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公開番号2024069960
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-22
出願番号2022180279
出願日2022-11-10
発明の名称リソース再構成プログラム、リソース再構成方法および情報処理システム
出願人富士通株式会社
代理人弁理士法人扶桑国際特許事務所
主分類G06F 9/50 20060101AFI20240515BHJP(計算;計数)
要約【課題】リソースの再構成を行うか否かを適切に決定可能にする。
【解決手段】処理部12は、ジョブ実行のためにリソースの再構成を要する第1ノードの再構成に要する再構成時間と、再構成後のジョブの実行時間と、第1ノードによるジョブの実行時の通信に伴う通信競合の、当該実行時間に対する影響を表す第1係数とに基づいて、ジョブを第1ノードに割り当てる場合の再構成からジョブの完了までに要する第1時間を算出する。処理部12は、リソースの再構成を要しない第2ノードによるジョブの実行時の通信に伴う通信競合の、実行時間に対する影響を表す第2係数と実行時間とに基づいて、ジョブを第2ノードに割り当てる場合のジョブの完了までに要する第2時間を算出する。処理部12は、第1時間が第2時間よりも短い場合は第1ノードにおけるリソースの再構成を行い、第1時間が第2時間以上の場合は第1ノードにおけるリソースの再構成を行わない。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータに、
ジョブの割り当て候補であり前記ジョブの実行のためにリソースの再構成を要する第1ノードの前記再構成に要する再構成時間と、前記再構成後の前記ジョブの実行時間と、前記第1ノードによる前記ジョブの実行時の通信に伴う通信競合の、前記実行時間に対する影響を表す第1係数とに基づいて、前記ジョブを前記第1ノードに割り当てる場合の前記再構成から前記ジョブの完了までに要する第1時間を算出し、前記ジョブの割り当て候補であり前記リソースの前記再構成を要しない第2ノードによる前記ジョブの実行時の通信に伴う通信競合の、前記実行時間に対する影響を表す第2係数と前記実行時間とに基づいて、前記リソースの前記再構成を行わずに前記ジョブを前記第2ノードに割り当てる場合の前記ジョブの完了までに要する第2時間を算出し、
前記第1時間と前記第2時間とを比較し、前記第1時間が前記第2時間よりも短い場合は前記第1ノードにおける前記リソースの前記再構成を行い、前記第1時間が前記第2時間以上の場合は前記第1ノードにおける前記リソースの前記再構成を行わない、
処理を実行させるジョブ実行に伴うリソース再構成プログラム。
続きを表示(約 1,900 文字)【請求項2】
前記ジョブの割り当て候補であり前記第1ノードを含む第1ノード群に対して前記第1時間を算出し、前記ジョブの割り当て候補であり前記第1ノードを含まない第2ノード群に対して前記第2時間を算出する、
処理を前記コンピュータに実行させる請求項1記載のリソース再構成プログラム。
【請求項3】
前記第1ノード群に属するノード間の通信の第1通信時間の測定結果に基づいて前記第1係数を算出し、前記第2ノード群に属するノード間の通信の第2通信時間の測定結果に基づいて前記第2係数を算出する、
処理を前記コンピュータに実行させる請求項2記載のリソース再構成プログラム。
【請求項4】
前記第1通信時間と所定の基準通信時間とに基づいて前記第1ノードによる前記ジョブの実行時の通信に伴う通信競合の有無を判定し、当該通信競合がない場合に前記第1係数を1に設定し、前記第2通信時間と前記基準通信時間とに基づいて前記第2ノードによる前記ジョブの実行時の通信に伴う通信競合の有無を判定し、当該通信競合がない場合に前記第2係数を1に設定する、
処理を前記コンピュータに実行させる請求項3記載のリソース再構成プログラム。
【請求項5】
前記ジョブの実行に用いられるノードに対して要求される、1つのノード当たりの前記リソースの量に基づいて、前記第1係数および前記第2係数を算出する、
処理を前記コンピュータに実行させる請求項1記載のリソース再構成プログラム。
【請求項6】
前記実行時間および前記第1係数の積と前記再構成時間との和を前記第1時間として算出し、前記実行時間および前記第2係数の積を前記第2時間として算出する、
処理を前記コンピュータに実行させる請求項1記載のリソース再構成プログラム。
【請求項7】
前記第1ノードにおける前記リソースの前記再構成を行う場合、前記第1ノードに前記ジョブを割り当て、前記第1ノードにおける前記リソースの前記再構成を行わない場合、前記第2ノードに前記ジョブを割り当てる、
処理を前記コンピュータに実行させる請求項1記載のリソース再構成プログラム。
【請求項8】
コンピュータが、
ジョブの割り当て候補であり前記ジョブの実行のためにリソースの再構成を要する第1ノードの前記再構成に要する再構成時間と、前記再構成後の前記ジョブの実行時間と、前記第1ノードによる前記ジョブの実行時の通信に伴う通信競合の、前記実行時間に対する影響を表す第1係数とに基づいて、前記ジョブを前記第1ノードに割り当てる場合の前記再構成から前記ジョブの完了までに要する第1時間を算出し、前記ジョブの割り当て候補であり前記リソースの前記再構成を要しない第2ノードによる前記ジョブの実行時の通信に伴う通信競合の、前記実行時間に対する影響を表す第2係数と前記実行時間とに基づいて、前記リソースの前記再構成を行わずに前記ジョブを前記第2ノードに割り当てる場合の前記ジョブの完了までに要する第2時間を算出し、
