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公開番号2024075895
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-05
出願番号2022187143
出願日2022-11-24
発明の名称電気接続箱
出願人矢崎総業株式会社
代理人弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類H02G 3/16 20060101AFI20240529BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】筐体内の部品レイアウトに自由度を持たせること。
【解決手段】筒部41の筒外でフレーム40の外に配置され、導電性の回路分岐部材21を有する回路分岐部品20を備え、フレームの外には、電源側電線WBの端末の電源側端子金具TBと内部導電部材60の第2電気接続部62と回路分岐部材21の電源接続部22とを物理的且つ電気的に接続させ、かつ、ブースタケーブルの端末のクリップCを噛ませることが可能な導電性の電源側電気接続構造70を設け、フレームと電源側電気接続構造との間には、クリップを電源側電気接続構造に対して着脱させるための着脱作業スペースを設けること。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
電子部品と、
前記電子部品を外部電源に電気接続させる内部導電部材と、
少なくとも一端に開口が設けられた筒壁から成り、その筒内に前記電子部品及び前記内部導電部材を収容し且つ保持する筒部を有するフレームと、
前記筒部の前記開口の周縁の開口周縁部に嵌合させ且つ当該筒部の前記開口を塞ぐカバー部材と、
前記筒部の筒外で前記フレームの外に配置され、前記外部電源と外部負荷との間に介在させる回路分岐部品と、
を備え、
前記内部導電部材は、前記筒部の筒内で前記電子部品に対して物理的且つ電気的に接続させる第1電気接続部と、第2電気接続部と、を有し、
前記回路分岐部品は、前記筒部の筒外で前記フレームの外に配置され、前記外部電源に電気接続された電源側電線の端末の電源側端子金具と前記内部導電部材の前記第2電気接続部を物理的且つ電気的に接続させる電源接続部と、前記外部負荷に電気接続された負荷側電線を電気的に接続させる負荷接続部と、を有し、
前記筒部の筒外で前記フレームの外には、前記電源側電線の端末の前記電源側端子金具と前記内部導電部材の前記第2電気接続部と前記回路分岐部品の前記電源接続部とを物理的且つ電気的に接続させ、かつ、ブースタケーブルの端末のクリップを噛ませることが可能な導電性の電源側電気接続構造を設け、
前記フレームと前記電源側電気接続構造との間には、前記クリップを前記電源側電気接続構造に対して着脱させるための着脱作業スペースを設けることを特徴とした電気接続箱。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記電源側電気接続構造は、前記電源側電線の端末の前記電源側端子金具と前記内部導電部材の前記第2電気接続部と前記回路分岐部品の前記電源接続部とを共締め固定する共締め固定構造であり、前記電源側端子金具と前記第2電気接続部と前記電源接続部のそれぞれの貫通孔に雄螺子部を挿通させる雄螺子部材と、前記クリップに挟持させることが可能で、前記雄螺子部材の前記雄螺子部に螺合させる雌螺子部材と、を備えることを特徴とした請求項1に記載の電気接続箱。
【請求項3】
前記電源側電気接続構造は、前記電源側電線の端末の前記電源側端子金具と前記内部導電部材の前記第2電気接続部と前記回路分岐部品の前記電源接続部とを共締め固定する共締め固定構造であり、前記電源側端子金具と前記第2電気接続部と前記電源接続部のそれぞれの貫通孔に雄螺子部を挿通させる雄螺子部材と、前記雄螺子部材の前記雄螺子部に螺合させる雌螺子部材と、を備え、
前記回路分岐部品には、前記電源接続部が共締め固定された状態で前記雌螺子部材の側面に対して間隔を空けて配置され、前記雌螺子部材と一緒に前記クリップに挟持させることが可能な非接触部を設けることを特徴とした請求項1に記載の電気接続箱。
【請求項4】
前記フレームは、前記筒部の前記開口と同じ向きに口を開けた開口が設けられ、前記筒部の前記筒壁から前記筒部の筒外で前記フレームの外に向けて膨出させた形の副筒部を有し、
前記筒部の前記筒壁は、自身の筒内と前記副筒部の筒内とを連通させ、かつ、前記内部導電部材の前記第2電気接続部を前記筒部の筒外で前記フレームの外に突出させる切欠きを有し、
前記副筒部の筒内には、前記副筒部の前記開口から前記雄螺子部材の前記雄螺子部と前記雌螺子部材を突出させた形で前記電源側電気接続構造を設けることを特徴とした請求項2又は3に記載の電気接続箱。
【請求項5】
前記カバー部材は、前記筒部の前記開口に対向配置させるカバー主体と、前記開口周縁部を前記筒部の筒外から覆う環状の外周壁体と、前記カバー主体と前記外周壁体の間の隙間を塞ぐ閉塞壁体と、前記外周壁体の内方で当該外周壁体に間隔を空けて配置され、前記開口周縁部に嵌合させる環状の内周壁体と、前記電源側電気接続構造を前記筒部の前記筒壁との間で覆い隠す位置まで前記外周壁体から突出させる防水カバー壁体と、を有することを特徴とした請求項1,2又は3に記載の電気接続箱。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電気接続箱に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
