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公開番号2024070662
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-23
出願番号2022181288
出願日2022-11-11
発明の名称作業車
出願人株式会社クボタ
代理人弁理士法人R&C
主分類B60K 1/04 20190101AFI20240516BHJP(車両一般)
要約【課題】電動型式の作業車やハイブリッド型式の作業車において、バッテリの取り付け作業及び取り外し作業が容易に行えるよう構成する。
【解決手段】座席6,7が設けられた搭乗部4と、バッテリ42が取り付け及び取り外し可能なバッテリ支持部32とが備えられる。バッテリ42は、バッテリ支持部32の右横外方又は左横外方から左右方向A1に沿って移動させることにより、バッテリ支持部32に取り付け可能であり、バッテリ支持部32から右横外方又は左横外方に向けて左右方向A1に沿って移動させることにより、バッテリ支持部32から取り外し可能である。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
走行装置と、座席が設けられた搭乗部と、バッテリと、前記バッテリの電力により前記走行装置に動力を出力するモータと、前記バッテリが取り付け及び取り外し可能なバッテリ支持部とが備えられ、
前記バッテリは、前記バッテリ支持部の右横外方又は左横外方から左右方向に沿って移動させることにより、前記バッテリ支持部に取り付け可能であり、且つ、前記バッテリ支持部から右横外方又は左横外方に向けて左右方向に沿って移動させることにより、前記バッテリ支持部から取り外し可能である作業車。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記搭乗部が、側面視で、前の前記走行装置と後の前記走行装置との間に設けられ、
前記バッテリ支持部が、側面視で、前記搭乗部と後の前記走行装置との間に設けられている請求項1に記載の作業車。
【請求項3】
前記モータが、側面視で、前記搭乗部と後の前記走行装置との間に設けられ、
前記バッテリ支持部が、側面視で、前記搭乗部と前記モータとの間に設けられている請求項2に記載の作業車。
【請求項4】
前記バッテリ支持部が、前記座席よりも低い位置に設けられている請求項2又は3に記載の作業車。
【請求項5】
前記走行装置が設けられて、前記搭乗部を支持する機体フレームが備えられ、
前記機体フレームは、前記搭乗部の下方に位置する第1フレーム部分と、前記第1フレーム部分の後部から上方に向けて延出されて、前記搭乗部の後方に位置する第2フレーム部分と、前記第2フレーム部分の上部から後方に向けて延出された第3フレーム部分とを有し、
前記バッテリ支持部が、前記第2フレーム部分に対して後側で、且つ、前記第3フレーム部分に対して下側に設けられている請求項1に記載の作業車。
【請求項6】
前記バッテリ支持部は、前記第1フレーム部分の後部又は前記第2フレーム部分に連結され後方に向けて延出されて、前記バッテリが取り付けられる支持台と、前記第3フレーム部分と前記支持台とに亘って連結された支持フレームとを有している請求項5に記載の作業車。
【請求項7】
荷台が、前記第3フレーム部分に対して上側に設けられている請求項5に記載の作業車。
【請求項8】
側面視で、前記第1フレーム部分の後部又は前記第2フレーム部分の下部に上下揺動可能に支持され、前記バッテリ支持部に対して下側の位置を後方に向けて延出されたサスペンションリンクと、
前記バッテリ支持部に対して後側に配置されて、前記第3フレーム部分と前記サスペンションリンクとに亘って接続されたサスペンション機構とが備えられ、
後の前記走行装置が、前記サスペンションリンクの後部に支持されている請求項5~7のうちのいずれか一項に記載の作業車。
【請求項9】
前記バッテリは、平面視で、長辺部及び短辺部を有する長方形状に形成され、
前記バッテリは、前記長辺部が左右方向に沿う姿勢で、前記バッテリ支持部に取り付けられる請求項1に記載の作業車。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、モータにより走行装置を駆動する電動型式の作業車や、エンジン及びモータにより走行装置を駆動するハイブリッド型式の作業車に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
電動型式の作業車の一例が、特許文献1に開示されている。特許文献1では、走行用の変速装置を収容するミッションケースが、作業車の後部に設けられ、モータがミッションケースの前部に連結されている。バッテリが、作業車の前部において、前輪(走行装置に相当)よりも少し高い位置に設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-141875号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
電動型式の作業車やハイブリッド型式の作業車では、バッテリのメンテナンス作業を行う場合や、放電を終了したバッテリを充電済みのバッテリと交換する場合、バッテリの取り付け作業及び取り外し作業を行う必要がある。
この場合、電動型式の作業車やハイブリッド型式の作業車では、バッテリが大きなものになり重量物になるので、作業者の負担を軽減する為に、バッテリの取り付け作業及び取り外し作業を容易に行えるようにする必要がある。
【0005】
本発明は、電動型式の作業車やハイブリッド型式の作業車において、バッテリの取り付け作業及び取り外し作業が容易に行えるよう構成することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の作業車は、走行装置と、座席が設けられた搭乗部と、バッテリと、前記バッテリの電力により前記走行装置に動力を出力するモータと、前記バッテリが取り付け及び取り外し可能なバッテリ支持部とが備えられ、前記バッテリは、前記バッテリ支持部の右横外方又は左横外方から左右方向に沿って移動させることにより、前記バッテリ支持部に取り付け可能であり、且つ、前記バッテリ支持部から右横外方又は左横外方に向けて左右方向に沿って移動させることにより、前記バッテリ支持部から取り外し可能である。
【0007】
本発明によると、作業者は、バッテリをバッテリ支持部に取り付ける場合に、バッテリを、バッテリ支持部の右横外方(左横外方)から、左方(右方)に左右方向に沿って移動させて、バッテリ支持部の位置に移動させることにより、バッテリをバッテリ支持部に取り付けることができる。
作業者は、バッテリをバッテリ支持部から取り外す場合、バッテリを、バッテリ支持部から右方(左方)に左右方向に沿って移動させて、バッテリ支持部の右横外方(左横外方)に移動させることにより、バッテリをバッテリ支持部から取り外すことができる。
【0008】
これに対して、バッテリ支持部の上方からバッテリの取り付け作業及び取り外し作業を行う場合、バッテリを吊り上げるクレーンが必要になる。バッテリ支持部の下方からバッテリの取り付け作業及び取り外し作業を行う場合、作業車を持ち合上げるジャッキが必要になる。
【0009】
本発明によると、作業者はバッテリを作業車に対して左右方向に沿って移動させることにより、バッテリの取り付け作業及び取り外し作業を容易に行うことができる。
この場合、バッテリ支持部と略同じ高さの台車等が在れば、バッテリが台車に載せられることによりバッテリの移動が容易に行われるのであり、バッテリを吊り上げるクレーンや作業車を持ち合上げるジャッキは不要である。
【0010】
作業者がバッテリを作業車に対して前後方向に沿って移動させることにより、バッテリの取り付け作業及び取り外し作業を行う場合、作業車は一般に前後長が左右幅よりも大きいので、バッテリの前後方向に沿った移動長さは長いものになる。
(【0011】以降は省略されています)

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