TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024075167
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-03
出願番号2022186405
出願日2022-11-22
発明の名称ブラシレスモータ
出願人個人
代理人個人
主分類H02K 19/12 20060101AFI20240527BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】
ブラシレスを前提とした、永久磁石を使用しない「磁力線磁力モータ」を提供すること。
【解決手段】
3相数交流電源により回転するブラシレスモータ1は、回転軸方向に導体が平行になるように、等角度間隔毎に巻く方向を反転させて円筒鉄心21に一周巻かれた巻線22を有する回転子20と、巻く方向を一定として円筒鉄心11に、交流電源の各相が順に接続される固定子巻線12が巻かれている。相数3のp倍(pは自然数)であり、前記第1の等角度で一周が分割されて得られる磁極数nは、pで除したときに4のq倍(qは自然数)である。回転子20への電力供給は非接触で有り、かつ回転子20に誘導される電流は特段の整流回路を設けることなく整流されている。
【選択図】 図1


特許請求の範囲【請求項1】
3相交流電源により回転するブラシレスモータであって、
回転軸方向に導体が平行になるように、かつ第1の等角度間隔毎に巻く方向を反転させて円筒鉄心に一周巻かれた巻線を有する回転子と、
前記回転軸方向に導体が平行になるように、巻く方向を一定として円筒鉄心に、第2の等角度間隔の位置に、交流電源の各相が順に接続される固定子巻線が巻かれ、前記回転子と同心状の固定子とを具備し、
前記第2の等角度で一周が分割されて得られる固定子分割数mは相数3のp倍(pは自然数)であり、前記第1の等角度で一周が分割されて得られる磁極数nは、pで除したときに4のq倍(qは自然数)であることを特徴とするブラシレスモータ。
続きを表示(約 300 文字)【請求項2】
2相の電源により回転するブラシレスモータであって、
回転軸方向に導体が平行になるように、かつ第1の等角度間隔毎に巻く方向を反転させて円筒鉄心に一周巻かれた巻線を有する回転子と、
前記回転軸方向に導体が平行になるように、巻く方向を一定として円筒鉄心に、第2の等角度間隔の位置に、交流電源の各相が順に接続される固定子巻線が巻かれ、前記回転子と同心状の固定子とを具備し、
前記第2の等角度で一周が分割されて得られる固定子分割数mと前記第1の等角度で一周が分割されて得られる磁極数nの比は、比の前項が2で後項が3以上の奇数であることを特徴とするブラシレスモータ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、回転子に対してワイヤレス励磁を行うブラシレスモータに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
電動機にはいくつもの種類があるが、端子に与えられる電圧の電力形態(直流か交流か)および電源周波数と回転速度が一定の関係をもつか(同期であるか)などにより、概ね直流機、交流機に分類される。直流機には、自励式他励式の別が有り、交流機には誘導機、同期機などの別がある。
【0003】
このうち、整流子(ブラシ)を持ち、回転子の磁石と固定子の磁石の吸引力を用いる例えば直流機等の電動機は、大きいトルクを発揮するが、ブラシの損傷が生じるという欠点がある(以下、このような電動機を「磁力線磁力モータ」と称する。)。一方、固定子側に発生する磁界と、この磁界により回転子の導体に生じる誘導電流との相互作用によって回転する電動機、例えば特許文献1に示す誘導機(かご形誘導電機)は、ブラシの損傷が無い反面、「磁力線磁力モータ」に対して比較的にトルクが少ないことである(以下、このような電動機を「誘導磁力モータ」と称する。)。
【0004】
ブラシレス電動機は、強力な永久磁石を利用することにより、トルクの問題を解決できる。このようなものとして、永久磁石同期機、ステッピングモーター等がある。一方で、このような電動機は、固定子側の誘導磁力が、永久磁石に進入することにより発熱し、熱による永久磁石の磁力低下の問題を有している。
【0005】