電気接続箱においては、二次電池等の外部電源と負荷との間に介在させるリレー等の電子部品が筐体に収容されている。この電気接続箱においては、その電子部品に対して電気的に接続された電線を筐体の中で引き回し、この電線を筐体の外に引き出して電源や負荷に電気的に接続させる。例えば、この従来の電気接続箱については、下記の特許文献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-93888号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、自動車等の車両においては、電圧の低下した二次電池に対して救援車等から給電するための給電構造が設けられている。この給電構造としては、例えば、電気接続箱の筐体内で二次電池に電気接続された救援端子が知られている。その救援端子は、二次電池に電気接続された電源側端子金具と一緒に筐体内に収容され、その電源側端子金具に組み付けられる。この従来の電気接続箱においては、筐体内に収容される給電構造によって、この筐体内で他部品の配置が制約を受けてしまう。
【0005】
そこで、本発明は、筐体内の部品レイアウトに自由度を持たせることが可能な電気接続箱を提供することを、その目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、電子部品と、前記電子部品を外部電源に電気接続させる内部導電部材と、少なくとも一端に開口が設けられた筒壁から成り、その筒内に前記電子部品及び前記内部導電部材を収容し且つ保持する筒部を有するフレームと、前記筒部の前記開口の周縁の開口周縁部に嵌合させ且つ当該筒部の前記開口を塞ぐカバー部材と、前記筒部の筒外で前記フレームの外に配置され、前記外部電源と外部負荷との間に介在させる回路分岐部品と、を備え、前記内部導電部材は、前記筒部の筒内で前記電子部品に対して物理的且つ電気的に接続させる第1電気接続部と、第2電気接続部と、を有し、前記回路分岐部品は、前記筒部の筒外で前記フレームの外に配置され、前記外部電源に電気接続された電源側電線の端末の電源側端子金具と前記内部導電部材の前記第2電気接続部を物理的且つ電気的に接続させる電源接続部と、前記外部負荷に電気接続された負荷側電線を電気的に接続させる負荷接続部と、を有し、前記筒部の筒外で前記フレームの外には、前記電源側電線の端末の前記電源側端子金具と前記内部導電部材の前記第2電気接続部と前記回路分岐部品の前記電源接続部とを物理的且つ電気的に接続させ、かつ、ブースタケーブルの端末のクリップを噛ませることが可能な導電性の電源側電気接続構造を設け、前記フレームと前記電源側電気接続構造との間には、前記クリップを前記電源側電気接続構造に対して着脱させるための着脱作業スペースを設けることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る電気接続箱は、回路分岐部品を筒部の筒外でフレームの外に配置し、この回路分岐部品に関わるフレームの外の電源側電気接続構造を給電構造として利用するので、筐体内の部品レイアウトに自由度を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態の電気接続箱を示す斜視図である。
図2は、実施形態の電気接続箱(第1カバー部材無し)をクリップと共に示す斜視図である。
図3は、実施形態の電気接続箱(第1カバー部材無し)をフレームの一方の開口側から見た平面図である。
図4は、実施形態の電気接続箱(第1カバー部材無し)をフレームの側方から見た平面図である。
図5は、実施形態の電気接続箱(第1カバー部材と第2カバー部材無し)を示す分解斜視図である。
図6は、図4のX-X線断面図である。
図7は、ブロックと、これに収容される内部導電部材及び雄螺子部材と、を示す分解斜視図である。
図8は、実施形態の電気接続箱(第1カバー部材無し)におけるフレームと第2カバー部材の分解斜視図である。
図9は、負荷側電気接続構造について説明する分解斜視図である。
図10は、回路保護部材を示す斜視図である。
図11は、フレームを示す斜視図である。
図12は、第1カバー部材を示す斜視図である。
図13は、第1分割カバーを示す斜視図である。
図14は、図2のA部拡大図であって、クリップの取付形態の一例を示している。
図15は、クリップの取付形態の変形例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明に係る電気接続箱の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0010】
[実施形態]
本発明に係る電気接続箱の実施形態の1つを図1から図15に基づいて説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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