TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024072531
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-28
出願番号2022183394
出願日2022-11-16
発明の名称情報処理プログラム、情報処理方法および情報処理装置
出願人富士通株式会社
代理人個人
主分類G06F 16/28 20190101AFI20240521BHJP(計算;計数)
要約【課題】特定の属性を持つ対象に向けた改善案の策定を支援する。
【解決手段】複数の組合せデータを取得し、複数の選択肢のそれぞれについて、複数の組合せデータのどの選択肢を選択したかを示す情報を、当該選択肢を選択したか否かを示す情報に変換した変換データを生成し、複数の選択肢のそれぞれについて、変換データに基づいて、1以上の属性のうちの当該選択肢を選択することに対して所定基準以上の相関を有する属性および当該属性の値の条件である属性条件を特定し、複数の選択肢のそれぞれについての属性条件に基づいて、異なる2以上の選択肢の属性条件において共通する属性条件を特定し、共通する属性条件に合致する変換データを用いた、1以上の属性および選択肢の間の因果分析の結果に基づき、選択肢の選択結果を改善させる改善案を生成する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータに、
それぞれが対象者についての1以上の属性を示す情報と、複数の選択肢の中からの対象者がどの選択肢を選択したかを示す情報と、を含む複数の組合せデータを取得し、
前記複数の選択肢のそれぞれについて、前記複数の組合せデータの前記どの選択肢を選択したかを示す情報を、当該選択肢を選択したか否かを示す情報に変換した変換データを生成し、
前記複数の選択肢のそれぞれについて、前記変換データに基づいて、前記1以上の属性のうちの当該選択肢を選択することに対して所定基準以上の相関を有する属性および当該属性の値の条件である属性条件を特定し、
前記複数の選択肢のそれぞれについての属性条件に基づいて、異なる2以上の選択肢の属性条件において共通する属性条件を特定し、
前記共通する属性条件に合致する前記変換データを用いた、前記1以上の属性および前記選択肢の間の因果分析の結果に基づき、前記異なる2以上の選択肢のいずれか、かつ、前記共通する属性条件に合致する対象者に対する、前記選択肢の選択結果を改善させる改善案を決定する、
処理を実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
続きを表示(約 1,900 文字)【請求項2】
前記属性条件を特定する処理は、前記変換データに対する分類処理を実行することで、前記1以上の属性のうちの当該選択肢を選択することに対して所定基準以上の相関を有する属性および当該属性の値の条件である属性条件を特定する、
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理プログラム。
【請求項3】
前記複数の組合せデータは、複数の対象者それぞれについての前記1以上の属性を示す情報に基づくシミュレーションにより生成され、
前記コンピュータに、
前記改善案に基づいたデータ値の変更が行われた前記複数の対象者それぞれについての前記1以上の属性を示す情報に基づくシミュレーションの結果を出力し、
前記シミュレーションの結果についての良否判断を受信し、かつ、受信した前記良否判断が、シミュレーション結果が良くない旨の判断結果であった場合、判断結果に対応する前記シミュレーションにより生成された前記複数の組合せデータに基づいて、前記変換データを生成する処理、前記属性条件を特定する処理、前記共通する属性条件を特定する処理、および前記改善案を生成する処理を行う、
処理をさらに実行させることを特徴とする請求項1記載の情報処理プログラム。
【請求項4】
前記決定する処理は、
前記因果分析の結果に基づいて、前記1以上の属性の中から、前記複数の選択肢に含まれる特定の選択肢との因果関係を有する属性を特定し、
特定した前記因果関係を有する属性を改善させる改善案を決定する
