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公開番号
2024074283
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-05-30
出願番号
2023195989
出願日
2023-11-17
発明の名称
ゲル、及びゲルの製造方法
出願人
国立大学法人九州大学
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
C08J
9/28 20060101AFI20240523BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】
破断応力と破断歪率の両方に優れるゲル及びゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】
ビニルアルコール単位を含むポリマーを含有するゲルであって、25℃±3℃において飽和含水量のゲルに対し、JIS K6251(2010)に従って5.0mm/秒の引張速度で測定された破断応力が1.5MPa以上であり、破断歪率が1.5以上である、ゲル。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ビニルアルコール単位を含むポリマーを含有するゲルであって、
25℃±3℃において、飽和含水量の前記ゲルに対してJIS K6251(2010)に従って5.0mm/秒の引張速度で測定された破断応力が1.5MPa以上であり、破断歪率が1.5以上である、ゲル。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
シート状である、請求項1に記載のゲル。
【請求項3】
0.3mm以上の厚みを有する、請求項2に記載のゲル。
【請求項4】
前記破断応力が4.5MPa以下である、請求項1又は2に記載のゲル。
【請求項5】
前記破断歪率が4.5以下である、請求項1又は2に記載のゲル。
【請求項6】
ビニルアルコール単位を含むポリマーを含む溶液を凍結乾燥してゲルを得る工程を備える、ゲルの製造方法。
【請求項7】
前記凍結乾燥の前に前記溶液を冷凍し凍結物を得る工程を更に備える、請求項6に記載のゲルの製造方法。
【請求項8】
ビニルアルコール単位を含むポリマーを含む溶液を凍結乾燥して得られる、ゲル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ゲル、及びゲルの製造方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
高分子ハイドロゲルは、毒性が低く、生体適合性である等の多くの利点を有することから、創傷被覆材、人工関節等の医療用品、オムツ等の衛生用品など、様々な分野で使用されてきた(特許文献1~4、非特許文献1~4)。特にポリビニルアルコールは、水溶液を乾燥、凍結等することによりゲルを製造することが可能であることから、実質的にポリビニルアルコールと水しか含まないゲルを製造することができるため、特に有用である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開第2012-16887号公報
特開第2015-4059号公報
特許第3971260号公報
特許第6388530号公報
【非特許文献】
【0004】
Macromolecules 2004, 37, 1921-1927
Journal of Applied Polymer Science, Vol. 114, 10-16 (2009)
Soft Matter, 2012, 8, 8129-8136
Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers, Part H, Journalof Engineering in Medicine, Vol. 229(12), 828-844
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の高分子ハイドロゲルでは、破断応力と破断歪率がトレードオフの関係となっており、破断応力と破断歪率を共に高水準で有する高分子ハイドロゲルが望まれている。
【0006】
本開示は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、破断応力と破断歪率の両方に優れるゲル及びゲルの製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示は、以下の実施形態[1]~[8]を含む。
[1]ビニルアルコール単位を含むポリマーを含有するゲルであって、
25℃±3℃において、飽和含水量の前記ゲルに対してJIS K6251(2010)に従って5.0mm/秒の引張速度で測定された破断応力が1.5MPa以上であり、破断歪率が1.5以上である、ゲル。
[2]シート状である、[1]のゲル。
[3]0.3mm以上の厚みを有する、[2]に記載のゲル。
[4]破断応力が4.5MPa以下である、[1]~[3]のいずれか一つのゲル。
[5]破断歪率が4.5以下である、[1]~[4]のいずれか一つのゲル。
[6]ビニルアルコール単位を含むポリマーを含む溶液を凍結乾燥してゲルを得る工程を備える、ゲルの製造方法。
[7]凍結乾燥の前に溶液を冷凍し凍結物を得る工程を更に備える、[6]のゲルの製造方法。
[8]ビニルアルコール単位を含むポリマーを含む溶液を凍結乾燥して得られる、ゲル。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、破断応力と破断歪率の両方に優れるゲル及びゲルの製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施例1のゲルの赤外スペクトルである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(ゲル)
本実施形態のゲルは、ビニルアルコール単位を含むポリマーを含有し、25℃±3℃において、飽和含水量の前記ゲルに対してJIS K6251(2010)に従って5.0mm/秒の引張速度で測定された破断応力が1.5MPa以上であり、破断歪率が1.5以上である。このようなゲルは、柔軟で伸びやすく、丈夫である。
(【0011】以降は省略されています)
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