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公開番号2024070087
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-22
出願番号2022180467
出願日2022-11-10
発明の名称作業車両
出願人井関農機株式会社
代理人
主分類A01M 7/00 20060101AFI20240515BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】
散布ブームとウォッシャータンクが接触することを防止し、装備品の保護と視界性向上が可能な作業車両を提供する。
【解決手段】
キャビン(K)が備えられた走行車体(A)と、前記走行車体(A)の左右側部に振り分けて備えられ、前記走行車体(A)の横外側に張り出た作用姿勢と、前記作用姿勢よりも前記走行車体(A)の横幅方向での内側に前記キャビン(K)の横側方を前後方向に通って前記走行車体(A)の前後方向に延びる状態で位置する格納姿勢と、に変更可能な左右一対の散布ブーム(b1)が備えられ、
前記キャビン(K)には、前記キャビン(K)と前記散布ブーム(b1)の接触を防止するブームガード(k3)を備え、前記ブームガード(k3)と前記キャビン(K)との間にはウォッシャータンク(k2)を備えることを特徴とする作業車両。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
キャビン(K)が備えられた走行車体(A)と、前記走行車体(A)の左右側部に振り分けて備えられ、前記走行車体(A)の横外側に張り出た作用姿勢と、前記作用姿勢よりも前記走行車体(A)の横幅方向での内側に前記キャビン(K)の横側方を前後方向に通って前記走行車体(A)の前後方向に延びる状態で位置する格納姿勢と、に変更可能な左右一対の散布ブーム(b1)が備えられ、
前記キャビン(K)には、前記キャビン(K)と前記散布ブーム(b1)の接触を防止するブームガード(k3)を備え、前記ブームガード(k3)と前記キャビン(K)との間にはウォッシャータンク(k2)を備えることを特徴とする作業車両。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
前記ウォッシャータンク(k2)には、前記ウォッシャータンク(k2)を覆う覆い部(g1)と、上方から側面部を覆う可撓性のカバー(g2)を備えることを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
【請求項3】
前記ブームガード(k3)は左右それぞれ備えられ、左側のブームガード(k3)より内側には前記ウォッシャータンク(k2)を備え、右側のブームガード(k3)より内側に作業灯(k8)を備えることを特徴とする請求項2に記載の作業車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、圃場で作業を行う作業車両に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
作業車が搭乗するキャビンと、薬剤を散布する散布ブームと、収納時の散布ブームを支持するブーム受けを備える作業車両が知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6401569号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の構成では、キャビン側方はドアガラスとサイドガラスで構成されており、ガラス間のフレーム等により視界が良くなかった。
【0005】
本発明は、作業者の視界を向上させるとともに、機体のメンテナンス性を向上させることを技術的課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の上記課題は次の解決手段により解決される。
【0007】
請求項1に記載の発明は、キャビン(K)が備えられた走行車体(A)と、前記走行車体(A)の左右側部に振り分けて備えられ、前記走行車体(A)の横外側に張り出た作用姿勢と、前記作用姿勢よりも前記走行車体(A)の横幅方向での内側に前記キャビン(K)の横側方を前後方向に通って前記走行車体(A)の前後方向に延びる状態で位置する格納姿勢と、に変更可能な左右一対の散布ブーム(b1)が備えられ、前記キャビン(K)には、前記キャビン(K)と前記散布ブーム(b1)の接触を防止するブームガード(k3)を備え、前記ブームガード(k3)と前記キャビン(K)との間にはウォッシャータンク(k2)を備えることを特徴とする作業車両である。
【0008】
請求項2に記載の発明は、前記ウォッシャータンク(k2)には、前記ウォッシャータンク(k2)を覆う覆い部(g1)と、上方から側面部を覆う可撓性のカバー(g2)を備えることを特徴とする請求項1に記載の作業車両である。
【0009】
請求項3に記載の発明は、前記ブームガード(k3)は左右それぞれ備えられ、左側のブームガード(k3)より内側には前記ウォッシャータンク(k2)を備え、右側のブームガード(k3)より内側に作業灯(k8)を備えることを特徴とする請求項2に記載の作業車両である。
【発明の効果】
【0010】
請求項1記載の発明によれば、キャビンKと散布ブームb1の接触を防止するとともに、キャビンK付近にウォッシャータンクk2を備える場合であっても、散布ブームb1がウォッシャータンクk2に接触することを防止し、装備品の保護と視界性向上が可能である。
(【0011】以降は省略されています)

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