前記第1時間と前記第2時間とを比較し、前記第1時間が前記第2時間よりも短い場合は前記第1ノードにおける前記リソースの前記再構成を行い、前記第1時間が前記第2時間以上の場合は前記第1ノードにおける前記リソースの前記再構成を行わない、
ジョブ実行に伴うリソース再構成方法。
【請求項9】
ジョブの割り当て候補であり前記ジョブの実行のためにリソースの再構成を要する第1ノードの前記再構成に要する再構成時間と、前記再構成後の前記ジョブの実行時間とを記憶する記憶部と、
前記再構成時間と前記実行時間と前記第1ノードによる前記ジョブの実行時の通信に伴う通信競合の、前記実行時間に対する影響を表す第1係数とに基づいて、前記ジョブを前記第1ノードに割り当てる場合の前記再構成から前記ジョブの完了までに要する第1時間を算出し、前記ジョブの割り当て候補であり前記リソースの前記再構成を要しない第2ノードによる前記ジョブの実行時の通信に伴う通信競合の、前記実行時間に対する影響を表す第2係数と前記実行時間とに基づいて、前記リソースの前記再構成を行わずに前記ジョブを前記第2ノードに割り当てる場合の前記ジョブの完了までに要する第2時間を算出し、前記第1時間と前記第2時間とを比較し、前記第1時間が前記第2時間よりも短い場合は前記第1ノードにおける前記リソースの前記再構成を行い、前記第1時間が前記第2時間以上の場合は前記第1ノードにおける前記リソースの前記再構成を行わない処理部と、
を有する情報処理システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はリソース再構成プログラム、リソース再構成方法および情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
現在、ハードウェアのリソースをプール化し、ノードとリソースとの接続関係をスイッチ経由で切り替えることで、ノードのリソース構成を変更可能なシステムが用いられている。このようなシステムは、ディスアグリゲーションシステムと言われる。プール化されるリソースには、例えば、GPU(Graphics Processing Unit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)およびSSD(Solid State Drive)などがある。
【0003】
なお、サービスを1つのVM(Virtual Machine)で提供する場合だけでなく、複数のVMで提供する場合を考慮することで、サービスに用いられるハードウェアリソースをSLA(Service Level Agreement)を満たす範囲で小さくする管理装置の提案がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-116556号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ジョブをノードに割り当てる際に、割り当て先のノードにおいてジョブで要求されるリソースが不足する場合、リソースの再構成を要する。リソースの再構成は、時間がかかりジョブ完了の遅延要因となる。
【0006】
一方、ジョブで要求されるリソースを構成済のノードがある場合、当該ノードにジョブを割り当てることで、リソースの再構成を省略できる。しかし、当該ノードによるジョブの実行時の通信が他のノード間の通信と競合することがある。当該通信の競合もジョブ完了の遅延要因となる。
【0007】
このため、例えば単純にリソースの再構成不要のノードにジョブを割り当てたとしても、ジョブ完了の遅延が再構成を行う場合より改善するとは限らないという問題がある。
1つの側面では、本発明は、リソースの再構成を行うか否かを適切に決定可能にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
1つの態様では、リソース再構成プログラムが提供される。このリソース再構成プログラムは、コンピュータに次の処理を実行させる。コンピュータは、ジョブの割り当て候補でありジョブの実行のためにリソースの再構成を要する第1ノードの再構成に要する再構成時間と、再構成後のジョブの実行時間と、第1ノードによるジョブの実行時の通信に伴う通信競合の、実行時間に対する影響を表す第1係数とに基づいて、ジョブを第1ノードに割り当てる場合の再構成からジョブの完了までに要する第1時間を算出する。コンピュータは、ジョブの割り当て候補でありリソースの再構成を要しない第2ノードによるジョブの実行時の通信に伴う通信競合の、実行時間に対する影響を表す第2係数と実行時間とに基づいて、リソースの再構成を行わずにジョブを第2ノードに割り当てる場合のジョブの完了までに要する第2時間を算出する。コンピュータは、第1時間と第2時間とを比較し、第1時間が第2時間よりも短い場合は第1ノードにおけるリソースの再構成を行い、第1時間が第2時間以上の場合は第1ノードにおけるリソースの再構成を行わない。
【0009】
また、1つの態様では、コンピュータが実行するリソース再構成方法が提供される。また、1つの態様では、記憶部と処理部とを有する情報処理システムが提供される。
【発明の効果】
【0010】
1つの側面では、リソースの再構成を行うか否かを適切に決定できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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