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公開番号2024069953
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-22
出願番号2022180265
出願日2022-11-10
発明の名称画像形成装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類G03G 21/16 20060101AFI20240515BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】ボトルカバーを所望の開き角度で開け、かつ、装置のレイアウトの自由度を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、装置本体に着脱可能なトナーボトル14と、トナーボトル14の挿入口たるボトル挿入口71を開閉するボトルカバー14とを備えている。ボトルカバー14には、貫通孔25が形成されている。ボトルカバー14を開いたとき、装置の突出形状部としての第二操作レバー72が貫通孔25を通過し、ボトルカバーを所望の開き角度θ1で開くことができる。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
装置本体に着脱可能なトナーボトルと、
前記トナーボトルの挿入口を開閉するボトルカバーと、を備えた画像形成装置において、
前記ボトルカバーは、開いたときに、装置の突出形状部が通過する貫通孔を有することを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記トナーボトルを複数備え、
各トナーボトルの挿入口にそれぞれ設けられた複数のボトルカバーを有し、
少なくとも複数のボトルカバーのうち、開いたときに、前記突出形状部がぶつかるおそれのあるボトルカバーに前記貫通孔を設けたことを特徴とする画像形成装置。
【請求項3】
請求項2に記載の画像形成装置において、
すべてのボトルカバーに前記貫通孔を設けたことを特徴とする画像形成装置。
【請求項4】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記突出形状部は、回転軸に設けられた操作レバーであることを特徴とする画像形成装置。
【請求項5】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記ボトルカバーの開き角度は、90°以上であることを特徴とする画像形成装置。
【請求項6】
請求項5に記載の画像形成装置において、
互いに異なる色のトナーが収容された複数のトナーボトルを備え、
各トナーボトルの挿入口にそれぞれ設けられた複数のボトルカバーを有し、
各ボトルカバーの閉じたときに前記ボトルカバーに対向する面には、色識別部を有し、
前記ボトルカバーの開き角度は、180°以下であること特徴とする画像形成装置。
【請求項7】
請求項1に記載の画像形成装置において、
開状態の前記ボトルカバーを、装置本体に設けられたユニットの撓み可能な部材で受けることを特徴とする画像形成装置。
【請求項8】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記ボトルカバーを閉じた状態でロックするロック手段を備えることを特徴とする画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、装置本体に着脱可能なトナーボトルと、トナーボトルの挿入口を開閉するボトルカバーと、を備えた画像形成装置が知られている。
【0003】
特許文献1には、上記画像形成装置として、ボトルカバーの開き角度が略90°のものが記載されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ボトルカバーを所望の開き角度で開けられるように、装置の突出形状部をボトルカバーが開いたときに、ボトルカバーにぶつからない位置に配置する必要があり、装置のレイアウトが制約を受けるという課題があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述した課題を解決するために、本発明は、装置本体に着脱可能なトナーボトルと、前記トナーボトルの挿入口を開閉するボトルカバーと、を備えた画像形成装置において、前記ボトルカバーは、開いたときに、装置の突出形状部が通過する貫通孔を有することを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、ボトルカバーを所望の開き角度で開け、かつ、装置のレイアウトの自由度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略構成図。
中間転写ユニットの詳細図。
中間転写ユニットの概略平面図。
第二操作レバーの操作による廃トナー搬送路のスライドについて説明する図。
第一操作レバーの操作によるK色の一次転写ローラの接離について説明する図。
転写ロック部材による中間転写ユニットの装置本体へのロックについて説明する図。
(a)は、前カバーを開けた状態の画像形成装置の正面図であり、(b)は、ボトルカバーを開けた状態の画像形成装置の正面図。
(a)は、貫通孔を有していない従来のボトルカバーの斜視図であり、(b)は、貫通孔を有する本実施形態のボトルカバーの斜視図。
Y色以外のボトルカバーを開いたときの状態を示す概略図。
Y色のボトルカバーが閉じられている状態を示す概略図。
Y色のボトルカバーが開かれたときの状態を示す概略図。
ボトルカバーの内面に設けられた色識別デカルを示す斜視図。
ロック装置の概略構成図。
ソレノイドを駆動する駆動ブロック図。
ボトルカバーのロック解除制御の制御フロー図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を適用した画像形成装置として、電子写真方式の画像形成装置について説明する。
【0009】
図1は、本実施形態に係る画像形成装置100の構成を示す概略構成図である。
図中Z方向は、上下方向であり、図中Y方向は、装置の前後方向であり、図中X方向は、装置の左右方向を示している。
【0010】
画像形成装置100は、画像形成部3、給紙部4、画像形成対象である原稿の画像を読み取る画像読取装置2などを備えている。画像読取装置2は、画像形成部3の上方に配置されており、原稿搬送部2aと、スキャナ部2bとを備えている。給紙部4は、画像形成部3の下方に配置されており、転写紙Pを収容する2つの給紙カセット4a,4bを備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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