TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024070078
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-05-22
出願番号
2022180455
出願日
2022-11-10
発明の名称
定着装置及び画像形成装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03G
21/00 20060101AFI20240515BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】 ユーザビリティの向上を目的とする。
【解決手段】 記録材に熱と圧力とを与えることでトナー像を記録材に定着する定着装置であって、記録材の坪量に関する情報を取得する取得部と、第一の速度と第二の速度とを含む複数の速度によって記録材を搬送でき、前記第一の速度は前記第二の速度よりも大きく、前記取得部がジョブの開始前に複数枚の前記情報を取得する第一のモードと、前記取得部がジョブの開始前に1枚の前記情報を取得する第二のモードを有し、前記第一のモードと前記第二のモードとを選択できる操作部と、前記第一のモードを選択欄に、「全体」という表記を含むことを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図15
特許請求の範囲
【請求項1】
記録材に熱を与える加熱回転体と、
前記加熱回転体を加圧する加圧回転体と、
前記加熱回転体は前記加圧回転体とともにニップ部を形成し、前記ニップ部で記録材に熱と圧力とを与えることでトナー像を記録材に定着し、
記録材の坪量に関する情報を取得する取得部と、
第一の速度と第二の速度とを含む複数の速度によって記録材を搬送でき、前記第一の速度は前記第二の速度よりも大きく、
前記取得部がジョブの開始前に複数枚の前記情報を取得する第一のモードと、前記取得部がジョブの開始前に1枚の前記情報を取得する第二のモードを有し、
前記第一のモードと前記第二のモードとを選択できる操作部と、
前記操作部は前記第一のモードの選択欄に、「全体」という表記を含む
ことを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、トナー像を記録材に定着する定着装置を有する画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
画像形成装置は、記録材上の未定着トナー像を記録材に定着させる定着装置を有している。
【0003】
定着装置は、未定着トナー像を加熱するための加熱源を有した加熱回転体と、加熱回転体を加圧する加圧ローラとを有する構成が知られている(特許文献1)。また定着装置は、当接離間機構を有し、当接離間機構は加圧回転体を加熱回転体に対して当接する位置と離間する位置とに移動可能とする。加圧回転体が加熱回転体に対して当接する位置にいる場合、加熱回転体と加圧回転体によってニップ部が形成される。このニップ部に未定着トナー像を担持した記録材が搬送されると、ニップ部で定着に必要な熱と圧力が加えられ、記録材上のトナーが定着される。
【0004】
記録材上にトナー像を形成する場合、記録材の坪量や種類によってトナー像の定着に必要な熱量は異なる。そこで、記録材の坪量や種類に応じて加熱回転体の温度は変更される。これによって、記録材上のトナー像に対して与える熱量は適切に制御される。
【0005】
記録材の種類によって最適な熱量に変更すると、記録材上に形成されるトナー像の画質は向上する。一方、記録材毎に温度を変更した場合、生産性が低下してしまう。そこで、画質優先モードと、と生産性優先モードと、を有する定着装置によって、ユーザが使用目的に合わせて定着に使用するモードを選択することができる(特許文献1)。
【0006】
さらに、生産性優先モードにおいて、種類が異なる記録材の混在ジョブを印刷する場合、印刷処理を開始する前に所定枚数の印刷する記録材の種類の情報を取得する。更に異なる種類の記録材へトナー像を定着させるために必要な温度変更時間が最小になるような温度を選択することで、生産性をより向上させる提案がされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2005-321478
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
記録できる記録材の情報は画像形成装置によって異なる。ジョブ内のすべての記録材の情報を取得できるものもあればジョブ先頭から数枚の記録材の情報を取得するものもある。
【0009】
印刷処理を開始する前に、ジョブ内の記録材の情報をすべて取得し、取得した情報から定着温度や定着速度を決定することでジョブの生産性を向上させるモードを持つ画像形成装置が提案されている。ユーザは先述したモードを選択することで定着を行う。ここで、ユーザは、選択するモードが、ジョブ内の記録材の情報をすべて取得するのか、数枚取得するものなのか、分からないという課題がある。
【0010】
ここで、本発明の予めジョブ内の記録材の情報をすべて取得するモードを持つ画像形成装置において、ユーザが先述したモードの選択を行う場合に、生産性が向上することをユーザに伝えることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
キヤノン株式会社
鏡筒
22日前
キヤノン株式会社
トナー
25日前
キヤノン株式会社
ボトル
22日前
キヤノン株式会社
発光装置
17日前
キヤノン株式会社
電気機器
22日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
測距装置
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
16日前
キヤノン株式会社
光学装置
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
15日前
キヤノン株式会社
撮像装置
15日前
キヤノン株式会社
電子機器
16日前
キヤノン株式会社
撮像装置
10日前
キヤノン株式会社
現像装置
15日前
キヤノン株式会社
電子機器
1日前
キヤノン株式会社
記録装置
11日前
キヤノン株式会社
電子機器
1日前
キヤノン株式会社
定着装置
15日前
キヤノン株式会社
撮像装置
11日前
キヤノン株式会社
撮像装置
15日前
キヤノン株式会社
現像装置
15日前
キヤノン株式会社
記録装置
25日前
キヤノン株式会社
記録装置
24日前
キヤノン株式会社
撮像装置
16日前
キヤノン株式会社
撮像装置
16日前
キヤノン株式会社
記録装置
24日前
キヤノン株式会社
記録装置
24日前
キヤノン株式会社
発光装置
9日前
キヤノン株式会社
電子機器
22日前
キヤノン株式会社
撮像装置
15日前
キヤノン株式会社
撮像装置
16日前
キヤノン株式会社
撮像装置
15日前
キヤノン株式会社
撮像装置
2日前
キヤノン株式会社
電子機器
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
15日前
キヤノン株式会社
記録装置
9日前
続きを見る
他の特許を見る