンプ室として用いる柔軟性を有するチューブをポンプハウジング内に設け、前記チューブの両端が前記ポンプハウジングに固定され、前記チューブの外周と前記ポンプハウジングの内周面との間を駆動室として用い、前記駆動室内の圧力の増減によって前記チューブの膨張と収縮を交互に発生させることで、前記ポンプ室の容積を変動させて移送対象物を移送するポンプにおいて、
前記ポンプハウジングの内周面のうち前記駆動室の両側に対応する箇所は、前記ポンプハウジングの前記駆動室を構成するその他の内周面よりも外側に位置していることを特徴とするポンプ。
続きを表示(約 910 文字)【請求項2】
請求項1に記載のポンプにおいて、
前記移送対象物が吸引される吸引口と、前記移送対象物が吐出される吐出口とに逆流防止弁が設けられていることを特徴とするポンプ。
【請求項3】
請求項1に記載のポンプにおいて、
前記チューブの膨張時に前記チューブは、少なくとも前記ポンプハウジングの前記駆動室を構成する前記その他の内周面に接触することを特徴とするポンプ。
【請求項4】
請求項1に記載のポンプにおいて、
前記駆動室の前記移送対象物の移送方向の長さをL、前記ポンプハウジングの前記駆動室を構成する内周面のうち、前記その他の内周面よりも外側に位置している箇所の移送方向の長さをlとしたとき、
15%≦(2l/L)×100%≦20%
であることを特徴とするポンプ。
【請求項5】
請求項1に記載のポンプにおいて、
前記チューブが自然状態ときの前記ポンプハウジングの前記駆動室を構成する内周面のうち、前記その他の内周面よりも外側に位置している箇所の前記チューブとの隙間を、前記その他の内周面の前記チューブとの隙間に対して、10%以上、15%以下広くしていることを特徴とするポンプ。
【請求項6】
請求項1に記載のポンプにおいて、
前記ポンプハウジングは、断面円形の貫通孔を有し、
前記貫通孔内に前記チューブが収納され、前記チューブの一端は、前記貫通孔の一端の開口縁部に固定され、前記チューブの他端は、前記貫通孔の他端の開口縁部に固定され、
前記貫通孔の両側に他の箇所よりも内径が拡大した拡径部を設けたことを特徴とするポンプ。
【請求項7】
請求項1に記載のポンプにおいて、
前記移送対象物は、粉体であることを特徴とするポンプ。
【請求項8】
粉体貯留部と、前記粉体貯留部内の粉体を、粉体充填容器へ移送するポンプとを備える粉体充填装置において、
前記ポンプとして、請求項1に記載のポンプを用いたことを特徴とする粉体充填装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ポンプ及び粉体充填装置に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、内部をポンプ室として用いる柔軟性を有するチューブをポンプハウジング内に設け、前チューブの両端がポンプハウジングに固定され、チューブの外周とポンハウジング内面との間を駆動室として用いるポンプが記載されている。そして、駆動室内の圧力の増減によってチューブの膨張と収縮を交互に発生させることで、ポンプ室の容積を変動させて移送対象物を移送する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
チューブ両側が早期に破れてしまうおそれがあった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上述した課題を解決するために、本発明は、内部をポンプ室として用いる柔軟性を有するチューブをポンプハウジング内に設け、前記チューブの両端が前記ポンプハウジングに固定され、前記チューブの外周と前記ポンプハウジングの内周面との間を駆動室として用い、前記駆動室内の圧力の増減によって前記チューブの膨張と収縮を交互に発生させることで、前記ポンプ室の容積を変動させて移送対象物を移送するポンプにおいて、前記ポンプハウジングの内周面のうち駆動室の両側に対応する箇所は、前記ポンプハウジングの前記駆動室を構成するその他の内周面よりも外側に位置していることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば、チューブ両側が早期に破れるのを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
本実施形態のトナー充填装置の概略構成図。
ポンプ駆動部の詳細を示すブロック図。
ポンプ駆動の設定条件の一例を示す図。
ポンプ駆動時の駆動室内の動作圧の時間変化を示す図。
本実施形態の空気圧駆動ポンプの概略構成図。
従来の空気圧駆動ポンプの概略構成図。
従来の空気圧駆動ポンプにおける収縮時のチューブの潰れについて説明する図。
本実施形態の空気圧駆動ポンプにおける収縮時のチューブの潰れについて説明する図。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明のポンプを適用可能な粉体充填装置としてのトナー充填装置の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態のトナー充填装置1の概略構成図である。
本実施形態のトナー充填装置1は、移送対象物たる粉体としてのトナーTを貯留した粉体貯留部たるトナー貯留タンク2と、トナーTが充填される粉体充填容器たるトナー充填容器7とを備えている。また、トナー充填装置1は、トナー貯留タンク2のトナーTをトナー充填容器7へ移送するポンプたる空気圧駆動ポンプ5とを備えている。また、トナー充填装置1は、トナー充填容器7に充填されたトナー量を計量する粉体計量手段たる計量器9を有している。
【0008】
トナー貯留タンク2内には、トナー導入管2aが設けられており、このトナー導入管2a内にトナー吸引管4の一端側が配置されている。トナー吸引管4の他端は、空気圧駆動ポンプ5に接続されている。この空気圧駆動ポンプ5には、トナー輸送管6の一端が接続されており、トナー輸送管6の他端は、トナー充填容器7にトナーを吐出するトナー吐出部22に接続されている。
【0009】
トナー吐出部22は、先端にノズル8が接続されたノズル管23を有しており、ノズル昇降機21により昇降可能に設けられている。また、トナー吐出部22には、トナー充填容器7内を脱気する脱気手段としての脱気ポンプ20が設けられている。
【0010】
ノズル管23は、内管と外管の2重管構造となっており、内管には、トナー輸送管6からのトナーが移送され、外管は、脱気ポンプ20により吸引されたトナー充填容器7内の空気が移送される。
(【0011】以降は省略されています)

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