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公開番号2024075353
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-03
出願番号2022186743
出願日2022-11-22
発明の名称コネクタ
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01R 13/631 20060101AFI20240527BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】相手コネクタとの位置ずれを吸収する可動部を備えたコネクタにおいて、可動部の移動による各部品の摩耗を抑制する。
【解決手段】雌コネクタ3は、雌端子を保持した可動部7と、可動部7をコネクタ嵌合方向と直交する方向に移動可能に保持した不動部10と、を備えている。不動部10は、可動部7を互いの間に挟んだ第1不動部8及び第2不動部9を備えている。第2不動部9には、第1不動部8側に延び、可動部7の貫通孔76に通されたピン96が設けられている。ピン96と貫通孔76との間には隙間が形成されており、ピン96の外周に取り付けられたゴム部品36が前記隙間に配置されている。ゴム部品36は、自然状態において外周面の4か所が貫通孔76の内面に接触しており、ピン96が貫通孔76の中心に位置付けられている。可動部7が不動部10に対して移動すると、ゴム部品36は弾性変形する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
端子と、前記端子を保持した可動部と、前記可動部を移動可能に保持した不動部と、を備え、
前記不動部は、前記可動部を互いの間に挟んだ第1不動部及び第2不動部を備え、
前記可動部は、前記第1不動部及び前記第2不動部同士の対向方向と直交方向に移動可能であり、
前記可動部には、貫通孔が形成されており、
前記第2不動部には、前記第1不動部側に延び、前記貫通孔に通されたピンが設けられ、前記ピンと前記貫通孔との間には隙間が形成されており、
前記ピンの外周に設けられかつ前記隙間に配置されたゴム部品を備えている
ことを特徴とするコネクタ。
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
前記ピンの中心にボルト穴が形成されており、前記ボルト穴にボルトが締結されることで前記第1不動部と前記第2不動部とが互いに固定されている
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記貫通孔が正方形状に形成され、
前記ゴム部品が円筒状に形成され、
前記ゴム部品の自然状態において、当該ゴム部品の外周面の4か所が前記貫通孔の内面に接触しており、前記ピンが前記貫通孔の中心に位置付けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
【請求項4】
前記可動部及び前記ピンが金属製である
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、相手コネクタとの位置ずれを吸収する機構を備えたコネクタに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
相手コネクタとの位置ずれを吸収する機構を備えたコネクタが公知である。当該コネクタの一例として、図6,7に示すものがある(特許文献1参照)。
【0003】
図6は、車両に取り付けられた車両側コネクタ2402とバッテリーパックに取り付けられたバッテリー側コネクタ2452との接続構造2400を示す図である。車両側コネクタ2402は、車両側搭載部分2404と、端子及び位置合わせピン2420を保持した車両側結合部分2406と、車両側結合部分2406を車両側搭載部分2404に移動可能に取り付けた車両側カプラ2408と、を備えている。
【0004】
図7に示すように、車両側カプラ2408は、車両側結合部分2406の穴2602を通され、車両側搭載部分2404に取り付けられたボルト2412と、ボルト2412を包囲し、車両側搭載部分2404と車両側結合部分2406との間に配置されたコイルバネ2414と、を備えている。穴2602は、ボルト2412のシャフトの直径より大きい。コイルバネ2414は、車両側搭載部分2404と車両側結合部分2406との間に弾力を与えている。
【0005】
このような車両側コネクタ2402は、バッテリー側コネクタ2452と嵌合されていない状態では、車両側カプラ2408によって車両側結合部分2406が中立位置に維持されている。バッテリー側コネクタ2452と嵌合される際は、位置合わせピン2420がバッテリー側コネクタ2452の位置合わせソケット2470に収容されることで、車両側結合部分2406が移動してバッテリー側コネクタ2452に位置合わせされる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2015-28939号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上述した車両側コネクタ2402においては、繰り返しの嵌合動作によって、コイルバネ2414やコイルバネ2414に接触した部品が摩耗し、摩耗粉が堆積することで、車両側結合部分2406の可動域が狭くなるおそれがあった。
【0008】
そこで、本発明は、相手コネクタとの位置ずれを吸収する可動部を備えたコネクタにおいて、可動部の移動による各部品の摩耗を抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明のコネクタは、端子と、前記端子を保持した可動部と、前記可動部を移動可能に保持した不動部と、を備え、前記不動部は、前記可動部を互いの間に挟んだ第1不動部及び第2不動部を備え、前記可動部は、前記第1不動部及び前記第2不動部同士の対向方向と直交方向に移動可能であり、前記可動部には、貫通孔が形成されており、前記第2不動部には、前記第1不動部側に延び、前記貫通孔に通されたピンが設けられ、前記ピンと前記貫通孔との間には隙間が形成されており、前記ピンの外周に設けられかつ前記隙間に配置されたゴム部品を備えていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、可動部の移動による各部品の摩耗を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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