処理を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理プログラム。
【請求項5】
前記因果分析は複数の因果分析アルゴリズムを用いて実行され、
前記複数の因果分析アルゴリズムのうち、2以上の所定の数の因果分析アルゴリズムを用いた因果分析において前記特定の選択肢との因果関係を有する属性と判定された属性を、前記特定の選択肢との因果関係を有する属性として特定する、
ことを特徴とする請求項4記載の情報処理プログラム。
【請求項6】
コンピュータが、
それぞれが対象者についての1以上の属性を示す情報と、複数の選択肢の中からの対象者がどの選択肢を選択したかを示す情報と、を含む複数の組合せデータを取得し、
前記複数の選択肢のそれぞれについて、前記複数の組合せデータの前記どの選択肢を選択したかを示す情報を、当該選択肢を選択したか否かを示す情報に変換した変換データを生成し、
前記複数の選択肢のそれぞれについて、前記変換データに基づいて、前記1以上の属性のうちの当該選択肢を選択することに対して所定基準以上の相関を有する属性および当該属性の値の条件である属性条件を特定し、
前記複数の選択肢のそれぞれについての属性条件に基づいて、異なる2以上の選択肢の属性条件において共通する属性条件を特定し、
前記共通する属性条件に合致する前記変換データを用いた、前記1以上の属性および前記選択肢の間の因果分析の結果に基づき、前記異なる2以上の選択肢のいずれか、かつ、前記共通する属性条件に合致する対象者に対する、前記選択肢の選択結果を改善させる改善案を決定する、
処理を実行することを特徴とする情報処理方法。
【請求項7】
それぞれが対象者についての1以上の属性を示す情報と、複数の選択肢の中からの対象者がどの選択肢を選択したかを示す情報と、を含む複数の組合せデータを取得し、
前記複数の選択肢のそれぞれについて、前記複数の組合せデータの前記どの選択肢を選択したかを示す情報を、当該選択肢を選択したか否かを示す情報に変換した変換データを生成する変換部と、
前記複数の選択肢のそれぞれについて、前記変換データに基づいて、前記1以上の属性のうちの当該選択肢を選択することに対して所定基準以上の相関を有する属性および当該属性の値の条件である属性条件を特定する第1特定部と、
前記複数の選択肢のそれぞれについての属性条件に基づいて、異なる2以上の選択肢の属性条件において共通する属性条件を特定する第2特定部と、
前記共通する属性条件に合致する前記変換データを用いた、前記1以上の属性および前記選択肢の間の因果分析の結果に基づき、前記異なる2以上の選択肢のいずれか、かつ、前記共通する属性条件に合致する対象者に対する、前記選択肢の選択結果を改善させる改善案を決定する決定部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
情報処理プログラム、情報処理方法および情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
近年、人口の高齢化が様々な国で進んでいる。人口の高齢化に伴い、LTC(Long Term Care)サービス等と呼ばれる、高齢者の療養のためのサービス(以降、介護サービスと記載することがある)を必要とする人口も増加している。このような状況に対応するため、国や自治体などでは、高齢者に提供する介護サービスの整備を行っている。
【0003】
従来技術においては、例えば下記非特許文献1のように、シミュレーション技術を用いて、介護サービスの提供計画の改善(例えば、介護サービスの利用における公平性の改善)を図る試みがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-046888号公報
【非特許文献】
【0005】
Shuang C., Wei Y., and Hiroshi D. “Care providers, access to care, and the Long-term Care Nursing Insurance in China: an Agent-based simulation”. Social Science & Medicine, vol.244, pp.112667, 2019.
