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公開番号2024072328
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-28
出願番号2022183043
出願日2022-11-16
発明の名称車両用フューエルリッド支持構造
出願人スズキ株式会社
代理人個人,個人
主分類B60K 15/05 20060101AFI20240521BHJP(車両一般)
要約【課題】簡便な構造によって、キャラクタラインが形成されたフューエルリッドの平常時の開閉機能を維持し、側突時にフューエルリッドの開閉機能に及ぼす悪影響も低減する。
【解決手段】車両用フューエルリッド支持構造100は、キャラクタライン108の一部を構成している凹部110と、側面視において凹部110と交差するように延びていてフューエルリッド104の内側に固定されているピン120とをさらに備え、ピン120は、軸支されることにより回転軸として機能する2つの回転軸部120C、120Dと、2つの回転軸部120C、120Dの間で車内側に陥没している陥没部120Eとを有し、凹部110のうち最も車内側に窪んでいる谷部128は、陥没部120Eの上下範囲R1内に位置し、ピン120は、凹部110と干渉していない。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
車両側面の一部を構成するフューエルリッドを備え、該フューエルリッドを開閉可能に支持する車両用フューエルリッド支持構造において、
前記フューエルリッドに車両前後方向にわたって車内側に窪むように形成され車両のキャラクタラインの一部を構成している凹部と、
側面視において前記凹部と交差するように上下方向にわたって延びていて両端がそれぞれ前記フューエルリッドの内側に固定されているピンとをさらに備え、
前記ピンは、
前記フューエルリッドに接触していず軸支されることにより該フューエルリッドの開閉時に回転軸として機能する2つの回転軸部と、
前記2つの回転軸部の間で車内側に陥没している陥没部とを有し、
前記凹部のうち最も車内側に窪んでいる谷部は、前記陥没部の上下範囲内に位置し、
前記ピンは、前記凹部と干渉していないことを特徴とする車両用フューエルリッド支持構造。
続きを表示(約 520 文字)【請求項2】
前記フューエルリッドは、車両側面の一部を構成するアウタパネルと、該アウタパネルの車内側に固定されたインナパネルとを有し、
前記凹部は、前記アウタパネルに形成されていて、
前記ピンの両端は、前記インナパネルの内側に固定されていて、
前記フューエルリッドはさらに、前記ピンの両端の間で前記インナパネルに形成された2つの開口を有し、
前記ピンの2つの回転軸部は、前記2つの開口に囲まれることによって前記フューエルリッドに接触していず、
前記インナパネルのうち前記2つの開口の間の架設部は、前記凹部の上下範囲内に位置することを特徴とする請求項1に記載の車両用フューエルリッド支持構造。
【請求項3】
車両用フューエルリッド支持構造はさらに、前記ピンの2つの回転軸部を軸支していて前記フューエルリッドに覆われたフューエルリッドボックスに固定された軸受部を備え、
前記軸受部は、前記2つの回転軸部から前記フューエルリッドの中央に近付くほど車内側へ延びて前記フューエルリッドボックスに固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用フューエルリッド支持構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用フューエルリッド支持構造に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
車両側面には、車両の美観を向上させる目的で、前後方向にわたって車内側に窪むキャラクタラインが形成されることがある。給油口の蓋であるフューエルリッド上をキャラクタラインが通る場合、フューエルリッドも、キャラクタラインの一部を構成するように前後方向にわたって車内側に窪ませる必要がある。
【0003】
例えば特許文献1には、フューエルリッドを上下に分割した第1・第2の蓋部の境界によってフューエルリッド上にキャラクタラインを形成している。これにより、深さの大きなキャラクタラインを形成する場合にも、フューエルリッドを最適な大きさで配置することができるとしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-285122号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし特許文献1のような技術によってキャラクタラインをフューエルリッド上に形成すれば、分割した第1・第2の蓋部それぞれに開閉用のヒンジを設ける必要があるなど、フューエルリッドの構造が複雑化してしまう。
【0006】
一方、フューエルリッドの前端または後端に1つのヒンジを備えた簡便な横開きのフューエルリッドに深さの大きなキャラクタラインを形成すると、キャラクタラインがヒンジなどの開閉機構に到達してフューエルリッドの開閉動作を妨げてしまうおそれがある。
【0007】
またフューエルリッドにキャラクタラインを形成できたとしても、側面衝突(以下「側突」と略称する)を受けた場合にキャラクタラインはフューエルリッドの変形の起点となり得る。したがって側突を受けるとフューエルリッドが変形してそのヒンジにも損傷を及ぼし、フューエルリッドが開閉しなくなるおそれがある。
【0008】
本発明はこのような課題に鑑み、フューエルリッドにキャラクタラインが形成されても、簡便な構造によって、フューエルリッドの平常時の開閉機能を維持し、側突時にフューエルリッドの開閉機能に及ぼす悪影響も低減することが可能な車両用フューエルリッド支持構造を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本発明の代表的な構成は、車両側面の一部を構成するフューエルリッドを備え、フューエルリッドを開閉可能に支持する車両用フューエルリッド支持構造において、フューエルリッドに車両前後方向にわたって車内側に窪むように形成され車両のキャラクタラインの一部を構成している凹部と、側面視において凹部と交差するように上下方向にわたって延びていて両端がそれぞれフューエルリッドの内側に固定されているピンとをさらに備え、ピンは、フューエルリッドに接触していず軸支されることにより該フューエルリッドの開閉時に回転軸として機能する2つの回転軸部と、2つの回転軸部の間で車内側に陥没している陥没部とを有し、凹部のうち最も車内側に窪んでいる谷部は、陥没部の上下範囲内に位置し、ピンは、凹部と干渉していないことを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、フューエルリッドにキャラクタラインが形成されても、簡便な構造によって、フューエルリッドの平常時の開閉機能を維持し、側突時にフューエルリッドの開閉機能に及ぼす悪影響も低減することが可能な車両用フューエルリッド支持構造を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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