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公開番号2024071155
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-24
出願番号2022181955
出願日2022-11-14
発明の名称液体を吐出する装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類B41J 2/01 20060101AFI20240517BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】1回の相対移動時に生じる画像濃度ズレを抑制する。
【解決手段】複数のノズルが配列されたノズル列のノズル配列方向を横切る相対移動方向に相対移動される記録材に対し、複数のノズルから液体を吐出する装置において、複数のノズルの中からドットパターンに従って選択される駆動ノズルの各駆動部に対して駆動波形を出力する駆動波形出力部208と、記録材に形成される画像の濃度ズレが発生したとき、前記ドットパターンに含まれる第一サイズドットの少なくとも一部を第一サイズドットよりも大きな第二サイズドットに置き換えた置換ドットパターンを生成するドットパターン生成部200とを有する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
複数のノズルが配列されたノズル列のノズル配列方向を横切る相対移動方向に相対移動される記録材に対し、該複数のノズルから液体を吐出する装置において、
前記複数のノズルの中からドットパターンに従って選択される駆動ノズルの各駆動部に対して駆動波形を出力する駆動波形出力部と、
前記記録材に形成される画像の濃度ズレが発生したとき、前記ドットパターンに含まれる第一サイズドットの少なくとも一部を該第一サイズドットよりも大きな第二サイズドットに置き換えた置換ドットパターンを生成するドットパターン生成部とを有することを特徴とする液体を吐出する装置。
続きを表示(約 720 文字)【請求項2】
請求項1に記載の液体を吐出する装置において、
前記置換ドットパターンは、記録材との1回の相対移動で作成される画像のドットパターンであることを特徴とする液体を吐出する装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の液体を吐出する装置において、
前記記録材に形成される画像の濃度ズレを検知する検知手段を有し、
前記ドットパターン生成部は、前記検知手段が前記濃度ズレを検知したときに、前記置換ドットパターンを生成することを特徴とする液体を吐出する装置。
【請求項4】
請求項3に記載の液体を吐出する装置において、
前記検知手段は、連続画像形成動作中に、記録材上に形成された画像の濃度ズレを検知することを特徴とする液体を吐出する装置。
【請求項5】
請求項3に記載の液体を吐出する装置において、
前記検知手段により濃度ズレが検知される画像は、濃度補正用チャートであることを特徴とする液体を吐出する装置。
【請求項6】
請求項1又は2に記載の液体を吐出する装置において、
前記ドットパターン生成部は、前記記録材に形成される画像の濃度ズレが発生するたびに、前記置換ドットパターンを生成することを特徴とする液体を吐出する装置。
【請求項7】
請求項1又は2に記載の液体を吐出する装置において、
前記ドットパターン生成部は、前記第一サイズドットと前記第二サイズドットとが前記相対移動方向で互いに隣接する部分が少なくなるように、前記置換ドットパターンを生成することを特徴とする液体を吐出する装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、液体を吐出する装置に関するものである。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、複数のノズルが配列されたノズル列のノズル配列方向を横切る相対移動方向に相対移動される記録材に対し、該複数のノズルから液体を吐出する装置が知られている。
【0003】
例えば、特許文献1には、複数の液体吐出ヘッドをノズル配列方向に沿って並べて配置した長尺の記録ヘッドを用いて、いわゆるマルチパス記録方式(記録ヘッドと記録材とを複数回相対移動させて画像を記録する方式)により画像を形成する場合の画像濃度ムラを抑制する画像処理装置(液体を吐出する装置)が開示されている。この装置には、小ドット(第一サイズドット)の液体を吐出するための小ドットノズル列と、大ドット(第二サイズドット)の液体を吐出するための大ドットノズル列とが、記録ヘッド上に予め設けられている。この装置では、ドットの記録位置ズレに起因した画像濃度ムラを抑制するために、大ドットと小ドットとの割合を、目標の濃度を実現するための割合を維持しつつ、大ドット同士あるいは小ドット同士の重複ドットが適量な数だけ記録されるように調整する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、従来の液体を吐出する装置では、1回の相対移動時に生じる画像濃度ズレ(目標濃度からのズレ)を抑制することはできていない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述した課題を解決するために、本発明は、複数のノズルが配列されたノズル列のノズル配列方向を横切る相対移動方向に相対移動される記録材に対し、該複数のノズルから液体を吐出する装置において、前記複数のノズルの中からドットパターンに従って選択される駆動ノズルの各駆動部に対して駆動波形を出力する駆動波形出力部と、前記記録材に形成される画像の濃度ズレが発生したとき、前記ドットパターンに含まれる第一サイズドットの少なくとも一部を該第一サイズドットよりも大きな第二サイズドットに置き換えた置換ドットパターンを生成するドットパターン生成部とを有することを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、1回の相対移動時に生じる画像濃度ズレを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係る画像形成装置を示す外観斜視説明図。
同画像形成装置の機構部を示す要部平面説明図。
同機構部の要部側面説明図。
同画像形成装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図。
(a)は、1スキャン時に本来記録されるべき画像(理想画像)の一例を示す説明図。(b)は、同図(a)に示す理想画像を形成するときに1スキャン内で濃度ズレが生じた場合の一例を示す説明図。
駆動ノズル数(駆動ch数)と、クロストーク特性に起因して変化する液体吐出速度Vjとの関係を示すグラフ。
駆動ノズル数(駆動ch数)と、クロストーク特性に起因して変化する液体吐出速度Vjとの関係を、駆動ノズルから吐出される滴サイズごとに示したグラフ。
ロール紙上に出力画像イメージを記録する様子を示す説明図。
同出力画像イメージのドットパターンデータに従って適切に液体が着弾した場合の着弾位置(理想の着弾位置)を示す説明図。
同ドットパターンデータにおいて、エレキ的クロストークによる濃度ズレが発生した実際の着弾位置を示す説明図。
図10に示す実際着弾位置画像における液体の被覆面積を示す説明図。
同出力画像イメージに対応する置換ドットパターンに従って適切に液体が着弾した場合の着弾位置(理想の着弾位置)を示す説明図。
同置換ドットパターンデータにおいて、エレキ的クロストークによる濃度ズレが発生した実際の着弾位置を示す説明図。
図13に示す実際着弾位置画像における液体の被覆面積を示す説明図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る液体を吐出する装置としての画像形成装置を示す外観斜視説明図である。
図2は、本実施形態の画像形成装置の機構部を示す要部平面説明図である。
図3は、同機構部の要部側面説明図である。
【0009】
本実施形態の画像形成装置は、シリアル型の画像形成装置であり、装置本体101と、装置本体101の下側に配置した給紙装置102とを備えている。装置本体101の内部には、両側板にガイド部材であるガイドロッド1及びガイドステー2が掛け渡され、これらのガイドロッド1及びガイドステー2にキャリッジ5が相対移動方向である矢印Aの方向(主走査方向、キャリッジ移動方向)に移動可能に保持されている。
【0010】
キャリッジ5を移動走査する主走査機構部は、主走査方向の一方側に配置される駆動モータ6と、駆動モータ6によって回転駆動される駆動プーリ7と、主走査方向他方側に配置された従動プーリ8と、駆動プーリ7と従動プーリ8との間に掛け回された牽引部材であるタイミングベルト9とを備えている。キャリッジ5には、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色の液滴を吐出する複数(ここでは5個)の液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド11a~11e(区別しないときは「記録ヘッド11」という。)が、ノズル列を構成する複数のノズルの配列方向が主走査方向と直交する副走査方向になるように、液体吐出方向を下方に向けて装着している。なお、記録ヘッドの数は特に限定されるものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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