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公開番号2024070481
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-23
出願番号2022181002
出願日2022-11-11
発明の名称コネクタ
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01R 13/46 20060101AFI20240516BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】干渉部材の影響を抑制し、相手側コネクタとの接続を安定して行うことができるコネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】コネクタ1のハウジング12には、前後方向Xに延びる端子収容室1214が設けられている。端子収容室1214は、左右方向Yに対向する一対の側方区画壁1214-22と、一対の側方区画壁1214-22における前側X1の端部同士を連結する連結壁1214-24と、を備えている。連結壁1214-24には、前後方向Xに貫通し、端子11に接続される雄端子22を挿入可能なタブ挿通孔1214-24bが設けられ、タブ挿通孔1214-24bの縁部には、端子収容室1214の外方に突出する干渉防止部1217が設けられている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
電線に接続される端子と、前記端子が挿入されるハウジングと、を備えるコネクタであって、
前記ハウジングには、前記端子の挿入方向に延びる端子収容室が設けられ、
前記端子収容室は、前記挿入方向に交差する幅方向に対向する一対の区画壁と、前記一対の区画壁における前記挿入方向の一方側の端部同士を連結する連結壁と、前記連結壁を前記挿入方向に貫通する貫通孔と、を備え、
前記貫通孔を介して、前記端子に接続される相手端子が、前記端子収容室の外方から内方に挿入され、
前記貫通孔の縁部には、前記端子収容室の外方に突出する干渉防止部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
続きを表示(約 740 文字)【請求項2】
前記貫通孔の前記縁部から前記挿入方向の他方側に傾斜し前記端子収容室の中央部に向かって延びるガイド斜面が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記ハウジングの前記挿入方向の一方側には、前記挿入方向の一方側に開口する筒状のフード部によって区画された嵌合空間が設けられ、
前記フード部には、前記端子収容室に連通可能な連通孔を備えたフロントホルダが嵌合し、
前記干渉防止部は、前記連通孔を通って前記端子収容室の外方に突出していることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
【請求項4】
電線に接続される端子と、前記端子が挿入されるハウジングと、を備えるコネクタであって、
前記ハウジングには、前記端子の挿入方向に延び、前記端子の挿入方向に交差する幅方向および前記幅方向に交差する高さ方向に並ぶ複数の端子収容室が設けられ、
前記複数の端子収容室の各々は、前記幅方向に対向する一対の区画壁と、前記一対の区画壁における前記挿入方向の一方側の端部同士を連結する連結壁と、前記連結壁を前記挿入方向に貫通する貫通孔と、を備え、
前記貫通孔を介して、前記端子に接続される相手端子が、前記端子収容室の外方から内方に挿入され、
前記複数の端子収容室のうち、前記高さ方向の一方側に位置する前記端子収容室は、第一端子収容室を構成し、前記第一端子収容室以外の前記端子収容室は、第二端子収容室を構成し、
前記第一端子収容室および前記第二端子収容室のうち少なくとも一方における前記貫通孔の縁部には、前記端子収容室の外方に突出する干渉防止部が設けられていることを特徴とするコネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクタに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、端子を収容するハウジングを備えたコネクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のコネクタでは、ハウジングが箱状に形成されており、このハウジングには、前後方向(端子の挿入方向)に貫通する複数の端子収容室が設けられている。端子収容室の後方には端子が挿入され、端子収容室の前方には相手側端子が挿入され、端子収容室内で端子と相手側端子が接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-023656号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上述のコネクタでは、各端子収容室が、挿入方向に延びる下内壁と、下内壁の左右両縁から立ち上がる側壁と、側壁の前端部同士を左右方向に接続し端子収容室と外部の空間とを前後方向に隔てる前壁と、で四角筒状に区画されている。前壁には、相手側端子を挿入可能な挿通孔が貫通形成されており、挿通孔を介して相手側端子のタブが端子収容室内に挿入される。しかしながら、このような構成では、前壁がハウジング外部に露出することとなる。この場合、コネクタの製造時または設置時等にコネクタに干渉する可能性のある干渉部材が前壁に当接または衝突等すると、その外力によって前壁が破損するおそれがある。そして、前壁が破損すると、挿通孔の縁部が変形し、上述のタブを正確に案内できなくなることで、コネクタと相手側コネクタとの接続が阻害されてしまうこととなる。
【0005】
本発明の目的は、干渉部材の影響を抑制し、相手側コネクタとの接続を安定して行うことができるコネクタを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明の一態様としてのコネクタは、電線に接続される端子と、前記端子が挿入されるハウジングと、を備えるコネクタであって、前記ハウジングには、前記端子の挿入方向に延びる端子収容室が設けられ、前記端子収容室は、前記挿入方向に交差する幅方向に対向する一対の区画壁と、前記一対の区画壁における前記挿入方向の一方側の端部同士を連結する連結壁と、前記連結壁を前記挿入方向に貫通する貫通孔と、を備え、前記貫通孔を介して、前記端子に接続される相手端子が、前記端子収容室の外方から内方に挿入され、前記貫通孔の縁部には、前記端子収容室の外方に突出する干渉防止部が設けられていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、干渉部材の影響を抑制し、相手側コネクタとの接続を安定して行うことができるコネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態に係るコネクタの分解斜視図。
前記コネクタの斜視図。
図2におけるコネクタの正面図。
図2の領域Aにおける部分拡大図。
図3のA-A線矢視断面図。
図3のコネクタをB-B線で切断した場合の部分断面図。
前記コネクタに相手コネクタが接続された状態を示す断面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、コネクタの一実施形態について説明する。本実施形態に係るコネクタ1は、例えば、車両に配索されるワイヤハーネスを構成するものであり、相手コネクタとしての雄コネクタ2に接続される雌コネクタである。このコネクタ1は、図1に示すように、端子11と、ハウジング12と、パッキン13と、フロントホルダ14と、嵌合検知部材15と、を備えている。
【0010】
なお、図において、X、Y、Zは、互いに直交する方向である。そして、端子11の挿入方向を前後方向とし、「前後方向X」と記す。また、前後方向Xの一方側を「前側X1」、他方側を「後側X2」と記す。そして、ハウジング12の幅方向を左右方向とし、「左右方向Y」と記す。また、左右方向Yの一方側を「左側Y1」、他方側を「右側Y2」と記す。また、ハウジング12の高さ方向を上下方向とし、「上下方向Z」と記す。また、上下方向Zの一方側を「上側Z1」、他方側を「下側Z2」と記す。これは、あくまでも説明の便宜のためであり、必ずしも実際の使用状態における方向と一致するとは限らず、実際の使用状態における方向を限定するものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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