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公開番号2024072693
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-28
出願番号2022183684
出願日2022-11-16
発明の名称車両下部構造
出願人株式会社アイシン
代理人弁理士法人R&C
主分類B60K 1/04 20190101AFI20240521BHJP(車両一般)
要約【課題】車両下部スペースの最適利用を図ることが可能な車両下部構造を提供する。
【解決手段】車両下部構造10は、床下に配置されたバッテリパック23を支持するバッテリフレーム13と、駆動回転力を車両の走行系に伝える電動モータを少なくとも含む電動車両用駆動ユニット2と、を備え、バッテリフレーム13には、電動車両用駆動ユニット2を支持する拡張フレーム15が一体的に形成されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
床下に配置されたバッテリパックを支持するバッテリフレームと、
駆動回転力を車両の走行系に伝える電動モータを少なくとも含む電動車両用駆動ユニットと、を備え、
前記バッテリフレームには、前記電動車両用駆動ユニットを支持する拡張フレームが一体的に形成されている車両下部構造。
続きを表示(約 910 文字)【請求項2】
前記電動車両用駆動ユニットと前記電動モータを駆動するための電子回路を少なくとも含む電子回路ユニットと、が一体化された統合ユニットを備え、
前記拡張フレームは、前記統合ユニットを支持している請求項1に記載の車両下部構造。
【請求項3】
前記拡張フレームは、サスペンションメンバとして機能している請求項1又は2に記載の車両下部構造。
【請求項4】
前記拡張フレームは、サイドフレームとして機能している請求項1又は2に記載の車両下部構造。
【請求項5】
前記拡張フレームは、前記バッテリフレームに隣接した車体の前方領域に配置されている請求項1に記載の車両下部構造。
【請求項6】
車体フレームに支持された支持部材と、
前記支持部材に吊り下げ支持された冷却モジュールと、
前記冷却モジュールに支持され、駆動回転力を車両の走行系に伝える電動モータを少なくとも含む電動車両用駆動ユニットと、を備えた車両下部構造。
【請求項7】
前記冷却モジュールは、冷却液が循環する冷却流路と、冷媒が循環する冷媒流路とを含むマニホールドを有している請求項6に記載の車両下部構造。
【請求項8】
前記冷却モジュールは、補器類を更に有している請求項7に記載の車両下部構造。
【請求項9】
床下に配置されたバッテリパックを支持するバッテリフレームと、
前記バッテリパックに隣接配置され、電子回路を少なくとも含む電源ユニットと、を備え、
前記バッテリフレームには、前記バッテリパックを冷却する冷却液が前記電源ユニットに流通するように冷却流路が形成されている車両下部構造。
【請求項10】
前記電源ユニットは、前記バッテリパックの上方に積層配置されており、
前記冷却流路は、前記バッテリパックの下部と、前記電源ユニットの下部とに配置された複数のヒートシンクを配管接続して形成されている請求項9に記載の車両下部構造。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両下部構造に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電気自動車等で構成される車両の下部構造として、車室の床下スペースにバッテリパックを配置した技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1に記載の車両下部構造は、バッテリパックを支持するバッテリ支持部における前方側の一部が前側サスペンションメンバとブラケットを介して接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-133837号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載の車両下部構造のように、バッテリ支持部と前側サスペンションメンバとを接続することにより、バッテリパックのスペース効率の改善に寄与するものの、更に車両下部スペースを有効活用するために改善の余地がある。
【0006】
そこで、車両下部スペースの最適利用を図ることが可能な車両下部構造が望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る車両下部構造の特徴構成は、床下に配置されたバッテリパックを支持するバッテリフレームと、駆動回転力を車両の走行系に伝える電動モータを少なくとも含む電動車両用駆動ユニットと、を備え、前記バッテリフレームには、前記電動車両用駆動ユニットを支持する拡張フレームが一体的に形成されている点にある。
【0008】
本構成では、電動車両用駆動ユニットを支持する部材を、バッテリフレームと一体形成された拡張フレームで構成している。つまり、バッテリフレームに電動車両用駆動ユニット支持機能を統合して、重量物であるバッテリパックや電動モータを支持している。
【0009】
このため、従来のようにバッテリフレームとサスペンションメンバとがブラケットを介して接続される場合に比べて、部品点数を節約することが可能となると共に、組付工数や製造コストも低減できる。しかも、バッテリフレームに電動車両用駆動ユニット支持機能を統合することにより、前後方向の寸法も小さくすることが可能となり、車両下部スペースの最適利用を図ることができる。
【0010】
他の特徴構成は、前記電動車両用駆動ユニットと前記電動モータを駆動するための電子回路を少なくとも含む電子回路ユニットと、が一体化された統合ユニットを備え、前記拡張フレームは、前記統合ユニットを支持している点にある。
(【0011】以降は省略されています)

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