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公開番号2024075848
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-05
出願番号2022187046
出願日2022-11-24
発明の名称定着装置および画像形成装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類G03G 15/20 20060101AFI20240529BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】定着装置における反射部材の過昇温防止と熱の有効利用との両立を図る。
【解決手段】
回転可能な定着部材と、定着部材の外周側に加圧することで当接してニップ部を形成する加圧部材と、定着部材の内周側に配置された熱源と、を備えた定着装置において、少なくとも定着部材の一部に熱源から放射される熱を定着部材の内周側に向かって反射する反射部と、定着部材を介して加圧部材の加圧力を受ける加圧受け部とを有する反射部材を備え、反射部材は、少なくともニップ部上流側からニップ部下流側に向かって定着部材の内周側に対向するように延在する部位である延在部を有し、少なくとも定着部材の回転時には、定着部材の内周側に配置された部材のうちの一部の部材に対して非接触である。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
回転可能な定着部材と、
前記定着部材の外周側に加圧することで当接してニップ部を形成する加圧部材と、
前記定着部材の内周側に配置された熱源と、を備えた定着装置において、
少なくとも前記定着部材の一部に前記熱源から放射される熱を前記定着部材の内周側に向かって反射する反射部と、前記定着部材を介して前記加圧部材の加圧力を受ける加圧受け部とを有する反射部材を備え、
前記反射部材は、
少なくとも前記ニップ部上流側から前記ニップ部下流側に向かって前記定着部材の内周側に対向するように延在する部位である延在部を有し、
少なくとも前記定着部材の回転時には、前記定着部材の内周側に配置された部材のうちの一部の部材に対して非接触であることを特徴とする定着装置。
続きを表示(約 800 文字)【請求項2】
前記延在部は、前記加圧受け部と連続して一体化されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
【請求項3】
前記定着部材の内周側に配置された部材のうちの一部の部材は、前記加圧部材からの圧力を受けるステー部材であることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
【請求項4】
前記定着部材の内周側に配置された部材のうちの一部の部材は、前記定着部材であることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
【請求項5】
前記加圧受け部は、前記加圧受け部の表面よりも定着部材の内周面に対する摺動性が高い摺動部材を介して前記定着部材の内周面に当接することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
【請求項6】
前記定着装置は、前記定着部材の内周側に位置し且つ前記ニップ部を形成するニップ形成部材を有し、
前記ニップ形成部材は、樹脂で形成されたパッド部材を有し、
前記延在部は、前記摺動部材と前記パッド部材とで挟持されていることを特徴とする請求項5に記載の定着装置。
【請求項7】
前記定着装置は、前記熱源によって前記反射部材が加熱され、前記反射部材に最大の変形量が生じる状態で、前記定着部材と前記反射部材とに間隙を有することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
【請求項8】
前記定着装置内に収容される液状または半固体状の揮発性物質を有することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
【請求項9】
前記定着装置は、前記定着部材を回転可能に支持する支持部材を有しており、前記反射部材は、少なくとも前記定着部材の回転時において前記支持部材と接触しないことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
【請求項10】
請求項1に記載の定着装置を備えた画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、定着装置および画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、回転する定着部材と、定着部材の外周面に当接して形成されたニップ部を通過する記録材を加圧する加圧部材と、定着部材の内側に配置された熱源と、定着部材の内側に配置され、熱源から放射される輻射熱を定着部材の内周面に向かって反射する反射部材とを備える定着装置が知られている。
【0003】
例えば、特許文献1には、回転可能なエンドレス(無端状の)ベルトと、エンドレスベルトの内側に設けられ、エンドレスベルトを加熱する熱源と、エンドレスベルトの外側に設けられ、エンドレスベルトと共に記録材上のトナー像を定着するニップ部を形成する回転体と、エンドレスベルトの内側に設けられ、回転体と協働してニップ部を形成するための金属製のニップ形成部材であって、回転体の長手方向と直交する断面形状においてニップ部を介して回転体と反対側が開放されているコの字形状である第1の部材と、その内側に設けられた第2の部材と、を有するニップ形成部材と、ニップ部とニップ形成部材との間に設けられ、エンドレスベルトの内周面と接触する接触部材と、熱源からニップ形成部材に向かう放射熱をエンドレスベルトの内周面へ向けて反射する反射部と、接触部材と当接し、反射部の熱を接触部材に伝達する伝熱部と、第1の部材と第2の部材の間に設けられた断熱部材と、を有し、断熱部材の厚みt(um)と熱伝導率λ(W/m・K)は、t≧100(μm)、0.02(W/m・K)≦λ≦0.05(W/m・K)なる関係を満足する定着装置が開示されている。
【0004】
また、特許文献2には 回転可能に設けられる定着ベルトと、定着ベルトに圧接して定着ニップを形成し、回転可能に設けられる加圧部材と、定着ベルトの径方向内側に配置され、輻射熱を放射する熱源と、熱源から放射される輻射熱を定着ベルトの内周面に向かって反射する反射部と、定着ベルトを加圧部材側に向かって押圧する押圧部と、定着ベルトの内周面に接触するガイド部と、を一体に有する反射部材と、を備えている定着装置が開示されている。
【0005】
また、特許文献3には、内部が中空の表面無端移動体と、表面無端移動体の外周面と当接する加圧部材と、表面無端移動体の内周側に配置され表面無端移動体を介して加圧部材と当接してニップ部を形成するニップ形成部材と、表面無端移動体の内周側に配置され表面無端移動体を輻射熱により加熱する熱源とを備え、ニップ部に記録材を通過させて画像を記録材に定着させる定着装置において、熱源と表面無端移動体との間に、熱源から表面無端移動体の非通紙幅領域への輻射熱を遮蔽する遮蔽位置と、遮蔽位置から退避した退避位置との間で移動可能な遮蔽部材を複数設けており、各遮蔽部材の動作を制御する制御手段を有する定着装置が開示されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、定着装置における反射部材の過昇温防止と熱の有効利用との両立を図ることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、回転可能な定着部材と、前記定着部材の外周側に加圧することで当接してニップ部を形成する加圧部材と、前記定着部材の内周側に配置された熱源と、を備えた定着装置において、少なくとも前記定着部材の一部に前記熱源から放射される熱を前記定着部材の内周側に向かって反射する反射部と、前記定着部材を介して前記加圧部材の加圧力を受ける加圧受け部とを有する反射部材を備え、前記反射部材は、少なくとも前記ニップ部上流側から前記ニップ部下流側に向かって前記定着部材の内周側に対向するように延在する部位である延在部を有し、少なくとも前記定着部材の回転時には、前記定着部材の内周側に配置された部材のうちの一部の部材に対して非接触であることを特徴としている。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、定着装置における反射部材の過昇温防止と熱の有効利用との両立を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る画像形成装置の説明図。
比較例1における課題を説明するための図。
比較例2における課題を説明するための図。
本発明に係る定着装置の説明図。
本発明に係る定着ベルトの回転軸方向の端部を支持する構成を示した図。
本発明に係る定着装置におけるリフレクタとの位置関係を示した図。
ホットプレートの温度とフッ素グリス、シリコーンオイルから発生する微粒子濃度の関係を示した図。
サンプル容器の斜視図。
本発明に係る定着装置を備えた画像形成装置において連続する作像時間に対するフランジの温度を示した図。
本発明に係る定着装置においてグラフェンを用いた場合の説明図。
グラフェンの原子結晶構造を示す図。
グラファイトの原子結晶構造を示す図。
グラフェンとグラファイトとの関係を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の実施形態を、図面を用いて以下に説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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