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公開番号2024072525
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-28
出願番号2022183383
出願日2022-11-16
発明の名称組電池
出願人スズキ株式会社,長瀬産業株式会社
代理人弁理士法人日誠国際特許事務所
主分類H01M 50/597 20210101AFI20240521BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】蓄電池の向きの誤りや接続ケーブルの接続先の誤りにより蓄電池を誤組付けしてしまうことを防止できる組電池を提供すること。
【解決手段】組電池1において、複数の蓄電池10は、複数の正極端子11A、11Bと、正極端子11A、11Bと同数の複数の負極端子21A、21Bと、正極端子11A、11Bと負極端子21A、21Bとの間で正極端子11A、11Bおよび負極端子21A、21Bの高さ方向に突出し、正極端子11A、11Bと負極端子21A、21Bとを仕切る方向に延伸する一対の突出部31A、31Bと、を有し、一対の突出部31A、31Bの間に、複数の蓄電池10を位置決めする固定具5が嵌め込まれている。一対の突出部31A、31Bの一方と他方とで厚みが異なっている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数の蓄電池が組み合わされて接続された組電池であって、
複数の前記蓄電池は、複数の正極端子と、前記正極端子と同数の複数の負極端子と、前記正極端子と前記負極端子との間で前記正極端子および前記負極端子の高さ方向に突出し、前記正極端子と前記負極端子とを仕切る方向に延伸する一対の突出部と、を有し、
一対の前記突出部の間に、複数の前記蓄電池を位置決めする固定具が嵌め込まれ、
一対の前記突出部の一方と他方とで厚みが異なっていることを特徴とする組電池。
続きを表示(約 910 文字)【請求項2】
複数の蓄電池が組み合わされて接続された組電池であって、
複数の前記蓄電池は、複数の正極端子と、前記正極端子と同数の複数の負極端子と、前記正極端子と前記負極端子との間で前記正極端子および前記負極端子の高さ方向に突出し、前記正極端子と前記負極端子とを仕切る方向に延伸する一対の突出部と、を有し、
一対の前記突出部の間に、複数の前記蓄電池を位置決めする固定具が嵌め込まれ、
一対の前記突出部を横切って前記正極端子と前記負極端子とを仕切る方向において、一対の前記突出部の間の中心位置と、前記蓄電池の幅の中心位置とが異なっていることを特徴とする組電池。
【請求項3】
複数の前記正極端子または複数の前記負極端子の一方は第1方向に配列され、
複数の前記正極端子または複数の前記負極端子の他方は、前記第1方向とは異なる第2方向に配列されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の組電池。
【請求項4】
複数の前記正極端子または複数の前記負極端子の一方は、一対の前記突出部の延伸方向に直交する方向に配列され、
複数の前記正極端子または複数の前記負極端子の他方は、一対の前記突出部の延伸方向と平行の方向に配列されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の組電池。
【請求項5】
複数の前記正極端子および複数の前記負極端子は、接続ケーブルと接続される端子固定台と、前記接続ケーブルを前記端子固定台に固定する複数の端子固定部とを有し、
前記端子固定台を囲むように壁部が設けられ、
前記壁部は、前記正極端子側と前記負極端子側とで、一対の前記突出部を横切って前記正極端子と前記負極端子とを仕切る方向の幅が異なっていることを特徴とする請求項4に記載の組電池。
【請求項6】
前記壁部は、複数の前記端子固定部の中心同士を通る中心線上と、前記中心線に直交し複数の前記端子固定部の中心を通る直交線上とに、前記接続ケーブルが通過するガイド溝を有することを特徴とする請求項5に記載の組電池。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、組電池に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、鉛電池を複数個、直列に接続して用いる鉛蓄電池システムが記載されている。特許文献1に記載の鉛蓄電池システムは、対流による放熱を良好にするため、鉛蓄電池の側面に上下方向に延びるストライプ状のリブを多数形成している。また、特許文献1に記載の鉛蓄電池システムは、さらに放熱されやすくするため、リブによって形成される凹部と金属箔との隙間に放熱用の金属製パイプを設置している。これにより、特許文献1に記載の鉛蓄電池システムは、コンパクト化を図るために鉛蓄電池を互いに近接した状態で配列した場合であっても、鉛蓄電池の温度が過剰に上昇することを回避できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-19051号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載のものは、組電池の中に極性が誤って配置された蓄電池が含まれている場合、極性が誤って配置された蓄電池を外観から容易に判別することができないため、作業者が複数の蓄電池の端子同士を接続ケーブルで接続する際に極性を誤って接続してしまい、蓄電池同士が短絡するおそれがあった。
【0005】
そこで、本発明では、蓄電池の向きの誤りや接続ケーブルの接続先の誤りにより蓄電池を誤組付けしてしまうことを防止できる組電池を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため本発明は、複数の蓄電池が組み合わされて接続された組電池であって、複数の前記蓄電池は、複数の正極端子と、前記正極端子と同数の複数の負極端子と、前記正極端子と前記負極端子との間で前記正極端子および前記負極端子の高さ方向に突出し、前記正極端子と前記負極端子とを仕切る方向に延伸する一対の突出部と、を有し、一対の前記突出部の間に、複数の前記蓄電池を位置決めする固定具が嵌め込まれ、一対の前記突出部の一方と他方とで厚みが異なっていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
このように、本発明によれば、蓄電池の向きの誤りや接続ケーブルの接続先の誤りにより蓄電池を誤組付けしてしまうことを防止できる組電池を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本発明の一実施例に係る組電池の斜視図である。
図2は、本発明の一実施例に係る組電池を構成する蓄電池の平面図である。
図3は、本発明の一実施例に係る組電池を構成する蓄電池の側面図である。
図4は、本発明の一実施例に係る組電池の平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の一実施の形態に係る組電池は、複数の蓄電池が組み合わされて接続された組電池であって、複数の蓄電池は、複数の正極端子と、正極端子と同数の複数の負極端子と、正極端子と負極端子との間で正極端子および負極端子の高さ方向に突出し、正極端子と負極端子とを仕切る方向に延伸する一対の突出部と、を有し、一対の突出部の間に、複数の蓄電池を位置決めする固定具が嵌め込まれ、一対の突出部の一方と他方とで厚みが異なっていることを特徴とする。これにより、本発明の一実施の形態に係る組電池は、蓄電池の向きの誤りや接続ケーブルの接続先の誤りにより蓄電池を誤組付けしてしまうことを防止できる。
【実施例】
【0010】
以下、図面を参照して、本発明の実施例に係る組電池について詳細に説明する。各図において、X方向、Y方向、Z方向は、組電池および蓄電池の長さ方向、幅方向、高さ方向に相当し、互いに直交している。
(【0011】以降は省略されています)

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