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公開番号2024071355
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-24
出願番号2023189423
出願日2023-11-06
発明の名称光伝送システムでの異常の位置特定
出願人富士通株式会社
代理人個人,個人
主分類H04B 10/07 20130101AFI20240517BHJP(電気通信技術)
要約【課題】光伝送システムでの異常の位置特定のための方法等を提供する。
【解決手段】一例で、方法は、第1光信号及び第2光信号が受信デバイスによって取得されることを含んでよい。第1光信号は第1波長を含んでよく、第2光信号は第2波長を含んでよい。方法はまた、伝送媒体に動的な異常が存在する可能性があるという決定を取得することを含んでもよい。伝送媒体に動的な異常が存在するという決定に応答して、第1光信号と第2光信号との間の関係が、時間遅延を取得するよう決定されてよい。方法は、時間遅延、第1波長、及び第2波長を用いて、伝送媒体の異常位置を決定することを含んでもよい。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
受信デバイスによって、伝送媒体内を伝わる第1光信号及び第2光信号を取得することであり、前記第1光信号は第1波長を有し、前記第2光信号は第2波長を有する、ことと、
前記伝送媒体に異常があるという決定を取得することと、
前記伝送媒体に異常があるという前記決定に応答して、時間遅延を取得するよう前記第1光信号と前記第2光信号との間の関係を決定することと、
前記時間遅延、前記第1波長、及び前記第2波長を用いて、前記伝送媒体の異常位置を決定することと
を有する方法。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記受信デバイスでの前記第1光信号の第1受信パワーを取得することと、
前記受信デバイスでの前記第2光信号の第2受信パワーを取得することと、
前記第1受信パワーを前記第1光信号の第1期待パワーと比較し、前記第2受信パワーを前記第2光信号の第2期待パワーと比較することによって、前記伝送媒体での前記異常の存在を決定することと
を更に有する、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記伝送媒体は、散乱係数を有し、
前記異常位置は、前記散乱係数を用いて決定される、
請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記異常は、前記伝送媒体のマイクロベンドを含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記第1波長は、第1波長範囲に含まれ、
前記第2波長は、前記第1波長範囲と重なり合わない第2波長範囲に含まれる、
請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記第1光信号は、符号化されたデータを含み、
前記第2光信号は、成形された自然放射増幅光(ASE)ノイズを含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記第1光信号及び前記第2光信号は、前記伝送媒体でのシングル伝送に多重化される、
請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記第1波長と前記第2波長との間の差を決定することを更に有し、
前記異常位置は、更に、前記差に基づいて決定される、
請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記異常位置を決定することに応答して、前記異常位置をユーザデバイスに自動的に伝えることを更に有する、
請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記第1光信号と前記第2光信号との間の前記関係は、前記第1光信号と前記第2光信号との間の相互相関を実行することによって決定される、
請求項1に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示で議論される実施形態は、光伝送システムでの異常の位置特定に関係がある。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
少なくとも2つの遠隔ポイント間でデータを伝送することは、様々な伝送媒体を通じて達成することができ、伝送媒体には、光ネットワークが含まれ得る。光ネットワークでは、データは、光ファイバ及び/又は他の光学媒体などの伝送媒体を通じて、光信号の形で運ばれる。いくつかの状況では、光信号は、様々な外部刺激(例えば、光ネットワークの外部の刺激及び/又は光ネットワークと無関係な刺激)により、劣化又は他の損失を被る場合がある。一部の外部刺激は、伝送媒体の損傷及び/又は欠陥に関連している可能性がある。
【0003】
本開示で請求される対象は、上述された任意の欠点を解消する実施形態又は上述された環境でしか動作しない実施形態に限られない。むしろ、この背景は、本開示で記載されるいくつかの実施形態が実施される可能性がある一つの例示的な技術分野を説明するためにのみ与えられている。
【発明の概要】
【0004】
実施形態の側面に従って、方法は、第1光信号及び第2光信号が受信デバイスによって取得されることを含んでよい。第1光信号は第1波長を含んでよく、第2光信号は第2波長を含んでよい。方法はまた、伝送媒体に動的な異常が存在する可能性があるという決定を取得することを含んでもよい。伝送媒体に動的な異常が存在するという決定に応答して、第1光信号と第2光信号との間の関係が、時間遅延を取得するよう決定されてよい。方法は、時間遅延、第1波長、及び第2波長を用いて、伝送媒体の異常位置を決定することを含んでもよい。
【0005】
実施形態の目的及び利点は、特許請求の範囲で特に指し示されている要素、特徴、及び組み合わせによって少なくとも実現及び達成されるであろう。
【0006】
上記の概要及び下記の詳細な説明はいずれも、請求される発明の例示であって、その限定ではないことが理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
例示的な実施形態は、添付の図面を通して、追加の特定性及び詳細を用いて記載及び説明されるであろう。
【0008】
光伝送システムでの動的な異常の位置を見つけるよう構成される例示的な環境のブロック図である。
光伝送システムでの動的な異常の位置を見つけるよう構成される例示的な環境の他のブロック図である。
光伝送システムでの動的な異常の位置を見つけるよう構成される例示的な環境の他のブロック図である。
光伝送システムでの動的な異常の位置特定の例示的な方法のフローチャートである。
光伝送システムでの動的な異常の位置特定に使用され得る例示的なコンピューティングシステムを表す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
光ネットワークは、光ファイバなどの伝送媒体によって運ぶことができる光信号によりデータを伝えるよう構成され得る。いくつかの状況で、光ファイバの異常は、光ファイバ内の光信号の劣化を引き起こす場合があり、これにより、光ネットワークの伝送データは影響を及ぼされる可能性がある。例えば、光ファイバのマイクロベンドは、伝送データの一部が受信されないこと及び/又は受信データにエラーを含めることを引き起こす可能性がある光信号の劣化を引き起こす場合がある。ますます重大な異常になると、データ伝送時の光ネットワークの障害に至るまで、光ネットワーク内でますます大きい問題を引き起こす可能性がある。例えば、より大きいベンド(例えば、マイクロベンドと比較して)及び/又は光ファイバの切断は、光ネットワークでのデータの劣化、エラー、及び/又は送受信の失敗を引き起こす可能性がある。
【0010】
光ネットワークの光ファイバ内で異常(例えば、動的な異常)が検出される場合に、光ファイバ内の動的な異常の位置を決定することは、光ネットワークから動的な異常を除くことに寄与し得る。例えば、動的な異常の位置を決定すると、動的な異常に関連した問題を直すよう配置が行われ得る。例えば、光ファイバのマイクロベンドなどのような変形の位置を決定すると、技術者は、動的な異常が光ネットワークから除かれ得るように光ファイバに対して修理(例えば、ベンドの除去、損傷した光ファイバの代わりに新しい光ファイバをつなぎ合わせること、動的な異常の原因の除去、など)を行うことができる。代替的に、又は追加的に、光ファイバの将来のダメージは、光ファイバの位置について他の掘削者に警告を発することによって軽減され得る。本開示において、動的な異常には、時間とともに変化する可能性がある異常が含まれてもよい。例えば、埋設されたファイバケーブルの周囲の掘削活動は、時間とともに変化する微小な曲がり(例えば、動的な異常)を引き起こす可能性がある。対照的に、静的異常には、時間の経過とともに変化しない異常が含まれてもよい。例えば、1つ以上のファイバケーブルがデプロイされ、異常(例えば、ファイバケーブルのマイクロベンド)を含む場合に、異常はデプロイ後にファイバケーブル内に残る可能性があり、また、ファイバケーブル内で実質的に変化しないままである可能性がある。
(【0011】以降は省略されています)

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