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上述した先行技術においては、介護サービスの提供計画の改善を図るために、シミュレーションとシミュレーションの結果の評価が、シミュレーションの条件を変えながら繰り返し行われる。シミュレーションと評価を通して得られる改善案は、評価者の分野特有の知識(ドメイン知識)に基づく案であり、現実には、高齢者(被介護者)全般に対する改善案であることがほとんどである。
【0007】
しかしながら、現実には、被介護者のおかれている状況は一律ではなく、高齢者全般に対する改善案のみでは、介護サービスの提供計画の改善にとって十分とはいえない。その一方で、特定の属性を持つ対象に向けた改善案を、評価者の試行錯誤によって策定することは容易ではない。
【0008】
なお、上述した問題は、介護サービスの提供計画のみならず、複数の人に対する支援施策の検討および改善や、会社、自治体といった組織や集団における福利厚生の整備などでも発生しうる問題である。
【0009】
1つの側面によれば、特定の属性を持つ対象に向けた改善案の策定を支援することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
1つの態様では、コンピュータに、それぞれが対象者についての1以上の属性を示す情報と、複数の選択肢の中からの対象者がどの選択肢を選択したかを示す情報と、を含む複数の組合せデータを取得し、複数の選択肢のそれぞれについて、複数の組合せデータのどの選択肢を選択したかを示す情報を、当該選択肢を選択したか否かを示す情報に変換した変換データを生成し、複数の選択肢のそれぞれについて、変換データに基づいて、1以上の属性のうちの当該選択肢を選択することに対して所定基準以上の相関を有する属性および当該属性の値の条件である属性条件を特定し、複数の選択肢のそれぞれについての属性条件に基づいて、異なる2以上の選択肢の属性条件において共通する属性条件を特定し、共通する属性条件に合致する変換データを用いた、1以上の属性および選択肢の間の因果分析の結果に基づき、異なる2以上の選択肢のいずれか、かつ、共通する属性条件に合致する対象者に対する、選択肢の選択結果を改善させる改善案を決定する、処理を実行させる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

富士通株式会社
基板連結構造
19日前
富士通株式会社
画像処理方法
4日前
富士通株式会社
アバター制御
23日前
富士通株式会社
光信号パワー利得
15日前
富士通株式会社
キャッシュメモリ
1か月前
富士通株式会社
増幅装置及び増幅方法
5日前
富士通株式会社
演算装置および演算方法
9日前
富士通株式会社
演算回路及び演算処理方法
5日前
富士通株式会社
電子装置及び改竄検知方法
2日前
富士通株式会社
物体検出システム及び方法
10日前
富士通株式会社
生成プログラムおよび生成方法
29日前
富士通株式会社
情報処理装置および情報処理方法
26日前
富士通株式会社
光伝送システムでの異常の位置特定
22日前
富士通株式会社
業務管理プログラム、装置、及び方法
1か月前
富士通株式会社
半導体装置及び半導体装置の製造方法
19日前
富士通株式会社
病変検出方法および病変検出プログラム
5日前
富士通株式会社
移相量調整装置、及び、移相量調整方法
12日前
富士通株式会社
情報処理方法および情報処理プログラム
4日前
富士通株式会社
スイッチング電源、増幅装置及び通信装置
4日前
富士通株式会社
クエリ実行方法およびクエリ実行プログラム
12日前
富士通株式会社
3次元人体動的着装モデル推定装置及び方法
23日前
富士通株式会社
車両経路選択問題及びその変形例の経路生成
2日前
富士通株式会社
物品数量を検出する装置と方法及び電子機器
9日前
富士通株式会社
物品数量を検出する装置と方法及び電子機器
9日前
富士通株式会社
自動化されたカスタム特徴エンジニアリング
19日前
富士通株式会社
働きかけ表示方法、働きかけ表示プログラム
5日前
富士通株式会社
制御プログラム,制御方法及び情報処理装置
1か月前
富士通株式会社
出力プログラム、出力方法および情報処理装置
1か月前
富士通株式会社
生成プログラム、生成方法および情報処理装置
29日前
富士通株式会社
生成プログラム、生成方法および情報処理装置
29日前
富士通株式会社
探索プログラム、探索システム、及び探索方法
29日前
富士通株式会社
予測プログラム、情報処理装置および予測方法
29日前
富士通株式会社
データ処理装置、プログラム及びデータ処理方法
8日前
富士通株式会社
出力プログラム、出力方法、および情報処理装置
1か月前
富士通株式会社
データ処理装置、プログラム及びデータ処理方法
5日前
富士通株式会社
データ処理装置、データ処理方法およびプログラム
1か月前
続きを見る