TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024069096
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-21
出願番号2022179893
出願日2022-11-09
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人近島国際特許事務所
主分類G03G 15/00 20060101AFI20240514BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】シートが濡れることによる弊害の発生を低減する。
【解決手段】制御手段は、複数枚のシートのそれぞれの片面に画像を形成するジョブの実行中に、第1動作と、所定のシートに対して実行される第2動作と、を実行する。第1動作において、給送手段により給送されたシートに画像形成手段が画像を形成し、排出手段がシートを排出する。第2動作において、給送手段により給送され画像が形成されることなく画像形成手段を通過して第2搬送路に搬送されたシートを、反転手段が反転搬送した後、画像形成手段がシートに画像を形成し、排出手段がシートを排出する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
シートを給送する給送手段と、
前記給送手段により給送されたシートに画像を形成する画像形成手段と、
シートを加熱して画像をシートに定着させる定着手段と、
前記定着手段を収容する筐体であって、前記定着手段を通過したシートが搬送される第1搬送路と、前記第1搬送路から分岐した第2搬送路と、を備える筐体と、
前記第1搬送路に配置され、シートを前記筐体の外部に排出する排出手段と、
前記第2搬送路に搬送されたシートを再び前記画像形成手段に向けて搬送するように、前記第2搬送路においてシートを反転搬送する反転手段と、
複数枚のシートのそれぞれの片面に画像を形成するジョブの実行中に、第1動作と、所定のシートに対して実行される第2動作と、を実行するように構成された制御手段と、
を備え、
前記第1動作において、前記給送手段により給送されたシートに前記画像形成手段が画像を形成し、前記排出手段がシートを排出し、
前記第2動作において、前記給送手段により給送され、画像が形成されることなく前記画像形成手段を通過して前記第2搬送路に搬送されたシートを、前記反転手段が反転搬送した後、前記画像形成手段がシートに画像を形成し、前記排出手段がシートを排出する、
ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,800 文字)【請求項2】
前記定着手段を通過したシートを前記排出手段に向けて案内する第1位置と、前記定着手段を通過したシートを前記第2搬送路に案内する第2位置と、に移動可能な第1可動ガイドと、
前記第1搬送路におけるシート搬送方向において前記定着手段の下流側かつ前記第1可動ガイドの上流側に設けられた第2可動ガイドであって、前記定着手段を通過したシートの通過を許容する第3位置と、前記第1搬送路に侵入した第4位置と、に移動可能な第2可動ガイドと、
を更に備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記第1可動ガイドを駆動して前記第1位置と前記第2位置とに移動させる駆動源と、
前記第2可動ガイドを前記第4位置に向けて付勢する付勢手段と、
を更に有する、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記第2搬送路は、前記反転手段によって搬送されるシートを案内するガイド部材を有し、
前記定着手段はニップ部が形成されるように配置された第1部材と第2部材とを含み、
前記ガイド部材の少なくとも一部は、鉛直方向において前記ニップ部よりも上方に位置する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記ニップ部におけるシート搬送方向と直交するシート幅方向に見たとき、前記ガイド部材の前記一部は、前記シート搬送方向の水平成分において前記ニップ部よりも下流側に位置し、且つ、前記鉛直方向の上方に向かって前記水平成分の上流側に延びるように傾斜している、
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記排出手段は、第1ローラと、前記第1ローラと共にシートを挟持して回転することでシートを排出する第2ローラと、によって形成され、
前記反転手段は、前記第2ローラと、前記第2ローラと共にシートを挟持して回転することでシートを排出する第3ローラと、によって形成される、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記画像形成装置が複数枚のシートの両面にそれぞれ画像を形成する場合、前記第2搬送路において第1シートが反転搬送される期間と、前記定着手段を抜けた第2シートの先端が前記第1搬送路を通って前記排出手段まで搬送される期間とが、オーバーラップする、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記所定のシートは、前記給送手段の給送順において、所定枚数毎に1枚のシートである、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記ジョブを第1ジョブとし、前記第1ジョブの終了後に開始される、複数枚のシートのそれぞれの片面に画像を形成するジョブを第2ジョブとし、前記第1ジョブの終了から前記第2ジョブの開始までの時間を待機時間とし、前記第2ジョブの開始から前記第2ジョブにおいて初めて前記第2動作が実行されるまでに前記第1動作によって搬送されるシートの枚数を実行枚数とした場合に、
前記待機時間が第1長さであるときの前記実行枚数が、前記待機時間が前記第1長さより短い第2長さであるときの前記実行枚数よりも多くなるように、前記制御手段は前記第2ジョブにおいて前記第2動作を実行するように構成される、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記画像形成装置が設置された環境の環境温度を検知する温度検知手段を更に備え、
前記制御手段は、
前記温度検知手段の検知結果に基づいて、
