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公開番号2024074118
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-30
出願番号2022185203
出願日2022-11-18
発明の名称画像形成装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類G03G 21/16 20060101AFI20240523BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】装置の品質感を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置本体に着脱可能なトナーボトルが挿入される挿入口を開閉する開閉部材としてのボトルカバー20は、内部材としての内カバー202と、外部材としての外カバー201とを備えている。内カバー202には、引っ掛け爪部202aを有しており、この引っ掛け爪部202aを引っ掛け孔部201aに引っ掛けることで、内カバー20を外カバー201に嵌合固定し、ボトルカバー20を、内カバー202と外カバー201の二重構造にしている。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
装置本体に対して開閉可能に構成された開閉部材を備える画像形成装置において、
前記開閉部材は、内部材と外部材とを有する二重構造になっていることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記内部材および前記外部材の少なくとも一方に補強リブが設けられており、
前記補強リブは、前記内部材と前記外部材とで覆われていることを特徴とする画像形成装置。
【請求項3】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記内部材および前記外部材のいずれか一方の部材に引っ掛け爪を備え、他方の部材に前記引っ掛け爪を引っ掛けて、一方の部材を他方の部材に取り付けることを特徴とする画像形成装置。
【請求項4】
請求項3に記載の画像形成装置において、
前記内部材と前記外部材とにより囲われた内部空間に前記内部材と前記外部材とを互いに離間する方向に付勢する付勢部材を設けたことを特徴とする画像形成装置。
【請求項5】
請求項4に記載の画像形成装置において、
前記開閉部材を閉じ位置でロックするロック手段を備え、
前記開閉部材は、前記付勢部材の付勢力で前記内部材を押圧する押圧部と、前記内部材から貫通して前記内部材から突出する突出部とを有し、前記開閉部材が閉じ位置にある状態で、前記突出部が装置本体部に当接し、前記外部材側へ押し込まれて、前記押圧部が前記内部材から離間する押圧部材を備えることを特徴とする画像形成装置。
【請求項6】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記開閉部材は、装置本体に着脱可能なトナーボトルが挿入される挿入口を開閉するボトルカバーであることを特徴とする画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、装置本体に対して開閉可能に構成された開閉部材を備える画像形成装置が知られている。
【0003】
特許文献1には、上記画像形成装置として、装置本体に着脱可能なトナーボトルが挿入される挿入口を開閉する開閉部材としてのボトルカバーを備えるものが記載されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、トナーボトルカバーなどの開閉部材の剛性不足による開閉部材のガタツキが発生し、品質感が悪いという課題があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述した課題を解決するために、本発明は、装置本体に対して開閉可能に構成された開閉部材を備える画像形成装置において、前記開閉部材は、内部材と外部材とを有する二重構造になっていることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、装置の品質感を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略構成図。
(a)は、前カバーを開けた状態の画像形成装置の概略構成図であり、(b)は、ボトルカバーを開けた状態の画像形成装置の概略構成図。
ボトルカバー周辺の拡大概略図。
ロック装置の周辺を上から見た概略構成図。
ソレノイドを駆動する駆動ブロック図。
ボトルカバーのロック解除制御の制御フロー図。
ボトルカバーの分解斜視図。
ボトルカバーの斜視図。
図8のA-A断面図。
ボトルカバーの概略断面図。
ボトルカバーが閉じ位置でロックされた状態の押圧部材周辺の拡大概略断面図。
ボトルカバーの変形例を示す概略断面図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を適用した画像形成装置として、電子写真方式の画像形成装置について説明する。
【0009】
図1は、本実施形態に係る画像形成装置100の構成を示す概略構成図である。
図中Z方向は、上下方向であり、図中Y方向は、装置の前後方向であり、図中X方向は、装置の左右方向を示している。
【0010】
画像形成装置100は、画像形成部3、給紙部4、画像形成対象である原稿の画像を読み取る画像読取装置2などを備えている。画像読取装置2は、画像形成部3の上方に配置されており、原稿搬送部2aと、スキャナ部2bとを備えている。給紙部4は、画像形成部3の下方に配置されており、転写紙Pを収容する2つの給紙カセット4a,4bを備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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