永久磁石を使用せずに、回転子の電磁石に電力をワイヤレスで供給するブラシレス励磁の「磁力線磁力モータ」が、例えば特許文献2に開示されている。特許文献2の電動機は、発電機であるが、回転子の磁石と固定子の磁石の吸引力を用いる電動機であり、一種の「磁力線磁力モータ」である。この技術によれば、固定側には、励磁機固定子巻線とは別に交流電力が供給される固定側巻線が設けられ、一方回転子側には、励磁機回転子巻線とは別に固定側巻線と回転側巻線が設けられ、固定側巻線と回転側巻線との間で無接触給電トランスが形成される。この無接触給電トランスにより、回転子側に給電された交流電力は、回転子の中で直流電力に整流されて回転子巻線に供給される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
国際公開WO2016/080284号公報
特開2018-121416号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特許文献2の技術によれば、無接触給電トランスは、励磁機固定子巻線と励磁機回転子巻線とは別に、無接触給電トランスを設けなければならず、かつ、受電した交流電力をさらに直流に変換するため、電動機の大型化、複雑化は避けられない。
【0008】
本発明者は、このような大型化、複雑化をすることなく、ブラシレスを前提とした、永久磁石を使用しない「磁力線磁力モータ」について研究をすすめた。具体的には、固定子巻線そのものの誘導磁力を、回転子巻線の励磁電力として利用し、回転子巻線と固定子巻線とが発生する磁力の吸引力を用いて回転するモータが実現できないかを探ることにしたのである。これが実現できれば、発熱による永久磁石の磁力低下、ブラシの摩耗等が解消でき、かつ「磁力線磁力モータ」であるので「誘導磁力モータ」よりもトルクが期待できる。
【0009】
そこで、本発明は、ブラシレスを前提とした、永久磁石を使用しない「磁力線磁力モータ」を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明のブラシレスモータは、3相交流電源により回転するブラシレスモータであって、
回転軸方向に導体が平行になるように、かつ第1の等角度間隔毎に巻く方向を反転させて円筒鉄心に一周巻かれた巻線を有する回転子と、
前記回転軸方向に導体が平行になるように、巻く方向を一定として円筒鉄心に、第2の等角度間隔の位置に、交流電源の各相が順に接続される固定子巻線が巻かれ、前記回転子と同心状の固定子とを具備し、
前記第2の等角度で一周が分割されて得られる固定子分割数mは相数3のp倍(pは自然数)であり、前記第1の等角度で一周が分割されて得られる磁極数nは、pで除したときに4のq倍(qは自然数)であることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
超音波振動体の支持方法
今日
株式会社力電
電力システム
今日
西芝電機株式会社
回転電機
13日前
株式会社アイシン
回転電機
13日前
株式会社ダイヘン
開閉装置
14日前
株式会社レクザム
制御装置
16日前
豊田合成株式会社
送電装置
14日前
個人
スイッチドリラクタンスモータ装置
14日前
株式会社タツノ
供給ステーション
14日前
個人
チョッパ型双方向ACDCコンバータ
7日前
トヨタ自動車株式会社
回転電機
7日前
株式会社ダイヘン
電圧調整装置
8日前
ミネベアミツミ株式会社
モータ
13日前
サンデン株式会社
車載電動コンプレッサ
15日前
株式会社デンソー
バーニアモータ
14日前
株式会社デンソー
制御装置
13日前
矢崎総業株式会社
非接触給電装置
7日前
住友重機械工業株式会社
レーザ電源装置
8日前
住友重機械工業株式会社
レーザ電源装置
8日前
株式会社豊田自動織機
電動圧縮機
8日前
トヨタ自動車株式会社
コイル線の製造方法
9日前
株式会社GSユアサ
電源装置およびその組立方法
7日前
株式会社デンソー
電子制御装置
14日前
東海電子株式会社
電子機器およびプログラム
9日前
株式会社アイシン
電動アクチュエータ
15日前
マレリ株式会社
車両用電源装置
13日前
株式会社デンソー
電力変換装置
8日前
学校法人金沢工業大学
高周波整流回路
13日前
ニデック株式会社
モータ
14日前
東洋電機製造株式会社
制御装置
14日前
トヨタ自動車株式会社
回生回路内蔵デバイス
14日前
株式会社立基
管材接続具
8日前
トヨタ自動車株式会社
永久磁石式電動機
7日前
ニデック株式会社
駆動装置
7日前
ニデック株式会社
駆動装置
8日前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
14日前
続きを見る