前記環境温度が第1温度である場合に、前記ジョブの実行中に前記第2動作を実行する頻度を、
前記環境温度が前記第1温度よりも高い第2温度である場合に、前記ジョブの実行中に前記第2動作を実行する頻度よりも、高くするように構成されている、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
プリンタ、複写機、複合機等の画像形成装置においては、記録媒体であるシートに画像(トナー像)を形成した後、定着装置によってシートを加熱することで画像をシートに定着させる。定着の際、シートに含まれる水分が水蒸気となってシートの搬送路に水滴が付着する場合がある。特に、両面印刷が可能な画像形成装置において、片面印刷を連続的に実行した場合に、シートが通過しない両面印刷用の搬送路に水滴が付着し、その後両面印刷を実行した際にシートが濡れることで画像品質の低下や搬送不良が生じる可能性がある。
【0003】
特許文献1には、両面印刷ジョブにおいて最初に給送されるシートを画像形成せずに両面搬送路に送ることで両面搬送路の水滴を吸着させ、当該シートが乾いた後に画像を形成するモードを備えた画像形成装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-53656号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記文献のモードでは、両面印刷ジョブの1枚目のシートが排出されるまでの待ち時間(First Print-Out Time:FPOT)が長くなる。
【0006】
そこで、本発明は、シートが濡れることによる弊害の発生を低減可能な新たな画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様は、シートを給送する給送手段と、前記給送手段により給送されたシートに画像を形成する画像形成手段と、シートを加熱して画像をシートに定着させる定着手段と、前記定着手段を収容する筐体であって、前記定着手段を通過したシートが搬送される第1搬送路と、前記第1搬送路から分岐した第2搬送路と、を備える筐体と、前記第1搬送路に配置され、シートを前記筐体の外部に排出する排出手段と、前記第2搬送路に搬送されたシートを再び前記画像形成手段に向けて搬送するように、前記第2搬送路においてシートを反転搬送する反転手段と、複数枚のシートのそれぞれの片面に画像を形成するジョブの実行中に、第1動作と、所定のシートに対して実行される第2動作と、を実行するように構成された制御手段と、を備え、前記第1動作において、前記給送手段により給送されたシートに前記画像形成手段が画像を形成し、前記排出手段がシートを排出し、前記第2動作において、前記給送手段により給送され、画像が形成されることなく前記画像形成手段を通過して前記第2搬送路に搬送されたシートを、前記反転手段が反転搬送した後、前記画像形成手段がシートに画像を形成し、前記排出手段がシートを排出する、ことを特徴とする画像形成装置である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、シートが濡れることによる弊害の発生を低減可能な新たな画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例1に係る画像形成装置の概略図(a)及びその拡大図(b)。
実施例1に係る両面通紙動作について説明するための図(a~f)。
実施例1に係る片面印刷ジョブの制御を示すフローチャート。
実施例1に係る片面印刷ジョブにおける通紙動作について説明するための図(a~e)。
実施例2に係る画像形成装置の概略図。
実施例2に係る片面印刷ジョブの制御を示すフローチャート。
実施例3に係る画像形成装置の概略図。
実施例3に係る片面印刷ジョブの制御を示すフローチャート。
実施例4に係る画像形成装置の概略図。
実施例4に係る片面印刷ジョブの制御を示すフローチャート。
実施例4に係る片面印刷ジョブの結果を説明するための図(a~e)。
実施例1に係る通紙動作の制御を示すフローチャート(a~c)。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示に係る実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

キヤノン株式会社
トナー
3日前
キヤノン株式会社
トナー
6日前
キヤノン株式会社
記録装置
2日前
キヤノン株式会社
光学機器
今日
キヤノン株式会社
記録装置
2日前
キヤノン株式会社
記録装置
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
6日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
光電変換装置
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
2日前
キヤノン株式会社
画像処理装置
2日前
キヤノン株式会社
液体吐出装置
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
6日前
キヤノン株式会社
カートリッジ
今日
キヤノン株式会社
液体吐出装置
3日前
キヤノン株式会社
信号処理装置
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
6日前
キヤノン株式会社
光電変換装置
3日前
キヤノン株式会社
位置基準部材
2日前
キヤノン株式会社
光電変換装置
2日前
キヤノン株式会社
カートリッジ
今日
キヤノン株式会社
放射線撮像装置
6日前
キヤノン株式会社
空間的較正方法
3日前
キヤノン株式会社
仮想現実システム
2日前
キヤノン株式会社
眼科情報処理装置
3日前
キヤノン株式会社
光電変換装置、機器
2日前
キヤノン株式会社
光電変換装置、機器
2日前
キヤノン株式会社
光電変換装置、機器
2日前
キヤノン株式会社
光電変換装置、機器
2日前
キヤノン株式会社
処理装置、処理方法
6日前
キヤノン株式会社
雲台および撮像装置
6日前
キヤノン株式会社
放射線撮影システム
6日前
キヤノン株式会社
半導体デバイスの製法
3日前
キヤノン株式会社
光学系および表示装置
3日前
キヤノン株式会社
記録システム及び制御装置
2日前
続きを見る