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公開番号2024071890
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-27
出願番号2022182382
出願日2022-11-15
発明の名称画像形成装置
出願人ブラザー工業株式会社
代理人
主分類G03G 21/18 20060101AFI20240520BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】プロセスユニットが、引き出し位置から移動することを規制できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
モノクロプリンタ1は、本体筐体10と、本体筐体10に収納可能なプロセスユニットP1であって、トナー補給口300Aを有するプロセスユニットP1と、プロセスユニットP1が、本体筐体10内に位置する収容位置と、トナー補給口300Aが本体筐体10外に位置する引き出し位置と、の間で移動する場合に、プロセスユニットP1を案内するガイド100と、プロセスユニットP1が引き出し位置からさらに本体筐体10の外部に移動することを規制する第1規制部110と、プロセスユニットP1が引き出し位置から収容位置に移動することを規制する第2規制部120と、を備える。
【選択図】 図5
特許請求の範囲【請求項1】
本体筐体と、
前記本体筐体に収納可能なプロセスユニットであって、トナー補給口を有するプロセスユニットと、
前記プロセスユニットが、前記本体筐体内に位置する収容位置と、前記トナー補給口が前記本体筐体外に位置する引き出し位置と、の間で移動する場合に、前記プロセスユニットを案内するガイドと、
前記プロセスユニットが前記引き出し位置からさらに本体筐体の外部に移動することを規制する第1規制部と、
前記プロセスユニットが前記引き出し位置から前記収容位置に移動することを規制する第2規制部と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記プロセスユニットは、前記ガイドによって案内される第1突起を有し、
前記第1突起が前記第1規制部と接触することで、前記第1規制部は、前記プロセスユニットが前記引き出し位置からさらに本体筐体の外部に移動することを規制することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
さらに支持部を備え、
前記プロセスユニットは、前記第1突起よりも前記トナー補給口の近くに位置する第2突起をさらに有し、
前記プロセスユニットが前記引き出し位置に位置する状態で、前記第2突起は、前記支持部によって支持されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
トナーを収容するトナー容器であって、前記プロセスユニットに装着可能なトナー容器であり、前記トナー補給口を介して前記プロセスユニットにトナーを補給可能なトナー容器をさらに備え、
前記支持部は、前記トナー容器の装着方向について、前記第2突起を支持することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記第2突起が前記第2規制部と接触することで、前記第2規制部は、前記プロセスユニットが前記引き出し位置から前記収容位置に移動することを規制することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記第2規制部は、前記支持部と一体であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記プロセスユニットが前記引き出し位置に位置する状態で、前記ガイドは、前記第1突起と接触することで、前記プロセスユニットの回転を規制することを特徴とする請求項4から請求項6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記第2突起は、前記プロセスユニットが前記収容位置に位置する状態で、前記ガイドによって支持されることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記ガイドと前記第2規制部とは、一体であることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記プロセスユニットは、感光ドラムをさらに有し、
前記第2突起は、前記感光ドラムの軸方向に延び、
前記第2規制部は、本体筐体内において、前記軸方向における前記本体筐体の一端部から、前記軸方向における前記本体筐体の他端部に向けて突出し、
前記第2突起と、前記第2規制部とは、前記軸方向と直交する方向に接触可能であることを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、電子写真方式の画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1のように、現像装置を有するプロセスユニットと、プリンタ本体と、プロセスユニットに装着可能なトナー容器と、を備えた画像形成装置が知られている。特許文献1では、現像装置が画像形成装置に装着されている状態のまま、ユーザが補給用のトナーが充填されているトナー容器から現像装置へとトナーを補給する方式が採用されている。また、第3の実施の形態として、プロセスユニットがカートリッジガイドに沿って引き出された位置で、トナー容器を用いて補給口から現像容器にトナーを補給するトナー補給作業行うことができる構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-154299号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
プロセスユニットを、引き出した状態でトナー容器を装着するとき、プロセスユニットが、プリンタ本体から引き出された位置から移動してしまうと、トナーパックをプロセスユニットに装着することが難しくなる。
【0005】
本開示の目的は、プロセスユニットが引き出し位置から移動することを規制できる画像形成装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために、第1態様の画像形成装置は、本体筐体と、本体筐体に収納可能なプロセスユニットであって、トナー補給口を有するプロセスユニットと、プロセスユニットが、本体筐体内に位置する収容位置と、トナー補給口が本体筐体外に位置する引き出し位置と、の間で移動する場合に、プロセスユニットを案内するガイドと、プロセスユニットが引き出し位置からさらに本体筐体の外部に移動することを規制する第1規制部と、プロセスユニットが引き出し位置から収容位置に移動することを規制する第2規制部と、を備える。
【0007】
第1態様の画像形成装置によれば、プロセスユニットが引き出し位置に位置するときに、第2規制部は、プロセスユニットが本体筐体内に移動することを規制できる。
【0008】
第2態様の画像形成装置は、第1態様の画像形成装置であって、プロセスユニットは、ガイドによって案内される第1突起を有し、第1突起が第1規制部と接触することで、第1規制部は、プロセスユニットが引き出し位置からさらに本体筐体の外部に移動することを規制する。
【0009】
第2態様の画像形成装置によれば、第1突起が第1規制部と接触することで、第1規制部は、プロセスユニットが引き出し位置からさらに本体筐体の外部に移動することを規制できる。
【0010】
第3態様の画像形成装置は、第2態様の画像形成装置であって、さらに支持部を備え、プロセスユニットは、第1突起よりもトナー補給口の近くに位置する第2突起をさらに有し、プロセスユニットが引き出し位置に位置する状態で、第2突起は、支持部によって支持される
第3態様の画像形成装置によれば、第2突起が支持部によって支持されることにより、プロセスユニットは、引き出し位置に位置する状態で安定する。
(【0011】以降は省略されています)

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